十勝毎日新聞社の記事一覧
氷上から絶景 冬の然別湖 コタン開幕
結氷した白銀の湖上にイグルーなどが建つ、しかりべつ湖コタン(実行委主催)が27日、開幕した。早速、国内外の観光客らが訪れ、然別湖の冬を楽しんでいた。 コタンは、同湖の雪と氷で造ったイグル...
リュック販売で能登応援 子供用特価、全額寄付 帯広市内「メイリー」
子供服販売やカフェ運営などのメイリー(帯広市、砂金康弘社長)は、セレクトショップ「Mayreey Shop」(市西17南3)で子供用ブランドリュックを特価販売し、売り上げ全額を能登半島地震の被...
公式の予告編動画が完成 おびひろ氷まつりでもPR 2月公開の映画「おしゃ..
鹿追を中心に十勝管内で撮影が行われ、シネマ太陽帯広で2月23日に先行公開される映画「おしゃべりな写真館」(藤嘉行監督)の公式予告編動画が完成した。26日開幕の「第61回おびひろ氷まつり」(2...
高堂建設「女性活躍」認定 十勝初、雇用や保育支援評価 厚労省「えるぼし」
高堂建設(帯広市、高堂匠美社長)は、女性の活躍推進への取り組みが優良な企業を示す「えるぼし」に認定された。十勝管内の企業の認定は初めて。道内ではこれまで札幌市の金融機関や医療法人を中心に認定され...
更別「ティー・ワイ」社長が奮起 難関資格取得 合格率1割の「電験三種」
再生可能エネルギー開発や建設などを手がけるティー・ワイ(更別)の社長、山内俊男さん(66)は、合格率わずか1割の国家資格「第三種電気主任技術者」(電験三種)に合格した。2年9カ月かけて必要な全4...
雪かき 帯広畜大生がお助け 30人で隊結成、高齢者宅へ
帯広畜産大学の学生が、高齢者の雪かきを有償で手伝うボランティア団体「畜大雪かき隊」を立ち上げた。雪が降った日に学生が、事前に登録している高齢者の家を訪問して雪かきを行い、地域との交流も深める。代...
27日に豆まかナイト完全復活 新たにコスプレ仮装ショーも 本別
本別町特産の豆の魅力を町内外に発信する節分イベント「ほんべつ豆まかナイト」(実行委員会主催)が27日、町体育館で開かれる。約2トンの本別産大豆を鬼に向かって投げる恒例の「激!豆まき」のほか、3年...
能登被災者へ 家財道具一式住宅提供 1年無償、交通費も補助 本別
本別町は19日、能登半島地震の被災者支援策として、民間企業と連携し、家財道具一式をそろえた3戸の町営住宅を、1年間無償で提供すると発表した。佐々木基裕町長は「災害は日本各地で起こりうる。本別町も...
幕別の小川さん 審判で2000試合 20年で達成「楽しい野球を」
幕別町軟式野球協会の審判員に登録する町札内春日町の小川紀男さん(83)が、公式戦含め通算2000試合を達成した。審判員登録から20年かけての達成となり、小川さんは「幸い大きな病気もしていないので...
「憧れの賞、喜びの渦」 十勝在住・河崎秋子さん直木賞
第170回直木賞を受賞した十勝管内在住の河崎秋子さん(44)は17日夜、都内で会見した。「喜びの渦に巻き込まれた」と吉報が届いた心境を述べ、「憧れだった直木賞を受賞し、本当にうれしい。直木賞受賞...
帯広の中原さんパートナー犬 共に歩み10年 盲導犬引退
小学校への出前講座や啓発行事などで盲導犬への理解を広めてきたオペラ(10歳、ラブラドルレトリバー)が、20日で引退する。人間で換算すると70歳を超え、盲導犬としての役割を終える年になった。飼い主...
「そば処一休」創業71年 閉店 常連客、別れ惜しむ 旧長崎屋帯広店
旧長崎屋帯広店(帯広駅南ビル)内のそば店「そば処 一休」(佐藤博店主)が15日、71年間の営業を終えた。長年の感謝を伝えようと、大勢の常連客や元従業員らが駆け付け、閉店を温かく見守った。 ...
雪煙上げ妊娠馬疾走 音更・十勝牧場追い運動
音更町駒場の家畜改良センター十勝牧場で15日、妊娠馬の運動不足を解消する「追い運動」の一般公開が始まった。新雪の運動場を体重1トン前後の大きな馬たちが集団で駆けた。 同牧場ではブルトン種...
「王様弁当」は2万7千円! 都内で十勝和牛PR
十勝和牛振興協議会(宮前裕治会長)の肥育部会(蛯原一部会長)は12日、都内の東武百貨店池袋店で22日まで開かれている「ぐるめぐり 冬の大北海道展」で、十勝和牛をPRした。 十勝和牛に着目...
岩肌覆う氷瀑 広尾・フンベの滝
広尾町内の沿岸部を走る国道336号・黄金道路の「フンベの滝」が氷結し、ドライバーや観光客らの目を引きつけている。 湧きだした地下水が幅約150メートルにわたり、十数メートルの高さから道路...