十勝毎日新聞社の記事一覧
「農家のパスタ店」1周年 育てた野菜、特産も提供 池田の八木さん
道東自動車道の池田インターチェンジを降りて国道274号を本別方面に向かうと、農家の住宅内に3月でオープン1周年を迎えた「道行パスタ店」(池田町信取74ノ1)がある。八木茂美代表(66)は「大勢の...
危険運転トラえる! おびひろ動物園 マオ、「広報官」に任命
帯広署(工藤博光署長)は23日、おびひろ動物園(稲葉利行園長)のアムールトラ「マオ」(雌、13歳)を「交通死亡事故抑止広報官」に任命した。危険な運転者を「捉(トラ)」え、交通死亡事故ゼロに「トラ...
帯広信用金庫の防犯講座人気 詐欺事例、寸劇交え
十勝管内でも特殊詐欺事件が相次ぐ中、帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は、被害防止のための出前講座を続けている。具体的手口を寸劇を交えるなどして分かりやすく紹介、社会貢献事業として無料で行ってお...
“防犯”落語家 二つ目昇進 帯広署の巡査長「三遊亭ろ好」
防犯落語などを行う落語家「三遊亭ろこう」として活動する帯広署の岡崎傑(たけし)巡査長(32)が4月、二つ目に昇進し、「三遊亭ろ好」の高座名となった。異色の二足のわらじに挑み続ける岡崎巡査長は「...
幕別・札内に昆虫ショップ開店 「ヘラクレス」など約30種
幕別町札内中央町に20日、クワガタやカブトムシを販売する昆虫ショップ「HARU’S BEETLE(ハルズビートル)」がオープンした。昆虫好きが高じて会社員の傍ら開店した松田真さん(31)は、「...
道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調
音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...
清見100%のロゼ 今年も 淡いピンクに磨き めむろワイナリー
芽室町内のワイン醸造所「めむろワイナリー」(町中美生、尾藤光一代表)の、2023年ビンテージ「たのしむ 清見ロゼ」(1本750ミリリットル、4950円)が完成した。5月1日から販売を開始する。 ...
マンガリッツァ豚と旬のアスパラ 幕別の味、一緒に食べて
幕別町内で生産される「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」と北王農林(藤原壽美社長)の旬のアスパラガスのコラボ商品が4月末まで、オンラインショップで販売されている。 マンガリッツァ豚は、ハンガ...
森田姉弟けん玉に夢中 玲朱さん統吾さん全道一に 帯広
帯広緑丘小学校5年の森田玲朱(れいあ)さん(10)と同3年の統吾さん(8)は、きょうだいでけん玉に励んでいる。切磋琢磨(せっさたくま)しながら、昨年11月に札幌で開かれた全道の児童が集う大会では...
音更ハピオ30周年企画続々 豊西牛祭りやロゴトート
音更町内のスーパー・ハピオは今年、開店30周年を迎える。記念事業として、企業とのコラボ商品やオリジナル商品を随時販売していく予定で、「特別感のある商品で日頃支えてもらっているお客さまに還元したい...
父の遺志継ぎ寄り添う医療 帯広20条小児科内科クリニック診療再開
20条小児科内科クリニック(帯広市西20南3、佐藤琢史院長)が15日、リニューアルして診療を再開した。先代院長の佐藤範宏さん=享年(71)=の死去で休診していたが、東京都内で小児科医をしていた長...
「南極の氷」で乾杯 サーフィンが縁、しらせ乗員が広尾の石塚さんに贈り物
広尾町の会社役員、石塚敏幸さん(69)=元広尾サーフィン連盟会長=の自宅に12日、「南極の氷」が届いた。趣味のサーフィンをきっかけに知り合った南極観測船「しらせ」の乗員からプレゼントされた。石塚...
りくべつ鉄道 今季27日に出発進行 国内最長の運転体験も
陸別町内で列車の運転や乗車などが体験できる「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」の今季の営業が27日に始まる。気動車の運転体験としては国内最長となる分線コース(片道5.7キロ)や、駅構内外の運転コースな...
迫力満点ISTロケット 道の駅大樹に「MOMO」7号機展示
大樹町の宇宙開発企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)が製作した実物のロケットが11日、同町内の道の駅コスモール大樹に展示された。約10メートルのロケットは迫力満点で、「宇宙...
豚丼「100年フード」へ メニュー刷新やPR強化 プロジェクト始動 帯広..
帯広物産協会(小倉豊会長)は4月から、十勝のソウルフードとして知られる「豚丼」のPR強化、メニューのリニューアルなどを行う「100年豚丼プロジェクト」に取り組んでいる。豚丼が昨年度、文化庁の「1...