北羽新報社の記事一覧
「スラムダンク」縁に連携強化 能代と由利本荘市長が工芸品交換
人気バスケットボール漫画「スラムダンク」を原作としたアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」公開をきっかけに聖地巡礼スポットとして盛り上がりを見せている能代と由利本荘両...
能代港の洋上風車で初の救助訓練
洋上風車での作業事故などに備え、有事の対応を確認しようと、能代山本広域市町村圏組合消防本部と丸紅洋上風力開発(東京都)は24日、能代港の洋上風車で訓練を行った。同本部によると、洋上風車での訓...
日本海中部地震の被害生々しく 能代市の大型店で防災パネル展
昭和58年5月26日に発生した日本海中部地震による津波や地盤災害、建物被害の状況を収めた写真などを展示した「防災パネル展」が23日、能代市鰄渕のイオンタウン能代で始まった。同地震から40年の節目に当た...
マレーシアの人気トラベルブロガーが藤里町に
東南アジアの広い範囲で人気のトラベルブロガー・フィキリさん(29)=マレーシア=が22日まで8日間、藤里町を訪れ、ユーチューブ配信のための撮影を行った。撮影のテーマは町内のゲストハウス運営グルー...
夏山シーズン到来 藤里駒ケ岳、房住山で山開き
藤里町の藤里駒ケ岳(標高1158㍍)、三種町と能代市二ツ井町にまたがる房住山(409㍍)が21日、山開きした。それぞれ安全を祈願し、早速愛好者が登山、夏山シーズン到来を告げた。 このうち、藤里駒ケ岳は...
能代公園でおもしろアート春祭り ステージ発表や展示にぎわい呼ぶ
能代市の能代公園に活気を呼び込もうと、市民有志らによる「能代公園おもしろアート春祭り」が20日、同公園で始まった。今回は初めて2日間開催とし、バンド演奏や踊りなどのステージのほか、絵画展やハンド...
白神の奥深さ伝える 藤里町・岳岱の新たなシンボルツリー2本お披露目
林野庁東北森林管理局と藤里町は18日、同町の岳岱自然観察教育林で新たに選定したシンボルツリーを報道機関に公開した。ブナとシナノキの巨木2本で、いずれも遊歩道から見られ、岳岱の樹種で最大。これまで...
旧朴瀬小校舎を活用 能代市文化財資料収蔵庫が完成
能代市の旧朴瀬小校舎を活用した「市文化財資料収蔵庫」が完成した。散逸・紛失の恐れがある文化財等を「市民の財産」として適切に保存管理するためで、大規模改修工事が4年度に終了。元の教室や職員室な...
街なかに福祉の拠点 能代市柳町商店街に「まるっとステーション」オープン
能代市社会福祉協議会(鎌田耕次会長)の「まるっとステーションまちなか」は15日、同市柳町商店街に開所した。住民が気軽に集い交流し、困りごとを相談できる場として利用されることを目的とした「街なかの...
仮想キャラ名前は「宙彩しろん」に決定 宇宙のまち能代PR
宇宙のまち能代をアピールするバーチャルキャラクターの名前が「宙彩(そらいろ)しろん」に決定し、12日夜にインターネット上の動画で発表された。能代市地域おこし協力隊でイラストレーターの尾﨑和代...
長さ57㍍巨大な風車の羽根運搬 夜の能代市内慎重に
風力発電所の大型部材が夜間を縫って、能代市大森山から同市落合に運び出されている。11日未明には長さ57㍍、重さ19・3㌧に及ぶ風車の羽根(ブレード)が大型トレーラーに積まれ、街なかの公道を慎重に走行し...
きみまちの里フェス10月開催 マラソンゲストはタレントの福島和可菜さん
能代市の第29回きみまちの里フェスティバル実行委員会(会長・斉藤市長)の総会は9日、市二ツ井公民館で開かれ、同フェスを10月14、15日に開催することを決めた。物産フェアは14、15日、きみまち二ツ井マラ...
地元の特産取り入れて 三種町琴丘中1年生 オリジナル鍋料理競う
三種町の特産品を使ったオリジナルの鍋料理づくりを通して、郷土愛や創造力を育んでもらおうと、琴丘中(堀江岳志校長)で9日、「みたね鍋プロジェクト」が行われた。同校から相談を受け、町地域おこし協力隊...
街なかで苗木育てよう 能代市の造園業者のプロジェクト「とごっこ」始動
能代市外荒巻の中野造園(中野創太代表取締役)は、木の端材で作った木箱や、樹木の剪定(せんてい)後の枝を活用し、街なかで苗木を育てるプロジェクト「とごっこ」を進めている。数年後に森に植える取り組...
親子連れ生の演奏楽しむ 能代市で「はじめてのオーケストラ」
乳幼児や親子連れが気軽に音楽を楽しむコンサート「0歳からのはじめてのオーケストラ」は7日、能代市文化会館中ホールで開かれ、訪れた約100人の親子連れが手拍子を打ったり、体を揺らしたり、和やかな...