「2023年03月」の記事一覧
「死ぬまでスキーヤー」 帯広・米寿の窪田さん
帯広市大空町の窪田久美子さん(87)は60歳でスキーを始め、米寿の今も衰えを知らない。「2月は22回も滑りに行った。上手になっているよ」。そう快活に笑う窪田さんだが、これまでの人生にはさまざまな...
昔ながらの製法 地元素材で手作業みそ仕込み 長野県伊那市
長野県のJA上伊那のプライベートブランド(PB)商品の一つで、原料に地元伊那産の米や大豆を100%使った「伊那華のみそ娘」の仕込み作業が、伊那市東春近田原の加工施設で行われている。昔ながらの製...
1月求人が2.17倍 平成以降で過去最高 八重山職安
八重山公共職業安定所(内野和久所長)は3日、1月の雇用の動きを発表した。求職者1人あたり何件の求人があるかを表す有効求人倍率は前月から037㌽の大幅上昇を見せ、平成以降で最も高い217倍を記録。15...
特産シルクと和紙を表紙に 上質ノート販売 長野県岡谷市
シルク製品の開発を手掛ける「TINTt(ティント)」(長野県岡谷市)が、岡谷シルクと越前紙を組み合わせた絹布紙を表紙に使ったノート「TSUMUGI NOTE」を製品化し、販売を始めた。シルクな...
村上さん(加茂水族館名誉館長)に吉川英治文化賞 閉館寸前をクラゲ“世界一”..
文化活動に貢献した人に贈られる「吉川英治文化賞」に鶴岡市立加茂水族館名誉館長の村上龍男さん(83)=鶴岡市羽黒町野荒町=が選ばれた。閉館寸前の加茂水族館を『世界一のクラゲ水族館』に立て直した功績が...
褶曲への歩道整備完了 通行にはガイド必要
和歌山県すさみ町口和深にある南紀熊野ジオパークの見どころの一つ「フェニックス褶曲(しゅうきょく)」へ向かう歩道などの整備が完了した。今月から利用できるようになったが、危険箇所があるため、通行す...
エゾシカ122頭捕獲 1カ月で想定の2・4倍 苫小牧市
苫小牧市街地にエゾシカの出没が相次いでいることを受け、市が2月1日から開始した市街地周辺の捕獲事業は、今月1日までの1カ月間で122頭を捕獲する成果を上げた。目標の50頭の2倍以上となり、生息数の...
「多くの人命救いたい」、トルコ派遣の田中准教授が決意【山口】
県立大(田中マキ子学長)の看護栄養学部の田中和子准教授が、トルコ南部で発生した大震災の被害に対するJICA(国際協力機構)の国際緊急援助隊医療チームの一員として被災地に派遣される。同大で2日、...
GLAY「声出し」熱く 帯広から解禁 全国ツアースタート
函館市出身の人気ロックバンド「GLAY」の全国ツアー初日が2日夜、帯広市民文化ホールで開かれた。国が1月27日に新型コロナウイルスに対するイベント開催の新方針を示し、この日はファンにとって待望の...
アッタドコネの花、見頃 奄美市名瀬有良 奄美大島の伝統野菜
鹿児島県奄美大島の奄美市名瀬有良集落で、伝統野菜アッタドコネ(有良ダイコン)の花が見頃を迎えている。NPO法人「奄美ティダの環」(平田暉子理事長)がパークゴルフ場の緑地を借りて種から育てた。...
「絆のスポーツ」交流の輪 絆八ケ岳ラグビークラブ 長野県
長野県原村、富士見町などのラグビー関係者や経験者らがスクラムを組み、「絆八ケ岳ラグビークラブ」を立ち上げて原村を拠点に活動している。交流や人間性を育むことに主眼を置き、子どもから高齢者まで多...
渡り鳥の群舞圧巻 能代市の小友沼に10万羽集結
国内有数の渡り鳥の飛来地として知られる能代市の小友沼に、今年も北帰行中の渡り鳥が集まっており、朝方に餌場へ向かって飛び立って行く姿が見られている。2日はガン類やハクチョウ類など約10万羽が観測...
ティサージ復元 幻の手巾、45点制作 八重山花織事業協同組合
八重山花織事業協同組合(高嶺幸子代表理事、会員10人)は花織の原点と言われる「ティサージ」の復元に成功した。高嶺代表理事は「現物もなく技術継承も途絶えていたが、なんとか復元に成功した。商品化と...
高遠城の戦いたどる 長野県伊那市高遠町で「劇場型」ツアー
戦国時代の1582(天正10)年3月2日に高遠城(現長野県伊那市高遠町の高遠城址公園)で武田氏と織田氏が激突した古戦場をたどるツアーが2日、同地で開かれた。武将らのやりとりを再現した寸劇などを...
競走馬に「梅パワー」 みなべの企業が専用サプリ開発
和歌山県みなべ町晩稲の「紀州ほそ川飼料」(細川陽介社長)が、梅を原料にした競走馬の健康維持、食欲増進のためのサプリメントを開発した。同社は日本中央競馬会(JRA)の馬主にもなり、サプリを与えて...