「2023年01月」の記事一覧
100年先まで継承誓う 沖永良部島 危機言語・方言サミット、大会宣言採択
「ウム ムニタガ 50ネンタチム 100ネンタチム キカユヌイェー、ナマ ムンナゲシ ハミチキティ ヌクサーヤー!(この言葉たちが50年たっても100年たっても聞こえるように、今みんなで一生懸...
災害救助犬など捜索実践 長野県原村で合宿訓練会
災害や遭難時の行方不明者の捜索をサポートする災害救助犬の育成に取り組むNPO法人災害救助犬ネットワーク(本部・東京)は28日から1泊2日で、冬季合宿訓練会を長野県原村深山のあぴの森キャンプ場で...
市民ら30人が観察会 保全や人との共存など学ぶ カンムリワシ週間
カンムリワシの保全活動などを行う民間団体のカンムリワシ・リサーチによるカンムリワシ観察会が29日、名蔵湾沿いの水田地帯で開催された。市民ら約30人が参加し、野鳥に関する知識を深めるともに自然環境...
諏訪湖の観察 御神渡り期待高まる 長野県
29日朝の諏訪湖は、2日続けて全面結氷となった。諏訪湖の氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(長野県諏訪市小和田)は朝の湖面観察で薄氷が広がっているのを確認し、宮坂...
「彩凛華」開幕 十勝川温泉に音と光の幻想
十勝川温泉の冬を彩るイベント「第32回おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華」(実行委員会主催)が28日、音更町内の十勝が丘公園ハナック広場で開幕した。2月19日まで。 この日は午後7時に開演。...
多様性、魅力アピール 危機的言語・方言サミット開幕 沖永良部島・知名町
2022年度危機的な状況にある言語・方言サミット(奄美大会)・沖永良部(文化庁、県、知名町など主催・共催)は28日、鹿児島県知名町のおきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなで開幕した。島民や島内...
だるま2万5000個昇天 長野県諏訪市で供養祭
長野県諏訪市の神宮寺だるま組合と諏訪街商組合は28日、1年間の役目を終えただるまをたき上げる「昇天供養祭」を同市の諏訪大社上社本宮近くの駐車場で行った。両組合員ら約20人が参列し、感謝を込めなが...
能代市の銭湯「巴湯」きょうで営業終了 137年の歴史に幕
公衆浴場として明治時代から営業してきた能代市日吉町の銭湯「巴湯」が、29日の営業を最後に137年の歴史に幕を下ろす。お湯を沸かす燃料費の高騰や装置の老朽化などが理由。約20年間、1人で店を守ってきた店...
諏訪湖、再び全面結氷 「釜穴」出現、御神渡り楽しみ 長野県
長野県諏訪地方は28日朝、厳しい冷え込みとなり、諏訪湖は再び全面結氷した。26日に次いで今季2度目。諏訪湖の御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)の氏子総代による観察...
紀南の梅を欧州へ バイヤー招き商談会
県食品の輸出促進を図ろうと、日本貿易振興機構和歌山貿易情報センター(ジェトロ和歌山)は27日、和歌山県の田辺市内で欧州2社の商品買い付け担当者(バイヤー)を招いた商談会を開いた。会場を設ける形...
熱々頬張る 3年ぶり、29日まで 酒田日本海寒鱈まつり
3年ぶりに帰ってきました―。今年で36回目を迎えた「酒田日本海寒鱈(かんだら)まつり」が28日、酒田市の中心市街地で開幕した。29日までの2日間、旬を迎えたマダラをふんだんに使用した熱々の寒鱈汁などが堪能...
ウポポイの夜 ドローン300機 冬空彩る光 白老
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)に隣接するポロト湖の上空を、発光ダイオード(LED)を搭載したドローン300機が彩るショーが27日夕、開催された。79人の来場者は冬空に広が...
創部2年目の宇部鴻城高女子バレーボール部 初の中国大会に向けて練習に熱【..
創部2年目の宇部鴻城高女子バレーボール部(金田さやか主将、24人)が、2月3~5日に広島市で行われる中国新人大会に初めて出場する。大会まで1週間を切り、練習にも熱がこもっている。 1月1...
エレベーターガール再び 藤丸にミリィーさんバルーン作品 帯広
帯広市在住のバルーンアーティスト・ミリィーさんが、風船で「藤丸のエレベーターガール」を作った。作品は、閉店セールでにぎわう藤丸7階のエレベーター前で、来店客らを「お出迎え」している。 イ...
昔ながらの黒糖作り体験 沖永良部島の大城小
鹿児島県・沖永良部島の和泊町にある大城小学校(野口浩二校長、児童43人)で26日、伝統の黒糖作り体験があった。児童や保護者、地域住民ら約80人が参加。昔ながらのサタ(砂糖)グルマを使ったサトウ...