「2023年03月」の記事一覧
表情豊か1500体 亀ノ尾の里資料館 鵜渡川原人形など展示
庄内町の亀ノ尾の里資料館で、ぬくもりが伝わる鵜渡川原(うどがわら)人形など土人形の展示が行われている。 同館では庄内町をはじめ、鶴岡市や酒田市などから人形の寄贈があり、毎年この時期に展示して...
春の全国火災予防運動スタート サンパークでPRイベント【山陽小野田】
春の全国火災予防運動が1日からスタートした。宇部・山陽小野田消防局(石部隆消防長)では初日、山陽小野田市のおのだサンパークでPRイベントを開催。山陽オート所属の新人レーサー4人や伸宏保育園...
コンブ小屋 観光拠点に活用 広尾漁業者 保志さん
広尾町フンベ地区にあるコンブの干し場に、多機能型の「コンブ小屋」が開設された。通常の出荷作業に加え、コンブをテーマにした体験型観光の拠点として活用する。小屋の外壁には地場産材を活用、町が普及を図...
学校で保護したサシバを放鳥 伊津部小 児童ら「元気でね、また合おうね」
鹿児島県奄美市の伊津部小学校(山田吉夫校長・児童195人)で衰弱した状態で発見・保護され、いんまや動物病院(龍郷町)で治療を終えたサシバが1日、児童らに見守られながら校庭から放鳥された。治療...
温泉むすめ「下諏訪 綿音」 置き時計あすから販売 長野県下諏訪町の「おい..
長野県下諏訪町の観光施設「しもすわ今昔館おいでや」は、全国の温泉地をキャラクター化した「温泉むすめ」の1人、「下諏訪 綿音(わたね)」をデザインしたオリジナル置き時計を商品化した。写真立ての...
リサイクル市盛況 西洋の調度品も登場 宮良老人クラブ寿会
宮良老人クラブ寿会が主催する第2回リサイクル市が2月26日、宮良公民館で開かれ、約200人の来場者が買い物を楽しんだ。 同市には、地元農家が出品する朝採り野菜が並び、にんじん、レタス、かぼちゃ、...
能代工業団地進出の「中国木材」 工場建設工事着々
製材最大手「中国木材」(広島県呉市)は、能代工業団地(能代市扇田)で来年4月に稼働する「加工・集成材工場」の建設に着手した。ボーリング調査を終え基礎の杭(くい)打ちを進めている。同1月に稼働...
高校生「外す?外さない?」 卒業式のマスク 長野県諏訪地方
長引く新型コロナウイルス感染症の流行で、3年間をマスク姿で過ごした高校生。卒業式直前の2月、国は歌の場面を除いてマスクを外すことを基本とする通知を示した。1日に卒業式を開いた長野県諏訪地方の...
新生 鶴岡まちなかキネマ オープニング上映作品決まる
映画上映機能付き交流スペースとして再オープンする鶴岡市山王町の鶴岡まちなかキネマについて、運営する山王まちづくり(三浦新社長)は1日、25日(土)のオープン時などの上映作品を発表した。再オープンを飾...
福祉タクシー業サツエイ「患者等搬送事業者」に 苫小牧
苫小牧市消防本部は2月28日、市内栄町の福祉介護タクシー業「サツエイ」(木村珠美代表)を民間の「患者等搬送事業者」に認定した。応急手当用資器材を備えた車両で、緊急性が低い患者や体が不自由な人らを病...
市内全8高校で卒業式 熱意を胸に旅立ち【宇部】
宇部市内の8公・私立高校で1日、卒業式が行われた。新型コロナの流行が始まって4年目。制限の多い高校生活を過ごした生徒たちが旅立ちの日を迎え、未来に向けて新たな一歩を踏み出した。政府の指針を受け...
日ハム「帯広豚丼」発売 日甜芽室のグラニュー糖使用
食肉販売大手の日本ハム(大阪府)は、日本甜菜製糖(本社東京)の芽室製糖所で製造するグラニュー糖をタレに使用した「帯広豚丼の具」を発売し、2月28日、帯広市役所で記者会見を開いた。商品は全国のスー...
宮崎発「奄美復帰の歌」CD化 51年作、和泊町で音源見つかる
鹿児島県沖永良部島の和泊町でこのほど、宮崎県宮崎市波島地区(旧大島町)で奄美群島の日本復帰運動を盛り上げた「奄美大島日本復帰の歌」(1951年作)の音源が見つかり、元県立短期大学教授の歴史研究...
農家民泊受け入れ再開で インバウンド向け料理教室 長野県伊那市観光協会
3年ぶりに農家民泊の受け入れを再開した長野県伊那市観光協会は2月28日、受け入れ農家を対象に、インバウンド(訪日外国人旅行)向けの「カンタン映え料理教室」を同市美篶公民館で開いた。市内の登録農...
島の味忘れないで 〝島立ち〟前に郷土料理学ぶ 与論高校3年生
与論町の県立与論高校(甲斐修校長)で17日、進路が決まった3年生25人を対象とした郷土料理の調理実習があった。同町の食生活改善推進員連絡協議会(基真理子会長)会員を講師に招き、卒業生らは幼い頃...