「2022年02月」の記事一覧
脱炭素社会へ実証実験 知名町 風力発電や電気自動車、観光に活用
2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指している鹿児島県知名町は、環境に配慮した観光振興へ向けた実証実験を開始した。小型風力発電機と電気自動車などを導入し、低炭素化を推進しながら交通手...
与論島で国内初確認の魚類 「アマツミウバウオ」
鹿児島大学総合研究博物館の研究チームは2日、与論島などで国内でこれまで確認されていなかったウバウオ科の魚類「レパディサイアサス・マイナー」が見つかったと発表した。体の側面にある白い小さな斑点が...
霧氷に覆われた林歩く 親子スノーシューイベント 長野県諏訪市
長野県霧ケ峰自然保護センター(諏訪市)は6日、「親子で楽しむスノーシューイベント」を同市郊外の霧ケ峰スキー場を発着点とする約3キロのコースで行った。2組7人が参加して夏場にマレットゴルフで使...
「サウナ飯」は「ロウリュチキン」 十勝協議会開発4月から提供へ
サウナによる地域振興に取り組む「十勝サウナ協議会」(後藤陽介会長)は、サウナ後に食べる「サウナ飯」として、「ロウリュチキン」を開発した。十勝産の丸鶏を煮て、塩で味付けしたサムゲタン風の料理。...
温泉熱を暖房に利用 長野県諏訪市の伊藤さん
自宅内に巡らせたホースに温泉を流して室内を温める生活の知恵が長野県諏訪市内で今も息づいている。エアコンやファンヒーターなどの暖房器具が普及する中、温泉で室内を温めるのはホース内の定期的な洗浄...
愛犬と雪原散策 長野県富士見町入笠エリアのツアー人気
長野県富士見町の入笠エリアで愛犬と一緒に雪原散策を楽しむガイド付きツアーが人気を集めている。富士見パノラマリゾートのゴンドラに乗り、山頂駅(標高1780メートル)付近からスノーシュー(西洋か...
「和牛甲子園」渥美農業高校が最優秀賞
1月21日に東京都であった「第5回和牛甲子園」で、県立渥美農業高校が総合評価部門の最優秀賞を受賞した。3日、出場した牛を育てた生徒らが田原市古田町のJA愛知みなみ本店を訪れ、鈴木照彦組合長に...
鶴岡・ふるさとむら宝谷運営管理組合 ふるさとづくり大賞 総務大臣表彰に輝く..
地元産のそばを活用した地域おこし活動に取り組む鶴岡市櫛引地域のふるさとむら宝谷運営管理組合(本間与一組合長)が、地域活性化に貢献した団体や個人に贈られる総務省の本年度「ふるさとづくり大賞」総務大...
小水力発電所が完成 近く売電開始
地域づくりに生かそうと、和歌山県田辺市上秋津の一般社団法人「ふるさと未来への挑戦」が整備を進めてきた「あきつの小水力発電所第1号」がこのほど地元で完成した。 上秋津の川上神社近くの右会津川...
屋根の雪下ろしを支援 町社協で依頼や相談受け付け 厚真
厚真町は、自力で自宅の屋根の雪下ろしが困難な高齢者世帯や障害者世帯に対して、町内業者を紹介し、雪下ろしに掛かる費用の一部を助成する「高齢者世帯等雪下ろし支援事業」をスタートさせた。65歳以上や障害...
開発、ドリカム命名に立役者 池田・ワイン用ブドウ「銀河」「未来」新品種登録
池田町独自のワイン醸造用ブドウで、農林水産省に新たに品種登録された赤ワイン用の「未来」と白ワイン用の「銀河」。陰の立役者として、町ブドウ・ブドウ酒研究所製造課の東億(はかる)研究開発係長(5...
新生丸犠牲者の冥福祈る 知名町で慰霊祭
1953(昭和28)年2月4日未明に沖永良部島の知名町屋子母沖で沈没した旅客船「新生丸」(18・5トン)の犠牲者慰霊祭が4日、屋子母集落(青木経二区長、116世帯186人)の慰霊碑前であった。...
古里を身近に感じて 卒業生に紬の小物プレゼント
鹿児島県奄美市名瀬の県立奄美高校(宇都尚美校長、生徒408人)で3日、奄美群島地域産業振興基金協会(牧雅彦理事長)が今春の卒業生に寄贈した大島紬で作ったキーホルダーの贈呈式があった。同協会は、...
県立大生が地域の文化・資源を生かして考案したデザインの発表会
県立大国際文化学部文化創造学科の学生が、地域の文化・資源を生かして考案したデザインの発表会が4日、山口市桜畠の同大で開かれた。県内の観光名所をPRするパンフレットやイメージキャラクターの作成、...
八重山郵便局 ゴールドポストが登場 平良選手の五輪「金」たたえ
昨夏の東京五輪の野球日本代表として金メダルを獲得した八重山商工高校出身の平良海馬選手(西武ライオンズ)をたたえる金色の郵便ポスト「ゴールドポスト」が4日、八重山郵便局に設置された。 ポスト...