北羽新報社の記事一覧
激辛トウガラシ使いクマ忌避剤を開発 藤里町の男性
県内各地でクマ被害が相次いで発生している今秋、藤里町矢坂の農業・金野進さん(81)が、トウガラシなどを原料にした2種類の「クマ忌避剤」を開発した。金野さんは「さらに検証と研究が必要だが、自分で使...
ハタハタ漁獲量、低水準予測 操業日数管理を継続/秋田
県内の漁協や県などで構成するハタハタ資源対策協議会は24日、秋田市内で開かれ、県は5年漁期(今年9月~来年6月)の漁獲量を沖合、沿岸合わせて140㌧ほどと予測した。記録的不漁だった昨年漁期(1...
のしろ産業フェア最終日 高校生のコーナー人気 未利用魚の缶詰試食も
能代市総合体育館で21、22日に開かれた「のしろ産業フェア」で、地元高校生たちが商品販売や試作品の試食などに取り組んだ。未利用魚を活用した缶詰や、丹精込めて育てた農産物・加工品、地元企業とタッ...
「のしろ産業フェア」開幕 製品や事業PR
「地域の魅力と可能性を体感しよう」と銘打ったのしろ産業フェアが21日、能代市総合体育館で開幕した。木製品や再生可能エネルギー、農業、商店街などに関連した多様な企業・団体がブースを設けて製品や...
能代松陽高10周年の節目祝い記念式典
能代松陽高(川村寿紀校長、生徒524人)の創立10周年記念式典は21日、同校第1アリーナで行われた。全校生徒や教職員、保護者、来賓ら約660人が出席し、開校から10周年の歩みを振り返るとともに、新たな校...
能代市で次世代エネルギーフェス開幕
能代市や能代港湾振興会など主催の「次世代エネルギーフェスティバルin能代」が19日、同市柳町のプラザ都で始まった。教授らの講演や学生の発表会を通じ、洋上風力発電などの再生可能エネルギーや水素エ...
墓じまいで解体した墓石製品に 能代市の毛利石材工業
管理の大変さなどから墓を解体・撤去する「墓じまい」を選択する人が増えている中、能代市明治町の毛利石材工業(毛利淳一代表取締役)は、墓じまいの依頼主のために、解体した墓石で各種石製品を製造・販売...
風車型のパイ「エール」完成 能代高生徒が考案
能代高の生徒が考案した風車の形をしたパイ「エール」が完成した。白神ねぎやラズベリーなど地元の生産物を素材にした4種類で、同市浅内の障がい者総合支援センターりぼんが製作した。21、22日に能代市総...
「きみまち路」疾走 二ツ井マラソンに全国からランナー
きみまちの里フェスティバルは最終日の15日、第29回きみまち二ツ井マラソンが市二ツ井町総合体育館前を発着点とするコースで行われた。穏やかな天気の下、全国から集まった1531人のランナーが沿道の住民の声...
きみまちの里フェス開幕 屋台やステージにぎやかに
第29回きみまちの里フェスティバルは14日、能代市二ツ井町総合体育館周辺と同体育館サブアリーナで開幕し、家族連れや小中学生など町内外の人が多数訪れて屋台村を巡ったり、ステージイベントを楽しんだ。...
マツタケどっさり146本収穫 能代市の男性「夢みたい」
能代市鰄渕字下悪戸でキノコや山菜の加工業を営む新井田栄治さん(75)が13日、鹿角市の国有林内でマツタケ146本を収穫した。「マツタケを採りに歩いて40年以上になるが、1日でこんなにまとまった数を採った...
南下の渡り鳥羽休め 能代市の小友沼
国内有数の渡り鳥の飛来地として知られる能代市の小友沼に、今年も南下中の渡り鳥が数多く集まっている。朝方には餌場に向かって一斉に飛び立ち、迫力のある光景が広がっている。 能代山本地方は渡り鳥の...
水素研究の環境整備 JAXAが能代ロケット実験場の拡張計画
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、次世代の脱炭素燃料として有力な水素研究を適切な環境で行える国内随一の施設である能代ロケット実験場(能代市浅内)の拡張を計画していることが分かった。既存の施設では...
全国地域安全運動スタート 能代署で出動式
「子どもと女性の犯罪被害防止」「特殊詐欺の被害防止」を重点に掲げる全国地域安全運動が11日、始まった。能代署では出動式が行われ、出席者が能代山本地域の安全に力を尽くしていくことを誓い合った。...
ハナコの岡部さん来能 能工高OBの新岡さんと「バスケトーク」
能代市スポーツ少年団50周年記念トークショーは9日、能代市総合体育館で開かれ、能代工高バスケットボール部OBで俳優・モデルとして活躍する新岡潤さんと、秋田高バスケ部OBでお笑いトリオ「ハナコ」の岡部大...