「2023年01月」の記事一覧
岡田さんが池坊「華老」に 国内で唯一、77年間の活動結実【宇部】
長年地域の生け花文化の振興に努めてきた岡田銀二郎さん(97)=宇部市亀浦1丁目=に、華道家元池坊の最高職位のさらに上に位置する「華老(かろう)」が授与された。華道の発展に貢献するなど特別な功...
ドローンショーと影絵公演 あすから「冬ウポポイ」第3弾 白老
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)は27日から「とっておきの冬ウポポイ」第3弾の企画をスタートさせる。ドローンショーと影絵公演の文化イベントを繰り広げ、この季節ならではのウポ...
藤丸は「家族の絆」の象徴 100周年チラシモデル田頭さん一家 帯広
帯広市の田頭さん一家は、2000年3月に開催された「藤丸創業100周年大感謝祭」のチラシのモデルになった。祖母と両親、娘と共に、春らしいピンク色のシャツに身を包んで写った水本(旧姓田頭)奈緒さん...
風車の排熱を農業に 白神ウインド社が能代市で実証研究
能代市と八峰町にまたがる6地区で陸上風車25基を建設する同市河戸川の「白神ウインド合同会社」(代表社員=大森建設)は、風車から放出される排熱と、年間を通じて一定温度が保たれる地中熱をビニールハウス...
ヒカンザクラ開花宣言 奄美大島・龍郷町 昨年より14日遅く、2月下旬見ごろ
鹿児島県奄美大島の龍郷町長雲峠にある「奄美自然観察の森」でヒカンザクラがほころび始め、町は25日、開花を宣言した。昨年より14日遅く、記録が残る2012年以降で最も遅い。標準木のほかに開花が進...
奄美の伝統技術生かした双胴船建造 船大工・坪山良一さん 2月8日に進水式..
奄美の木造船「アイノコ」が大和村大金久の船大工・海老原万吉により考案され、約100年。奄美市名瀬知名瀬の船大工・坪山良一さん(59)の新たな挑戦が始まっている。現在建造中の船は、2隻のアイノコ...
「諏訪湖創生ビジョン」改定案 長野県がWG会議で示す
諏訪湖のあるべき姿を実現するための指針「諏訪湖創生ビジョン」の5年ごとの改定(施策の見直し)に向けた第4回ワーキンググループ(WG)会議は25日長野県諏訪市内で開き、同ビジョン推進会議事務局の...
長野県諏訪地方、今季一番の冷え込み 強風で諏訪湖結氷せず
25日の長野県内は冬型の気圧配置が続き、気圧の谷や寒気の影響を受けて、県内の広い範囲で最高気温が 氷点下となる真冬日になった。長野地方気象台によると、諏訪の最高気温は氷点下4度、最低気温は今季...
文化財防火デーで訓練 串本の無量寺
第69回文化財防火デー(1月26日)にちなみ、江戸中期の絵師・長沢芦雪(1754~99)が描いたふすま絵などを所蔵する和歌山県串本町串本の無量寺(東谷洞雲住職)で23日、防火訓練があった。今年...
「ぼうさい甲子園」中学生の部 鵡川中が大賞 むかわ
ぼうさい甲子園 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組む子どもや学生を顕彰する事業。兵庫県などが主催しており、今...
やまがたの棚田カレー人気!!「崩すのもったいない」 27日も山大農学部食堂で提供
鶴岡市の山形大学農学部・大学生活協同組合農学部食堂で23日、「やまがたの棚田カレー」が提供された。米は暮坪、越沢両地区の棚田で収穫されたものを使用。炊きたてのライスを「棚田」にかたどり、その中にカ...
今季一番の寒気、注意継続を【宇部】
飛行機の遅れ、水道管の破損相次ぐ 今季一番の寒気の影響で、宇部市内は24日から25日朝にかけて、雪を伴った強い風が吹き、厳しい冷え込みとなった。24日午後10時28分には、この冬で最も低い...
思い出積み上げ藤丸完成 レゴ歴25年・帯広信金の鈴木さん
丸いガラスも再現 制作に150時間 7階に展示中 帯広信用金庫営業推進部副部長の鈴木智広さん(45)=音更町=が、今月末で閉店する帯広市内の地元百貨店・藤丸をおもちゃのレゴブロックで制作した。1...
興紬商店が特選受賞 全国伝統的工芸品公募展 叶さん(鹿児島市)はバイヤー賞
第47回全国伝統的工芸品公募展(主催・一般社団法人伝統的工芸品産業振興協会)の入賞作品と特選作品がこのほど発表された。奄美からは鹿児島県龍郷町の興紬商店(興辰雄代表取締役)が織り上げた「ぼたん...
市街地彩るヒカンザクラ 奄美市名瀬 ひと足早く満開
1月も下旬となり、鹿児島県奄美大島では各地でヒカンザクラの開花が加速している。奄美市の名瀬市街地ではひと足早く満開を迎えた桜木が街角を彩り、通り掛かる近隣住民らを癒やしている。市街地近郊の並木...