「2021年09月」の記事一覧
つなぐ「学びの大切さ」 高遠小など5校「信州藩校サミット」
県内の藩校をルーツとする小中学校の子どもが意見を交わす「信州藩校サミット」が23日、オンラインで開かれた。高遠藩校「進徳館」がある伊那市の高遠小学校など計5校が参加。ジャーナリストの池上彰さ...
にぎわい取り戻したい―中町で古着ショップ 産休・育休明けの職場復帰―慣らし勤..
「From Sakata―Withコロナでもできる地域活性化」「女性が働きやすい町ナンバーワンを目指す」をテーマに、酒田光陵高校ビジネス流通科3年生39人が、酒田市のプレステージ・インターナショナル...
新得・旧狩勝線 案内看板を設置 「鉄道遺構 理解深めて」
新得町教育委員会は、町指定文化財の旧狩勝線鉄道遺構群で未設置だった6カ所に案内看板を設置した。明治時代の石積みアーチ橋などが残っており、町教委は「文化財や鉄道遺構群に理解を深めて」と呼び掛けてい...
奄美でもお月見 8年ぶり、満月の「中秋の名月」 吉行さん、笠利町土浜で..
旧暦8月15日に当たる21日は「中秋の名月」。国立天文台によると、名月と満月が重なるのは8年ぶり。鹿児島県奄美各地で月見を楽しむ人々の姿があった。 奄美市名瀬の吉行秀和さん(62)はこの日...
島中安寧、コロナ収束願う 与論十五夜踊を奉納 地主神社
旧暦8月15日に当たる21日、鹿児島県与論町(与論島)の地主神社境内で国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊」が奉納された。狂言を模した本土風の「一番組」と琉球風の「二番組」が交...
喜界島で「シバサシー」 悪霊払い、先祖に感謝
鹿児島県喜界島北部の集落で20日、伝統行事「シバサシー(柴さし)」があった。悪霊を払うシバ(ススキ)を家や墓に差し、墓前にごちそうを備えて先祖に感謝するとともに家族の健康を祈った。 喜界町...
海洋ごみゼロへ 能代高生徒有志が通学路で清掃奉仕
海洋ごみの削減に向けた日本財団と環境省の共同事業「海ごみゼロウィーク」に賛同し、能代高の生徒有志が22日、通学路でクリーンアップに取り組んだ。身近な場所に捨てられたごみをなくし、美しい海を未...
認知症支援に理解を 長野県伊那市の高遠ダムライトアップ
長野県伊那市は21日夜、認知症への理解を呼び掛けるため、同市高遠町の高遠ダムを認知症支援のシンボルカラーのオレンジ色で光らせるライトアップを始めた。30日まで。 9月の「世界アルツハイマー月...
初のリモート職場見学 鶴岡高養実習前に コロナ禍で訪問難しく
鶴岡市の県立鶴岡高等養護学校(山吉泰校長、生徒37人)で21日、初のリモート職場見学会が行われた。コロナ禍で職場実習前の訪問が難しくなっているためで、全校生徒がウェブ会議システムを通じて「オランダせ...
つり橋の板取り換え 老朽化で
和歌山県田辺市龍神村の柳瀬と安井を結ぶつり橋「硲の花橋」の板の一部が老朽化したため、龍神行政局がこのほど新しい板に取り換えた。 日高川本流に架かるこのつり橋は、柳瀬の中山路小学校周辺の集落と...
「ポイ捨てはやめよう」 港や浜辺で毎日ごみ拾い、元同級生3人組 苫小牧
苫小牧市の釣り愛好家の男性3人組が3月から毎日、市内外の港や浜辺でごみ拾いを続けている。来春にも釣り防波堤として有料開放される見通しの苫小牧港・東港の通称「一本防波堤」(内防波堤、延長約1030メ...
エゾフクロウ「まろ」 おびひろ動物園でフリーフライト挑戦
おびひろ動物園(柚原和敏園長)で飼育されているエゾフクロウの「まろ」(雌、3歳)が、獣舎の外で人の腕から止まり木へ飛び立つ「フリーフライト」に挑戦している。担当飼育展示係の野田紗世さん(25)が...
東京オリンピック卓球女子団体「銀」の石川選手に県民栄誉賞
東京2020オリンピック卓球女子団体で銀メダルを獲得した山口市出身の石川佳純選手(28)=全農=に21日、県民栄誉賞が贈られた。県庁を訪れた石川選手は「久しぶりに帰れてうれしい。応援してくれた...
幻想的ほおずき提灯 伊那市高遠町ご城下通り
長野県伊那市高遠町の「ご城下通り」沿いに21日、ほおずき提灯が飾り出された。辺りが暗くなると明かりが入り、稲穂を模して笹竹につるした赤い提灯が通りを幻想的に照らした。 22日に宵祭り、23日に本祭...
健康、豊作を祈願 竹富島で「ジングヤー」 コロナで大幅縮小
【竹富】竹富島の「十五夜祭(ジングヤー)」が21日、行事を大幅に縮小して東、西、仲筋の各集落で執り行われた。 いんのた支会(西集落)では、仮の集会所(新会館建設中)にマスク着用にハッピ姿の会...