豊橋の長三池にメダカ放流
豊橋みなとライオンズクラブ(草野剛会長)による環境保全活動が26日、豊橋市佐藤町の幸公園であり、近くの市立岩西小学校4年生が会員らと園内の長三池にメダカ約1000匹を放流した。 同クラブは、市民の憩いの場となっている公園の環境美化、池の浄化としてメダカの放流と清掃などを実施している。

この日は、クラブが用意したメダカを100人近い児童たちが手分けし、バケツから池の中に放し、元気よく泳ぎ回るメダカを見送った。この後、児童と会員は園内のごみを拾い、たも網を使って池のごみも回収。ビニール袋や発泡スチロール、ペットボトル、空き缶などを袋に入れていた。 児童たちは「よく遊ぶ公園。思ったよりきれいだったけど、ごみは池が汚くなるもと」と感想を話した。 また、児童らは、水質浄化などの働きがあるとされる「EM活性液」を池に流し込んだ。 児童を代表し、出利葉櫻さんはこの日の活動を通し「植物や生き物、自然が大切だと思いました」と述べた。
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