十勝毎日新聞社の記事一覧
輝く黄金 ロール点々 小麦収穫 ペース順調 帯広
小麦の収穫が十勝管内で本格化する中、畑に残った麦わらを専用機械で巻き集めた「麦稈(ばっかん)ロール」が点在する風景を目にするようになった。広大な十勝農業を象徴する、夏限定の牧歌的な一こま。「...
ヒップホップ、ジュエリーで発信 芽室出身アーティスト橋本さん
芽室町出身のヒップホップアーティスト、橋本悠汰さん(25)が、ジュエリー会社「EmpireHollywood(エンパイアハリウッド)」を開業した。町内のアパレルショップ「doek(ズック)」(東...
新得LC 60年節目に解散 退会や高齢化で維持困難
5月に認証60周年の記念式典を開いた新得ライオンズクラブ(新得LC、村田博会長、会員16人)が6月末で解散した。ベテランメンバーの退会や会員の高齢化によりクラブ活動の維持継続が難しくなったことが...
護衛艦「いせ」十勝港に 22日まで一般公開
海上自衛隊の護衛艦「いせ」が20日午前、広報活動の一環として、広尾町内の十勝港に初めて寄港した。関係者や一般住民に内部が公開され、大勢の見学者が訪れた。22日まで一般公開される。 いせは基...
不要な傘集めてキャンバスに 幕別清陵高の生徒、秋に障害者とイベント
幕別清陵高校(小島政裕校長)の生徒は、今秋に開催を予定する健常者と障害者の合同イベント「ごちゃまぜハロウィーンパーティー」に向け、不要になった傘を集めている。17日には、帯広市内のふく井ホテ...
ナウマンゾウ気分を味わって 幕別・忠類記念館に「パオくんの足」
幕別町忠類の忠類ナウマン象記念館は小中学生の夏休みに向けて、「ナウマンゾウの足」を履いて記念撮影できるブースを設置している。 北海道で唯一、忠類で発掘された足跡化石に注目してもらおうと企...
十勝の魅力 歌で伝える 写真サークルにテーマソング完成
写真サークル「十勝ポートレートTEAM TOKACHI」(田村信貴代表)は、十勝の魅力を伝えるテーマソング「トカチノカゼ」と、そのプロモーションビデオ(PV)を制作した。十勝在住ミュージシャンに...
金曜日限定で「お寿司屋さんのスパイスカレー」 ファン広がる 広尾・鮨正
広尾町内の飲食店「鮨正」が、金曜日限定で「お寿司屋さんのスパイスカレー」(750円)を提供し、評判を呼んでいる。1週間仕込んだ本格カレーを、すしシャリ(酢飯)で味わうのが特徴。店主の新谷要一さん...
黄金畑に堂々コンバイン 小麦 芽室で早くも収穫開始
秋まき小麦の収穫が十勝管内で始まっている。今期は春以降、好天に恵まれて全域的に生育が順調。農業者からは「昨年よりさらに早い作業開始」との声も聞かれ、14日も、黄金色に輝く小麦畑をコンバインが...
94歳“最後の最後”の同窓会 帯広大谷女子校第22期生
帯広大谷高等女学校第22期生(1947年卒)のクラス会が12日、帯広市内のコミュニティーサロン「あがり・框(かまち)」で開かれた。“最後の最後”として行われた会で、今年度に94歳を迎える同窓生...
旧坂本ビル 厳選の道具・衣装を寄贈 ルスツ手品博物館 13日開館
2022年10月末に閉館した帯広市のマジック専門博物館「マジック・ミュージアム」が、後志管内留寿都村のルスツリゾートのホテル内で13日、再び幕を開ける。館長だった坂本和昭さん(66)が寄贈した収...
永原選手へエール続々 五輪活躍願い芽室に応援ブース3カ所
パリ五輪のバドミントン競技(28日~8月5日)に女子ダブルスで出場する永原和可那選手(28)の応援ブースが、地元の芽室町内に3カ所設置された。いよいよ始まる永原選手の活躍を願い、町民たちがさまざ...
帯広・福原がチルド弁当 自社開発、レンジでおいしく 食品ロスも削減
食品スーパーマーケット地場大手・福原(帯広市、福原郁治社長)は、チルド弁当を自社開発し、「ハピネス・デリカ」のブランド名で販売を始めた。自社工場を持つ強みを生かし、1個400円台(税抜き)の価格...
絵本の宝箱 自宅においで 3300冊並ぶ部屋開放 帯広の下田さん
帯広市西11南40の下田美幸さん(65)が、かつて子ども部屋だった自宅の一室を「えほんのおへや なないろのたからばこ」として一般に開放している。本棚いっぱいに約3300冊の絵本や児童書などが並ん...
マナル隊 次はシェイク 清水「みしな」とコラボ第2弾
新得町の人気ユーチューバー「マナル隊」と「とんかつのみしな」(清水町御影南1線57、宮間史明代表)のコラボ商品の第2弾となる3種類のコラボシェイクが、1日からとんかつのみしな敷地内の自動販売...