全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

小野田工高で模擬新入社員研修 〝報連相〟の大切さ理解【山陽小野田】

 小野田工高(安武宏典校長)で26日、模擬新入社員研修が行われた。1年生90人が話を聞くときの態度や敬語について学び、報告・連絡・相談(報連相)の大切さを理解した。  

 今年度、県教育委員会に指定された「やまぐち型社会連携教育推進事業」の一環として実施。社会人として必要なスキルを1年生の早い段階から身に付け、進路を意識してもらうのが狙い。  

 講師は宇部市善和の総合物流業キチナングループ経営サポート部デジタルトランスフォーメーション(DX)推進室の大和究彰(さだあき)課長代理(34)が務めた。  

 大和課長代理は、相手の話を聞くときは良い姿勢で相手の目を見て、うなずきながら行ってほしいと呼び掛けた。敬語は尊敬語と謙譲語、丁寧語の違いを理解し、適切に使い分けることが大切だと説明。報連相(ほうれんそう)は分かりやすく迅速に、結論を先に述べることがポイントだとした。  

 生徒たちは3人一組になって、自転車で接触事故を起こしたため学校に遅刻の報告をするという想定でロールプレーイングに挑戦。報告する生徒役は状況などをコンパクトにまとめて伝え、聞き手となる学校窓口役は適度に相づちを打ちつつ詳細を尋ねていた。  

 村田直哉君(化学工業科)は「人の話を聞くときの態度を見直す良い機会になった。今後は毎朝先生や近所の人にあいさつする際などは特に気を付けたい」と話した。

関連記事

宇部日報社

未入力

 爽やかな初夏の陽気に包まれた11日、宇部市内のトップを切って厚南中(藤本秀則校長)と桃山中(谷川正己校長)で運動会が行われた。厚南では、多くの保護者らの声援に応えるように、学年別のクラス対抗...

荘内日報社

高校生最先端の研究環境で挑戦 慶應先端研 最多33人助手・研究生受け入れ

 鶴岡市の慶應義塾大先端生命科学研究所(荒川和晴所長)の高校生「研究助手」「特別研究生」の任用式・入学式が10日、同市覚岸寺の鶴岡メタボロームキャンパスで行われた。本年度は過去最多となる33人の庄内地...

芽室の「倉庫」バー再開 元地域おこし協力隊の芳野さんマスターに

 芽室町内の赤れんが倉庫を改装したバー「守破離」(町東2ノ1)が5月から通常営業を再開している。マスターを務める元地域おこし協力隊の芳野都馬さん(26)は「れんが造りの雰囲気がとても良いバー。バ...

大島紬の新境地開拓へ 若手職人発ブランドNY展示

 大島紬の若手職人でつくる「本場奄美大島紬NEXTプロジェクト」発ブランド「age!!」の2024年新商品、箔(はく)大島「月と太陽」が4月10~15日、米ニューヨーク・マンハッタン地区であった...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク