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長野日報社

高遠藩主が食べた味 御本陣御用書控を基に再現

本陣に残されていた「御本陣御用書控」から再現した江戸時代に藩主が食した料理

 伊那市高遠町の農家レストラン「こかげ」を運営するJA上伊那生活部会こかげ班は27日、同市高遠町藤沢の御堂垣外宿本陣に残されていた「御本陣御用書控」を基に、高遠藩主などが食べた江戸時代の献立を再現した。将来的に城下町高遠ならではの料理としてこかげで提供し、地域活性化につなげたい考えだ。

 御堂垣外地区は国道152号沿いにあり、江戸時代には高遠から杖突峠を経て、諏訪や茅野の金沢へ抜ける宿場として栄えた。高遠藩主や飯田藩主が参勤交代で江戸へ向かう際に宿泊した本陣が今も残る。

 本陣には藩主らが宿泊した際の食事の献立表が多数残されており、今回は1845(弘化2)年の秋に、高遠藩主が宿泊した際の献立を再現した。献立表は朝、昼、夕食分があり、この中から13品を調理。大根が入った汁物やブリの照り焼き、ナスのぬた和え、諏訪エビ(テナガエビ)の乾煎りなどを作り、膳にしつらえた。味付けも当時はなかった本じょうゆの代わりにたまりじょうゆや煎り酒を使うなど”江戸時代の味”にこだわった。

 調理したこかげ代表の藤澤宗子さん(69)は「献立の中にブリやマグロ、サバがあり藩主をもてなそうとした本陣の人たちの苦労がうかがえる。忘れ去られてしまうかもしれない献立を再現し、地域活性化につなげたい」と話している。

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