「2022年02月」の記事一覧
「酒田沖洋上風力発電」の事業化目指し 酒田沿岸域検討部会オンラインで初会合
「県地域協調型洋上風力発電研究・検討会議」（座長・吉村昇東北公益文科大学学事顧問）のうち、酒田市沖での洋上風力発電導入について協議する酒田沿岸域検討部会（部会長、三木潤一公益大公益学部長・教授、...
広尾高生スイーツ入賞記念で販売 １５日「リリルバ」セコマで
広尾高校３年の吉田姫菜さん（１７）、寺澤雅貴さん（１８）が考案し、「ハイスクールパティシエロワイヤル２０２１」（セコマなど主催）で入賞したスイーツが１５日の１日限定で、広尾町内のセイコーマー...
有料観覧席、進む造成 諏訪大社下社御柱祭木落し
長野県下諏訪町御柱祭実行委員会は、諏訪大社式年造営御柱大祭（御柱祭）の下社山出し（４月８～10日）の最大の見せ場「木落し」を間近で観覧できる有料観覧席の設置に向け、砥川河川敷の造成工事を進めて...
紀南に春呼ぶ稚アユ漁
和歌山県南部の紀南地方に春を呼ぶ海産稚アユ漁が始まった。１０日、田辺・西牟婁のトップを切って田辺市新庄町の新庄漁協で初出荷があった。３７２キロが水揚げされ、漁協関係者は「出足はまずまず。この調...
「酒田船箪笥」復元 日本美術工芸家のパリ展出品へ 加藤さん（酒田市北今町）..
酒田市北今町で家業の木工業を継いでいる加藤渉（わたる）さん（47）が、伝統の「酒田船箪笥（だんす）」を復元した。今年6月にフランス・パリで開かれる日本の美術工芸家作品を集めた展覧会に出品し、酒田の伝...
海から天狗 珍種・クロテングギンザメ 何だこの魚…広尾
十勝沖で広尾町の漁船が、珍しい深海魚「クロテングギンザメ」を捕獲し、研究者の間で大きな話題を呼んでいる。魚体の保存状態が良好なことから標本として博物館に寄贈、魚を捕獲した漁業者や漁船名などの情報...
県立美術館と萩美術館・浦上記念館に「やまぐちデジタルギャラリー」
県立美術館（山口市亀山町）と萩美術館・浦上記念館（萩市）の所蔵作品を高精細デジタル画像で鑑賞できるアーカイブシステム「やまぐちデジタルギャラリー」が両館に設置された。いずれかの美術館に行けば、...
産地一丸で大島紬ＰＲ 県内３団体 京都で初の合同展示会、３日間で４００..
本場奄美大島紬協同組合など大島紬の生産業者らでつくる鹿児島県内３団体は１月２０～２２日、京都市で初の合同展示会「紬コレクションｉｎ京都」を開いた。会場には各織元の自信作３５００反ほどが並び、関...
今年のたんかん、糖度高く 奄美群島品評会 「全体的に高品質」
２０２１年度奄美群島たんかん品評会（奄美群島農政推進協議会主催）が８日、鹿児島県奄美市名瀬の県土地改良事業団体連合会大島事務所であった。奄美大島、喜界島、徳之島から５８点の出品があり、Ｌ階級は...
球児の夢 島で結実 ~大島高、再び甲子園へ~【２】 プロ来島、向上心を刺激
大島高校野球部（鹿児島県奄美市名瀬）の現１、２年生が小、中学時代を過ごした２０１０年代、奄美市ではプロ野球・横浜ＤｅＮＡベイスターズ（旧・横浜ベイスターズ）の秋季キャンプが行われていた。地元の...
球児の夢 島で結実 ~大島高、再び甲子園へ~【１】 初出場での健闘が土台に
鹿児島県奄美市名瀬の県立大島高校が２度目の選抜高校野球大会出場を決めた。「２１世紀枠」で選出され、奄美群島が歓喜に沸いた初出場から８年。今度は、球児たちの聖地「甲子園」で躍動する先輩たちの姿に...
高齢者接種が本格化 奄美市 ３回目ワクチン、枠に空きも
鹿児島県奄美市名瀬の集団接種会場「奄美ワクチンセンター」（奄美文化センター）で７日、同市在住の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの３回目接種が本格化した。ワクチンはファイザー製とモデ...
赤の魚体春告げる 八峰町でウスメバル漁本格化
八峰町の八森、岩館両漁港で、春の訪れを告げるウスメバル（テリ）の刺し網漁が行われている。両漁港では漁業関係者が赤い魚体のウスメバルを網から外す作業に精を出し、活気を見せている。 ウスメバルは...
組踊の世界、児童ら魅了 県事業、「執心鐘入」鑑賞 西表西部
【西表】西表西部の小学校児童を対象に「組踊鑑賞会」が9日、中野わいわいホールで行われ、組踊「執心鐘入」が披露された。県の2021年度「『組踊等教育普及事業』児童生徒離島公演」の一環。新型コロナウイ...
五輪初出場の小池克典選手 家族の支えで夢舞台に挑む
熱戦が続く北京冬季五輪のショートトラックに、長野県茅野市出身の小池克典選手（21）＝全日空商事、金沢小－長峰中－岡谷南高出＝が初出場する。地元・金沢小学校の校庭リンクを原点につかんだ夢舞台。中...
