「2021年09月」の記事一覧
喜界島で「シバサシー」 悪霊払い、先祖に感謝
鹿児島県喜界島北部の集落で20日、伝統行事「シバサシー(柴さし)」があった。悪霊を払うシバ(ススキ)を家や墓に差し、墓前にごちそうを備えて先祖に感謝するとともに家族の健康を祈った。 喜界町...
海洋ごみゼロへ 能代高生徒有志が通学路で清掃奉仕
海洋ごみの削減に向けた日本財団と環境省の共同事業「海ごみゼロウィーク」に賛同し、能代高の生徒有志が22日、通学路でクリーンアップに取り組んだ。身近な場所に捨てられたごみをなくし、美しい海を未...
認知症支援に理解を 長野県伊那市の高遠ダムライトアップ
長野県伊那市は21日夜、認知症への理解を呼び掛けるため、同市高遠町の高遠ダムを認知症支援のシンボルカラーのオレンジ色で光らせるライトアップを始めた。30日まで。 9月の「世界アルツハイマー月...
初のリモート職場見学 鶴岡高養実習前に コロナ禍で訪問難しく
鶴岡市の県立鶴岡高等養護学校(山吉泰校長、生徒37人)で21日、初のリモート職場見学会が行われた。コロナ禍で職場実習前の訪問が難しくなっているためで、全校生徒がウェブ会議システムを通じて「オランダせ...
つり橋の板取り換え 老朽化で
和歌山県田辺市龍神村の柳瀬と安井を結ぶつり橋「硲の花橋」の板の一部が老朽化したため、龍神行政局がこのほど新しい板に取り換えた。 日高川本流に架かるこのつり橋は、柳瀬の中山路小学校周辺の集落と...
「ポイ捨てはやめよう」 港や浜辺で毎日ごみ拾い、元同級生3人組 苫小牧
苫小牧市の釣り愛好家の男性3人組が3月から毎日、市内外の港や浜辺でごみ拾いを続けている。来春にも釣り防波堤として有料開放される見通しの苫小牧港・東港の通称「一本防波堤」(内防波堤、延長約1030メ...
エゾフクロウ「まろ」 おびひろ動物園でフリーフライト挑戦
おびひろ動物園(柚原和敏園長)で飼育されているエゾフクロウの「まろ」(雌、3歳)が、獣舎の外で人の腕から止まり木へ飛び立つ「フリーフライト」に挑戦している。担当飼育展示係の野田紗世さん(25)が...
東京オリンピック卓球女子団体「銀」の石川選手に県民栄誉賞
東京2020オリンピック卓球女子団体で銀メダルを獲得した山口市出身の石川佳純選手(28)=全農=に21日、県民栄誉賞が贈られた。県庁を訪れた石川選手は「久しぶりに帰れてうれしい。応援してくれた...
幻想的ほおずき提灯 伊那市高遠町ご城下通り
長野県伊那市高遠町の「ご城下通り」沿いに21日、ほおずき提灯が飾り出された。辺りが暗くなると明かりが入り、稲穂を模して笹竹につるした赤い提灯が通りを幻想的に照らした。 22日に宵祭り、23日に本祭...
健康、豊作を祈願 竹富島で「ジングヤー」 コロナで大幅縮小
【竹富】竹富島の「十五夜祭(ジングヤー)」が21日、行事を大幅に縮小して東、西、仲筋の各集落で執り行われた。 いんのた支会(西集落)では、仮の集会所(新会館建設中)にマスク着用にハッピ姿の会...
岡谷市長地小5年生稲刈り 松本山雅FCの元選手協力
岡谷市長地小学校の5年生95人は21日、学校近くの田んぼで稲刈りを行った。JA信州諏訪が取り組む食農教育の一環で、同JAが公式スポンサーになっているサッカーJ2松本山雅FCの元選手小澤修一さん(4...
実演と動画鑑賞楽しむ 「黒森歌舞伎」ワークショップ(酒田)
酒田市黒森地区に約280年前から伝わる農民芸能「黒森歌舞伎」(県指定無形民俗文化財、国記録作成等の措置を講ずるべき無形の民俗文化財)に関するワークショップが20日、市出羽遊心館で行われ、参加した市民ら...
コロナ禍で無人販売進化中
農村地域でミカンや野菜を販売する―。そんな無人(セルフ)販売所のイメージを変える新形態が、和歌山県の紀南のまちなかや観光地に登場している。コロナ禍でも進化中の無人販売所を追った。 田辺市明洋...
インスタ投稿で十勝PR 青空レディがキャンペーン考案
とかち青空レディの田所優花さんと松野莉奈さんが発案したインスタグラム投稿キャンペーン「今のうちに知っとこ!TOKACHI」が、30日まで行われている。十勝の景色などを投稿すると、抽選で景品が当た...
落花生掘りが人気 季節体験農場「花の海」
3連休は多くの人が野に山に、観光スポットに繰り出した。山陽小野田市埴生にある季節体験農場「花の海」も家族連れがヤギやウサギと触れ合ったり、農作物の収穫に歓声を上げたりして行楽の秋を満喫した。 ...