北羽新報社の記事一覧
元藤里町地域おこし協力隊の小原さん絵本出版 白神山地と人との物語伝える
元藤里町地域おこし協力隊の小原拓万さん(38)=神戸市=が、白神山地と人が関わってきた8千年の物語を伝える絵本「やくたたずのぶーなあさん」を出版した。出版に当たってはクラウドファンディング(CF...
能代山本で記録的大雨 浸水や土砂崩れ相次ぐ
能代山本地方は14日夜から15日にかけ、前線や暖かく湿った空気の影響で大雨に見舞われた。気象庁によると、同日午後5時20分までの24時間降水量は藤里町が255・5㍉、八峰町八森地域が226㍉、能代市...
能代ロケット実験場で爆発 モータ燃焼試験中に異常発生
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、能代市浅内の能代ロケット実験場で行った固体燃料ロケット「イプシロンS」第2段モータの地上燃焼試験で、燃焼異常が発生して爆発、真空燃焼棟の壁や屋根が吹き飛...
コロナで延期 能代市母体で「丑年のみこし」14年ぶり運行へ
12年に1度の丑(うし)年に行われている能代市母体地区の八幡神社のみこしの運行。丑年の一昨年は新型コロナウイルス感染症の真っただ中とあって延期され、感染症緩和を踏まえ8月11日に平成21年以来14年ぶ...
「のしろお仕事BOOK」発行へ 中学生が取材活動
能代市は、8月下旬に市内の企業情報や就職情報を掲載する特別冊子「のしろお仕事BOOK」を発行する。市内企業の人手不足解消や、市内の学生と親世代に地元企業への就業意識を啓発することを目的に初めて計画。...
「能代宇宙イベント」学生ら最大600人参加へ
宇宙工学を学ぶ大学生らが集う「能代宇宙イベント」の実行委員会(委員長・前田恵介千葉工大惑星探査研究センター研究員)は10日、能代市萩の台のサン・ウッド能代で開かれ、ハイブリッドロケットの打ち上げ...
あきたこまちを風車に 能代市のカフェが〝ご当地カレー〟開発
カレールーの上に、県産米あきたこまちで形作られたのは風車。能代市柳町のカフェ「白神物語」が「能代風車カレー」の提供を始めた。能代港湾区域で大規模な洋上風力発電事業の商用運転が行われていることも...
能代市の秋元さんの軍用車プラモ 東北AFVの会コンテスト金賞
趣味でプラモデル製作を楽しんでいる能代市下瀬の秋元博さん(63)は、製作暦が半世紀に及ぶ。特に戦闘機や装甲車両などミリタリー系は市販のプラモデルのパーツやフィギュアを加工・着色して精巧に作...
楽しみながら「雨」学ぶ 能代市でユニークな企画展
能代市鰄渕のイオンタウン能代で4日、国土交通省東北地方整備局主催の企画展「雨展~あらぶる雨・めぐみの雨~」が始まった。大学の研究者、気象キャスター、デザイナー、同省の職員らで構成する「水の巡...
能代っ子の心意気を 「一中若」今夏の活動スタート
能代市能代一中(嶋田正明校長、生徒161人)で3日、8月3日の能代七夕「天空の不夜城」で運行される「一中若」の活動が始まった。生徒たちは覇気ある姿で地域を活気づけようと、練習に汗を流している...
ジュンサイ摘み「世界一」へ 小舟操り奮闘 三種町
ジュンサイ摘みの腕を競う「第10回世界じゅんさい摘み採り選手権大会」は2日、三種町志戸橋の阿部農園で開かれた。昨年はコロナ禍で県内在住者のみ対象としたが、今回は外国出身者を含む全国各地の老若男女約...
街に響く道中ばやし 伝統の七夕近づく 能代市
能代七夕正流会(佐々木芳十三会長)による七夕笛講習会が1日、能代市上町のけやき公園で始まった。参加者は七夕ばやしを習得しようと真剣な表情で笛を奏で、会員から指導を受けている。街なかには太鼓の音も...
最後の「東雲羊羹」求め行列 熊谷長栄堂186年の歴史に幕
素朴な味わいで親しまれてきた伝統の和菓子「東雲羊羹(ようかん)」を製造販売してきた能代市向能代の老舗「熊谷長栄堂」(鈴木博代表)が30日閉店し、江戸後期から守り継がれてきた186年の歴史に幕を下...
海自護衛艦「のしろ」 ゆかりの地・能代へ初入港
海上自衛隊護衛艦隊の第13護衛隊(長崎県佐世保市)所属の護衛艦「のしろ」(基準排水量3900㌧、渡邊真史艦長)が30日、能代港4万㌧岸壁に初入港した。昨年12月に就役した新型艦で、艦名は米代川河口付...
能代市の八幡神社で「夏越の大祓」 茅の輪くぐり身清める
能代市柳町の八幡神社(渟城英夫宮司)で29日、罪やけがれをはらい、無病息災を祈る「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」が営まれ、氏子らはカヤや稲わらで編まれた「茅(ち)の輪」をくぐって身を清め...