十勝毎日新聞社の記事一覧
心肺停止は根室の船長 不明7人 捜索続く 根室
大樹漁協所属のサンマ棒受け網漁船「第六十五慶栄丸」(29トン)が納沙布岬(根室市)の東方沖約610キロ付近で転覆し、乗組員の男性8人が行方不明になった事故で、第1管区海上保安本部(小樽)などは2...
無人古書店 帯広で開業 支払いはガチャガチャで
帯広市内に無人古書店「馬酔本(うま、ほんによう)」(西2南19)が開店した。十勝管内ではまれな個人による実店舗の古書店開業。無人化は人件費を掛けずに持続可能な店づくりを実現するため採用したシ...
一面のジャガイモ たっぷり袋詰めに JAひろお感謝祭
JAひろお(萬亀山正信組合長)の感謝祭が14日、「Aコープサンタ村」(町紋別18)で開かれた。 会場では、町内の農家で作った取れたて野菜、広尾産黒毛和牛のカットステーキ、ゆでたてトウモロコ...
おびひろ動物園フラミンゴ 乳がん大使に
帯広市は10月の乳がん啓発月間に合わせて、「ピンクリボン大使」におびひろ動物園のフラミンゴを任命する。家族連れで来園する若い母親に乳がんへの理解を促し、予防や早期発見などを呼び掛ける。 市...
愛され長寿のナナ 58歳、日本で最高齢の雌アジアゾウ 帯広
おびひろ動物園(柚原和敏園長)の“おばあちゃん”ゾウ「ナナ」(58歳)。日本で最高齢の雌のアジアゾウで、長年市民らに愛されてきた人気者は、今シーズンも元気な姿を来園者に見せている。訪れた子どもらか...
「ロケットパン」開発で連携 満寿屋と大樹高生
パン製造販売の満寿屋商店(帯広、杉山雅則社長)は町内の小・中学生、高校生と協力して「ロケットパン」の開発を進めている。13日には杉山社長が大樹高校(青木祐治校長、生徒142人)を訪れ、生徒たちと...
「なつぞら」小道具も よつ葉ミルクフェスタ 音更
「よつ葉ミルクフェスタ2019」が14日、音更町内のよつ葉乳業十勝主管工場で開かれた。同社の生乳を使ったソフトクリームや乳製品、牛肉製品などを多数販売、十勝の農民乳業設立シーンが物語に登場する...
ソバの実 収穫大詰め 新得
新得町特産のソバの収穫作業が大詰めを迎えている。町内最大の88ヘクタールで栽培する新得物産サホロ農園(基線104、清水輝男社長)では連日、複数のコンバインが畑を行き交い、黒く色付いた実を刈り...
更別「熱中食堂」14日から朝営業
十勝さらべつ熱中小学校(村南1線93)のレストラン「熱中食堂」が14日午前7時から、朝営業を始める。朝営業を担当するのは陸別町から転居した坂井友子さん(45)で、「人とのつながりを大切に仕事に没...
平均84歳「元気な歌声を」 帯広コーロアミーチ30周年
高齢者女声合唱団「帯広シルバーコーロアミーチ」(窪田久美子代表、団員32人)が創立30周年を迎え、28日、帯広市内のとかちプラザ・レインボーホールで記念演奏会を開く。団の歩みとともに団員たちも年...
天陽くん また十勝に来て 吉沢亮さん 大河ドラマ主演
NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演する吉沢亮さんが9日、2021年の大河ドラマの主演に決まり、十勝関係者も祝福している。大河の主人公が十勝にもゆかりがある実業家の渋沢栄一であることから、「十...
9月の水遊び 帯広31度 広尾33.5度
上空に暖かい空気が入り、山越えの乾いた高温の風が吹き下ろすフェーン現象も加わった影響で、9日の十勝地方は気温が上がった。帯広の正午までの最高気温は31度と、30度以上の「真夏日」を記録した。...
枝豆どっさり 中札内産収穫ピーク
中札内村特産の枝豆の収穫がピークを迎えている。JA中札内村(山本勝博組合長)では、4000トン以上の収穫を見込んでいる。 収穫作業はJA職員により、8月30日から始まった。今年は同村内の...
災害時に給電住宅 人気 池田・赤坂建設
赤坂建設(池田、赤坂正社長)が、停電時でも発電機から自宅に給電できるよう、電力を切り替える「開閉器」を施した住宅を提案し、注目されている。コストはかかるが非常時に役立つため、昨年の震災によるブラ...
でんぷん製造始まる 今年は10万4500トン計画 中札内
十勝管内で、ジャガイモを原料にしたでんぷん製造が始まっている。中札内村にある南十勝農産加工農協連(南工連)の工場では5日、ジャガイモの受け入れと加工を開始した。 南工連は管内最大の工場で...