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道の駅インデアン始動 特製ハンバーグも好評 音更

行列をつくる来店客

 藤森商会(帯広市、藤森康容社長)が展開するカレーショップ「インデアン」なつぞら店が6日午前10時、道の駅おとふけ(音更町なつぞら2)のフードコート内にオープンした。直後から大勢の人でにぎわった。

 インデアンは現在13店あるが、道の駅への出店は初。場所は退店した和食レストラン跡で、「以前あった仕切りはなくし、施設との一体感を演出した」(同社)とする。

 メニューは定番のインデアンや野菜のほか、同店限定で、北の牧場舎(音更町)の「e-びーふ」を使った合いびき肉の特製ハンバーグをトッピングしたメニュー(インデアンルー、イートインで968円)も提供している。

 開店直後は約100人が列をなし、先着200人には店で使用しているのと同じスプーンに「なつぞら」などと刻印された記念品が贈られた。一番乗りだった音更町の近藤駿さん(31)は「大好きな店。初日に食べたかったので1時間前に来た」と、笑顔で特製ハンバーグを頬張っていた。

 同社によると、昼までに約半数が特製ハンバーグを注文した。

 藤森社長は「今後も地元店とコラボし、ここでしか食べられないメニューを試したい」と話した。

 営業時間は午前10時~午後6時(ラストオーダー午後5時半)。

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