「2023年01月」の記事一覧
「酒」切り口に鉾持神社知って 初のどぶろく造り 長野県伊那市高遠町
長野県伊那市高遠町西高遠の鉾持神社は酒造会社・仙醸(同地区上山田)と協力し、2月11日の祈年祭とだるま市でどぶろくを参拝者に振る舞う。初の試みで、社務所でどぶろくの材料「酒母」を仕込み、同社で...
「甘くておいしい」 新栄町こども園 親子で玄米乳作りに挑戦
新栄町こども園(吉濱剛園長)で27日午前、玄米乳作りが行われ、まんた組(5歳児クラス)の園児14人と保護者が手作りした昔ながらの玄米乳を味わった。 同園で初となる取り組みで、30年近く稲作りの教...
能代松陽に「センバツ切符」 2季連続で甲子園出場
3月18日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第95回記念選抜高校野球大会の出場36校を決める選考委員会が27日、毎日新聞大阪本社(大阪市)で開かれ、昨秋の東北大会で4強入りした能代松陽が一般選...
寒さ一段 伝統「凍み豆腐」生産順調 長野県・諏訪地方
このところの厳しい冷え込みの中、長野県の諏訪地方では寒さを利用した特産物の生産に追い風が吹いている。八ケ岳の麓、茅野市湖東大石の小林豆腐工房(小林哲郎代表)では、伝統の「凍み豆腐」作りが順調。...
船頭高齢化で「安居の渡し」休止 熊野古道大辺路
世界遺産・熊野古道大辺路で唯一、川舟で川を渡る「安居の渡し」(和歌山県白浜町安居)が昨年12月末から休止している。船頭の高齢化で対応できなくなったという。古道を管理している町担当者は「今のとこ...
紅白の梅で新千歳へ一足早い春 太宰府天満宮から親善大使
太宰府天満宮(福岡県)の「梅の親善使節」が26日、新千歳空港に到着した。神職やみこら5人が紅白の梅約100鉢を持ち込み、空港内は一足早く春のムードに包まれた。 日本航空(JAL)は毎年、「...
顔が明るく喜んでいるよう 桃の節句前にひな人形手入れ
もうすぐ迎える桃の節句を前に「ひな人形の手入れと保存方法」講座が25日、酒田市総合文化センターで行われ、参加者6人がひな人形の正しい飾り方などを学んだ。 同市教育委員会の主催。ひな人形は毎年の...
おびひろ氷まつり3年ぶり歓声 緑ケ丘公園に回転そりや氷雪像
十勝・帯広の“冬の風物詩”として知られ、今年で60回の節目を迎える「おびひろ氷まつり」(帯広のまつり推進委員会主催)が27日午前、帯広市緑ケ丘公園で開幕した。回転そりや氷の迷路などのアクティビティ...
東岐波小が子ども食堂などに育てたもち米寄贈【宇部】
東岐波小(小野晃子校長)の5年生102人が26日、開校150周年記念行事の一環で種もみから自分たちの手で育てたもち米を、子ども食堂「日の山レストラン」(赤川和恵代表)と東岐波中(山本宏巳校長)...
飛行機の窓からロケット撮影 奄美に向かう乗客、種子島上空で
鹿児島県の種子島宇宙センター(南種子町)から26日に打ち上げられたH2Aロケット46号機が、奄美大島へ向かっていた航空機内で目撃された。乗客の杉山達哉さん(48)=東京都=がスマートフォンで撮...
JR信濃境駅に「きよすみ駅長」からメッセージ ドラマ「青い鳥」再放送で
豊川悦司さん主演のテレビドラマ「青い鳥」(1997年放送)で、「清澄駅」として撮影に使われた長野県富士見町境のJR信濃境駅にある掲示板に今月、「きよすみ駅長」からのメッセージが突然掲出され、...
キビ収穫に児童らも汗 資金造成へ大原小PTA
【西表】大原小(石垣永一校長)のサトウキビ畑で21日、収穫作業が行われた。児童の活動資金増成を目的にPTA(佐藤剛会長)が栽培を担っており、多くの保護者が参加して子どもたちのために汗を流した。 ...
諏訪湖、今季初「全面結氷」 御神渡り期待高まる 長野県
諏訪湖の氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(長野県諏訪市小和田)は26日朝、今季初となる湖面の「全面結氷」を認定した。前日は強風で波立っていたが、一夜にして結氷し...
65年の眠りから覚め墨に 「生まつ松煙」名匠に託す
1958年に生産が途絶えた墨の原料「紀州生(いき)まつ松煙」の俵が田辺市内で保管されていたことが分かり、24日、県の名匠で紀州松煙墨製作者の堀池雅夫さん(71)=和歌山県田辺市文里1丁目=らが...
鶴岡市の女性農業者ワークショップ 女性がわくわくする農業に
鶴岡市内の女性農業者が集い、地域農業の夢を語り合うワークショップが24日、市藤島庁舎で開かれた。20―60代の女性がグループに分かれて意見交換し、「世界初の農業のテーマパークを庄内に」「鶴岡シルクでおし...