「2023年06月」の記事一覧
湿原の環境保護へ動力船で河川監視 開建、道内唯一【釧路市】
釧路開発建設部釧路河川事務所は、動力船による釧路川の巡視とごみの回収を行っている。動力船による巡視は道内１９の河川事務所の中で唯一。 巡視に使用する船は同事務所所有の「やちぼうず」（長さ５...
花咲線今年も車内販売 フィッシュ＆チップスやエスカ丼【根室】
【根室】市内の水産加工会社「汐彩」（五十嵐章久代表）は７月１日から、ＪＲ北海道の協力を受けて花咲線の根室―厚床間で車内販売を行う。２０２１年の根室―釧路間全通１００周年記念事業の一環として始ま...
霧ケ峰延焼地、待望の彩り ニッコウキスゲ開花始まる 長野県
５月の大規模な林野火災で広範囲が焼けた霧ケ峰・富士見台（長野県諏訪市）でニッコウキスゲの開花が始まった。夏の高原を代表する観光資源であり、火災の影響を心配する声もあったが、延焼範囲の内外で黄...
「体一つで逃げて」 非常用袋を保管
大地震で津波の襲来が想定されている和歌山県白浜町の中区は、地区内にある災害時の避難施設２カ所に、各戸の非常用持ち出し袋を保管する取り組みを始めた。「いざという時は体一つで逃げる」という態勢を事...
最高値１パック２０００円 厚真産ハスカップ初競り
厚真町産ハスカップの初競りが２７日、苫小牧市公設地方卸売市場青果棟で行われた。初日としては過去最多の４９９箱（１箱４パック入り）が出荷され、卸売取引の最高値は「特Ａ大」１パックで前年同額の２０００...
帯広で大正だいこん収穫始まる 「この１０年で一番の出来」
ＪＡ帯広大正（森和裕組合長）の特産「大正だいこん」の収穫が始まった。大正地区は道内有数の生産地で、みずみずしいダイコンが専用の機械で次々と引き抜かれている。収穫は１０月上旬ごろまで。 大...
夏山シーズン 準備着々!! 鳥海山荷上げ作業
遊佐町の鳥海山大物忌神社（高橋廣晃宮司）は26日、運営する鳥海山山頂直下の御室、7合目の御浜両小屋に、登山者用の食料や飲料、燃料などをヘリコプターで荷上げした。これにより両小屋は7月2日の営業開始に支...
小野田工高で模擬新入社員研修 〝報連相〟の大切さ理解【山陽小野田】
小野田工高（安武宏典校長）で２６日、模擬新入社員研修が行われた。１年生９０人が話を聞くときの態度や敬語について学び、報告・連絡・相談（報連相）の大切さを理解した。 今年度、県教育委員...
松くい虫被害防止へ 能代市「風の松原」で薬剤散布始まる
能代市の砂防林「風の松原」で26日、松くい虫の被害を防止する薬剤の地上散布が始まった。枯死の原因となる線虫を運ぶカミキリが羽化する前に行う防除作業で、大型送風機を使ってクロマツの葉に霧状の薬を吹...
廃棄トマトで染めたＴシャツ トマトジュース９０周年で限定販売 長野県富士..
長野県富士見町大平のカゴメ野菜生活ファームで、廃棄トマトで染めたＴシャツ３０着を限定販売している。トマトジュース９０周年を記念して、カゴメ（名古屋市）が輸送中に傷んだトマトを使って製作。長年に...
「あがろうざ節」歌いつなぐ 登野城五町内会集い 4年ぶりにアコウ木緑地で
「第13回とぅぬすく村マフタネーぬ『あがろうざ節』を唄う集い」（登野城五町内会主催）が25日夜、4年ぶりにアコウ木緑地で行われた。14組が登場し、登野城に伝わる八重山の代表的な子守唄を歌いつなげた。...
ワイルズ始動 標茶でアイスホッケー合宿【標茶】
釧路市を拠点に活動するアイスホッケーの新チーム「北海道ワイルズ」が２６日、町内で合宿をスタートした。アジアリーグ参戦を目指し、氷上練習やシーズン開幕に向け、２９日までの期間中厳しい陸上トレーニ...
１管釧路航空基地 発足後初の人命救助【釧路市】
第１管区海上保安本部釧路航空基地の機動救難士２人が２５日夜、４月の発足以来初めての救助活動を行った。同日に釧路港を出港し、米国ダッチハーバーに向けて航行中のクルーズ船「インシグニア」（マーシャル...
「日本の太鼓を学びたい」４年越しの願い 韓国の李さんが御諏訪太鼓道場に ..
韓国の太鼓奏者、李順夏（イ・スンハ）さん（４３）は２６日、長野県岡谷市神明町の御諏訪太鼓道場で日本の和太鼓を学んだ。李さんは韓国伝統の太鼓奏者として２５年以上のキャリアがあり、２０１９年の世...
神へ祈り、先祖に感謝 苫小牧アイヌ協会が供養の儀式
苫小牧アイヌ協会（作田悟会長）は２５日、江戸時代のアイヌ民族の遺骨体が保管されている苫小牧市美術博物館（末広町）前で、神に祈りをささげる「カムイノミ」や、先祖供養の「イチャルパ」を行った。 ...
