北羽新報社の記事一覧
三種町の旧診療所を製造拠点に 秋田県立大生開発「こめらむね」
三種町産あきたこまちの米粉でラムネ菓子を作っている県立大の学生が今月、製造拠点を町内に構えた。3年度で閉所した下岩川診療所(同町下岩川字長面谷地)について、町と貸付契約を締結。これまではレンタ...
自転車で白神山地周辺一周 27日は能代山本を疾走
本県と青森県の7市町村で構成する環白神エコツーリズム推進協議会は、自転車で世界自然遺産・白神山地周辺を巡るイベント「白神山地一周『シライチ』チャレンジ」を行っている。白神山地の世界自然遺産登...
能代高生徒ら未利用魚を缶詰に
地球環境を考え行動する「アースデイ能代」の活動の一環で、能代高の生徒が22日、男鹿市の男鹿海洋高で未利用魚を活用した缶詰作りを行った。SDGs(持続可能な開発目標)を意識した取り組みで、八峰町で...
輝く黄金色の実り 能代山本で稲刈り本格化
能代山本で稲刈りが本格化している。高温が続いた影響で稲の登熟が進み、例年より早く刈り取りが行われている。日曜日の24日は青空の下、各地の圃場でコンバインが稼働し、黄金色に実った稲穂を刈り取る光景...
白神山地の麓で子どもたち疾走 藤里町の素波里園地会場にキックバイクレース
地面を足で蹴って走る幼児用自転車・キックバイクレース「白神はしぇるライダー」は23日、藤里町の素波里園地で開かれた。大会には県内外から1~6歳までの子どもたちが参加し、特設コースで元気いっぱいに...
日本一周の道中 能代の大雨被害へ寄付金集め Toyクリエイター野出さん
埼玉県飯能市のToyクリエイターで能代ふるさとPR大使の野出正和さん(57)が、能代市で7月に発生した大雨被害の支援に役立ててもらおうと、全国で工作の指導などを行う日本一周の旅の道中で寄付金集めに...
三種町で伝統芸能の祭典 森岳歌舞伎 熱演に沸く
「伝統芸能の祭典inみたね」は17日、三種町森岳地区で開かれた。昼の部は山本ふるさと文化館で町内外の番楽や踊りなどが披露されたほか、夜の部は森岳八幡神社の境内にある農村歌舞伎会館で森岳歌舞伎の奉納...
「お杉音頭」優雅に奉納 能代市八幡神社祭典
能代市柳町の八幡神社(渟城英夫宮司)祭典は16日、宵祭が行われた。神事で浦安舞が披露されたほか、同神社境内や園庭で「お杉音頭」や渟城幼稚園の園児による奉納演技が実施され、訪れた人たちを楽しませた...
能代公園に芸術作品ずらり おもしろアート秋祭り開幕
能代市民ら有志による「能代公園おもしろアート秋祭り」が15日、同市の能代公園で開幕した。園内各所に市内外のアーティストが手掛けた彫刻やインスタレーション、絵画、立体造形などを展示したほか、来場...
高校生が能代市の工事現場見学、最先端技術に触れる
高校生を対象にした「建設ICT現場見学会」が13日、能代市二ツ井町駒形地内の国道7号能代地区線形改良工事現場で行われた。生徒たちはドローン(UAV)、拡張現実(AR)といったICT(情報通信技術)の導入によ...
能代山本ならではの土産に 秋田県立大生 米粉使用ラムネ菓子の新味発表
県産あきたこまちの米粉を使ったラムネ菓子「こめらむね」を製造する県立大の学生が、新たに「秋田杉の味」「いちご味」を開発した。秋田杉の味は、能代市内の製材所から出た端材を微粒粉にして配合。米粉は...
藤里町で伝統の藤琴豊作踊り勇壮に
藤里町藤琴地区の鎮守・浅間神社の例大祭は8日行われ、県無形民俗文化財の藤琴豊作踊りが勇壮に繰り広げられた。大名行列をかたどった一行が町を練り歩き、町総合開発センター前では安置されたみこしの前で若...
7年越し商品化 木製おもちゃ店頭販売へ 能代市の平山はかり店
能代市上町の「平山はかり店」は、秋田杉や広葉樹を使った棒状のパーツをバランスを取りながら組み立てる木製おもちゃ「はかり組み木」を商品化した。子どもが木の手触りや香りを感じて遊ぶうちに、集中力...
子どもたち「和」に親しむ わらび座演奏、踊りで魅了 三種町
仙北市の劇団わらび座の団員たちによる「わらび座わくわく和ライブ」は4日、三種町琴丘総合体育館で開かれた。団員たちが和太鼓や琴、尺八など日本古来の和楽器で囃子(はやし)やソーラン節、なまはげ音頭...
能代高伝統の「十里強歩」開催
能代高(荒川正明校長)の伝統行事「十里強歩大会」が3日深夜から朝にかけて、能代市高塙の同校を発着点に行われた。勢いよくスタートを切った生徒たちは暗闇の中、ゴールを目指してひたむきに走った。 ...