十勝毎日新聞社の記事一覧
幕別・忠類小のカボチャ お味は? 円山動物園ゾウに 札幌
忠類産カボチャのお味は-。幕別町の忠類小学校(仲敏行校長)の児童が学校農園で育てたカボチャが1日、札幌市円山動物園のアジアゾウに与えられた。 カボチャの寄贈は、旧忠類村でナウマンゾウの化...
コロナ禍で団結 帯広三条高が特別行事
新型コロナウイルスの影響で全校行事の中止が相次ぐ中、帯広三条高校(合浦英則校長、生徒708人)で1、2日、学校祭と体育大会、球技大会をセットにした行事が開かれた。生徒会が中心となって企画。文化部...
稲刈り 慣れたよ 幕別・途別小
幕別途別小学校(長尾全雅校長、児童28人)で1日、学校水田の稲刈りが行われた。全校児童が黄金の稲を次々と刈り取り、収穫の楽しさを味わった。 途別地区は十勝で最も早く稲作が始まった地域の一...
小豆収穫 早めのスタート 8、9月の高温で成熟進む 十勝
豆の産地の十勝で、小豆の収穫が始まっている。今年は夏場の暑さの影響で登熟が進み、例年より生育が早い。生産者は安全に気を配りながら、コンバインで収穫を進めている。 管内は今年8月下旬から9...
アート展で再出発 アイヌ発信 ハポネタイ 東京・清水
清水町旭山の森が拠点のアイヌ文化発信プロジェクト「ハポネタイ」は28日から都内でアート展を開き、7年ぶりに活動を再開した。今後はアイヌの伝統的住居「チセ」作りの体験を提供する予定で、プロジェクト...
黄金の稲穂 児童せっせ 音更で「十勝晴れ」原料米収穫
十勝の米と水で作った地酒「十勝晴れ」の原料となる酒米「彗星(すいせい)」の稲刈りが28日、音更町十勝川温泉の白木祐一さん(76)の水田で行われた。今年10年を迎える活動で、関係者のほか近隣の下士...
広尾・サンタメール Xマスの夜空を行進 今年の絵柄は渡辺さん作品
広尾町北方圏交流振興会(会長・村瀬優町長)は25日、「サンタランド」の広尾町から発送するクリスマスカード「ひろおサンタメール」のイラストを決める選考会を町コミュニティセンターで開いた。今年度の絵...
自宅とバス停結ぶ新事業 10月から十勝バス
十勝バス(帯広市、野村文吾社長)は25日、利用者の自宅とバス停を結ぶ「おでかけ楽々便 おおぞライナー」の運行を始めると発表した。来春の本格運行を前に、10月1日から帯広市内の大空団地バス停で...
十勝ワイン仕込み開始 池田
2020年産のブドウを使った十勝ワインの仕込み作業が25日、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(佐野寛所長)で始まった。 午前8時半、関係者が操業の安全を祈願。勝井勝丸町長は「事故なく、いいワイ...
「鬼滅の刃」無限列車 撮影会にファン13人 新得
人気漫画「鬼滅の刃(やいば)」に登場する「無限列車」に見立てたSLの撮影会が20日、狩勝高原園地(狩勝峠3合目)で開かれた。札幌や帯広などから13人のアマチュアカメラマンが参加し、スモークやラ...
「羊毛アート」と「音」共演 幕別・十勝ヒルズ「紡がれる森」
羊毛アートと立体音響によるインスタレーション「紡がれる森」が、27日まで幕別・十勝ヒルズ内の多目的ホール「がくや」で開かれている。マリンバ奏者の左藤優さん(音更町在住)らが「アートで地域を強くす...
秋の味覚 車中から 大正メークインまつり代替販売 帯広
大正メークインのドライブスルー即売会「帯広大正メークイン収穫感謝市」(JA帯広大正主催)が22日、同JA農産センター(帯広市大正本町東1)で開かれた。多くの地元客らが、十勝を代表する秋の特産...
長寿にストライク 道内最高齢ボウラー 芽室の武藤さん夫妻
長生きの秘訣(ひけつ)は運動と笑うこと-。芽室町の武藤清治(きよじ)さん(92)、スエ子さん(87)夫妻は「全国長寿ボウラー番付」の道内最高齢夫婦ボウラーで、全国でも4番目に入る。清治さんは現在...
幕別のオリンピアン“背”に ポロシャツ製作 高木姉妹や山本選手にも好評
幕別町役場職員交友会(会長・細澤正典住民福祉部長)は、町出身の5人のオリンピアンをモチーフにしたポロシャツを製作した。それぞれの競技に打ち込む5人のシルエットがプリントされたポロシャツは選手本人...
馬車BARに三味線響く 加藤さんライブに酔う 帯広
帯広市中心部を巡る「馬車BAR」で18日、津軽三味線・日本民謡の加藤流三絃会の加藤恵理奈代表(帯広)によるライブが行われ、夜の街を三味線の音色で盛り上げた。 コロナ禍でも音楽を通して心を...