「2018年09月」の記事一覧
高遠藩主が食べた味 御本陣御用書控を基に再現
伊那市高遠町の農家レストラン「こかげ」を運営するJA上伊那生活部会こかげ班は27日、同市高遠町藤沢の御堂垣外宿本陣に残されていた「御本陣御用書控」を基に、高遠藩主などが食べた江戸時代の献立を...
11月に豊川市が地域包括ケア情報展&えがおフェス
豊川市は、11月11日(日)に市中心部の諏訪地区を舞台に「地域包括ケア情報展」と「えがおフェス」を初開催する。体験型イベントを近距離の会場で同日開催することで、福祉や介護、協働について意識を高める機...
イカ墨で水墨画 コンクール入賞決まる
すさみ町観光協会が主催する「イカ墨で描く水墨画コンクール」の入賞作品が26日、決まった。大阪市在住の山内教子さんの作品がグランプリ(最優秀賞)に選ばれた。 すさみのイカをPRしようという企画...
山口県周南市一行が来酒 ラッピングカーで全国キャラバン
市職員が47都道府県をラッピングカーで巡る全国キャラバン「走れ・しゅうニャン市」展開中の山口県周南市の一行3人が26日、酒田市を訪問。市庁舎で丸山至市長と懇談したほか、午後からは市内のショッピングモー...
新政府専用機、運航訓練を開始 旋回や離着陸繰り返す-空自千歳基地
千歳市平和の航空自衛隊千歳基地で26日、次期政府専用機B777―300ER型機の運航訓練が始まった。千歳や近郊周辺の上空を約4時間にわたって飛行し、滑走路で離着陸を繰り返す「タッチアンドゴー」を...
加工場へとイモの大河 でんぷん製造本格化 中札内
十勝中部・南部の7JAでつくる南十勝農産加工農協連(南工連)で、原料用ジャガイモをでんぷんに加工する作業が本格化している。1日1700トン前後のジャガイモがトラックで運び込まれ、工場内で精製...
ぐんまちゃんと縄文交流 茅野市豊平小2年1組
群馬県のマスコットで”宣伝部長”の「ぐんまちゃん」が26日、茅野市の尖石縄文考古館と豊平小学校を訪問した。全国各地の歴史遺産を巡り、観光地のPRや誘客を促進する同県の事業「ぐんまちゃんが行く古代...
豊橋の長三池にメダカ放流
豊橋みなとライオンズクラブ(草野剛会長)による環境保全活動が26日、豊橋市佐藤町の幸公園であり、近くの市立岩西小学校4年生が会員らと園内の長三池にメダカ約1000匹を放流した。 同クラブは、市民...
フェルメール 光の王国魅了
オランダの画家、ヨハネス・フェルメール(1632―75年)の絵画を最新のデジタル画像技術で再現した「リ・クリエイト(再創造)作品」を集めた特別展「フェルメール光の王国展in SAKATA」が、酒田市美術...
ジビエをアスリートに 商品開発へ効果検証
シカ、イノシシなどのジビエ商品を特産品として売り出している和歌山県古座川町は、アスリート向け商品の開発に挑戦している。4月から日本体育大学陸上競技部の選手らに試食してもらっており、本年度中には...
「少しでも力に」演技で被災者応援 帯広北高チア部、厚真の避難所を訪問
帯広市の帯広北高校チアリーディング部(山路海那部長、17人)は24日、胆振東部地震で被災した厚真町の避難所2カ所を訪れ、激励の演技を披露した。部員たちは息の合った華麗な動きや元気な掛け声でエー...
仮設住宅130戸が着工 胆振東部3町、被災者の生活再建へ
胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町で道は25日、被災者用の仮設住宅計130戸の建設を始めた。地震後に仮設住宅が建てられるのは初めてで、10月末ごろに完成、入居が始まる見通...
安江さん(更別) 俊傑作家賞 日仏アートラベル展
フランスで16日に開かれた日本の芸術作品を使用したワインのアートラベル展「日仏アートハーモニーHIBIKI展」で、村内在住の書道家安江翠泉(本名カツ子)さんの作品「飛龍」が高い評価を受けた。被表...
留学生ら稲刈り楽しむ
山口市の国際交流ひらかわの風の会(中村幸士郎会長)は24日、山口市吉田の田んぼで、稲刈り体験交流会を開いた。ベトナム、メキシコ、ペルーなど8カ国の留学生や地域住民ら約40人が、鎌を手に収穫の喜び...
北原読書楼 30年ぶり土蔵開ける
伊那市高遠町に現存する江戸時代の武家屋敷を使用した私塾の学問所「北原読書楼」で25日、敷地内にある土蔵1棟が約30年ぶりに開けられた。内部からは学問所で使われていた教科書や当時の世相を知るう...