「2023年06月」の記事一覧
花の字雪渓と咲き誇る花々 鳥海山 季節限定の絶景広がる
鳥海山(2236メートル)に花の季節が訪れた。7合目の御浜周辺では、純白のハクサンイチゲや鮮やかな黄色のミヤマキンバイが大きな群落を形成。東鳥海の南西斜面に浮き出た「花の字雪渓」と相まって、この時季限...
甘党必携の「あまっぷ」完成、中心商店街のスイーツ網羅【山口】
山口市中心市街地の活性化を手掛ける街づくり山口(北條栄作社長、中市町)は、中心商店街のスイーツを紹介する「山口市中心商店街まちなか甘マップ(あまっぷ)」を作製した。喫茶店、和洋菓子店を中心とし...
奄美地方に線状降水帯 奄美大島中南部で豪雨 大和村で1時間106ミリ
鹿児島県奄美地方は20日、活発な梅雨前線の影響で北部を中心に大雨となった。奄美大島周辺では島の北西から南東にかけて、局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生。県の雨量計によると、大和村の大...
白樺湖畔の県指定史跡「池之平御座岩遺跡」 75年前の風景取り戻す 長野県..
長野県茅野市郊外の白樺湖畔にある県指定史跡「池之平御座岩遺跡」(1962年指定)は大きな岩が特徴だが、長い歳月を経て樹木が茂り岩も見えなくなったため、地主の柏原財産区と池の平土地改良区は、県や...
夏の味覚、全国へ 八重山郵便局 パイン・マンゴー出荷式
出荷の最盛期を迎えつつある八重山の夏の味覚・パイン、マンゴーの出荷式が20日、日本郵便㈱八重山郵便局(座波政人局長)構内で行われた。式には生産者や関係団体、企業の代表らが出席し、県内外へPRす...
「夏至」前に満開ヒルザキツキミソウ 長野県諏訪市
21日は二十四節気の一つで、1年のうち昼の時間が最も長くなる「夏至」。20日の長野県の諏訪地方は高気圧に覆われ、梅雨の晴れ間が広がった。長野地方気象台によると、日中の最高気温は諏訪で7月上旬並...
ニホンカモシカもひょっこり 夜間、和歌山・田辺の山間部の道路
夜間、高野龍神スカイライン(国道371号)を通行していると、さまざまな野生動物に出くわす。先日は、国の特別天然記念物ニホンカモシカ(ウシ科)もひょっこりと姿を現した。 ニホンカモシカは日本固...
華やか「デコトラ」ずらり 苫小牧でチャリティー撮影会
電飾やペイントなどで装飾したデコレーショントラック(デコトラ)愛好家でつくる北海道はまなす会(野田佳秀総長)は18日、デコトラのチャリティー撮影会を苫小牧市若草町の中央公園で開いた。同会の創立45...
バレーボール女子・アランマーレに県スポーツ特別賞 県民に元気与える活躍たた..
バレーボールVリーグ女子1部(V1女子)に昇格した酒田市のプレステージ・インターナショナルアランマーレの県スポーツ特別賞授与式が19日、県庁で行われた。吉村美栄子知事は「県民に元気を与える活躍を見せ...
レノファ選手の刺激受けて限界に挑戦、阿東中で新体力テスト【山口】
阿東中(江本和浩校長、32人)で19日、サッカーJ2レノファ山口の高橋秀典選手を招いて新体力テストが行われた。31人がプロスポーツ選手の運動神経に触発されながら、自分の限界に挑戦した。 ...
小ぶりも風味ラワンブキ 足寄特産収穫ピーク
足寄町特産のラワンブキの収穫作業が、町内の農場で最盛期を迎えている。鎌で刈ると爽やかな独特の香りが漂う。例年高さは2メートルを超えるが、今年は小ぶりとなっている。 ラワンブキは繊維質やミ...
先人の功績語り継いで 日本復帰70周年で特別授業 徳之島町・亀津小
奄美群島の日本復帰70周年を記念した特別授業が19日、鹿児島県徳之島町の亀津小学校(池田昌弘校長、児童361人)であった。同校のOB3人が訪れ、戦後に日本から分離されていた頃の徳之島の様子や、...
雪中熟成茶「駒結」PR 25日から販売 長野県駒ケ根市「こまがねテラス」
登山客や観光客を呼び込み中心市街地再生を図る長野県駒ケ根市のプロジェクト「こまがねテラス」は25日から、標高2612メートルの中央アルプス千畳敷の雪中で熟成させた日本茶「駒結(こまゆい)」の販...
能代役七夕の灯籠をペーパークラフトに 正流会50周年
能代七夕正流会(佐々木芳十三会長)は、能代の伝統行事「役七夕」の灯籠を模したペーパークラフトを製作した。「大丁」と「加勢丁」の2基セットで、能代市大町のササキ楽器で工作キットを販売している。...
大粒の実たわわ 三種町の金仏梅公園で梅の収穫始まる
三種町鹿渡の金仏梅公園に植栽されている梅の収穫が19日、始まった。管理する町農業公社によると、生育が進み、収穫開始は前年に比べて1週間早い。作業員は実り具合を見ながら品種ごとに一つひとつ丁寧に...