「2021年09月」の記事一覧
一村忌しめやかに ソテツの葉ささげ、冥福祈る 奄美市
独自の画風で奄美を描いた孤高の日本画家・田中一村(1908~77年)をしのぶ「一村忌」が命日に当たる11日、鹿児島県奄美市名瀬有屋町の一村終焉(しゅうえん)家屋であった。地元有志ら7人が出席し...
応募590点を審査 とぅばらーま作詞 14日に結果発表
2021年度とぅばらーま大会(同実行委員会主催)作詞の部の審査会(岡山稔審査委員長、5人)が11日午後、石垣市民会館中ホールで行われ、応募総数590点(406人)から入選作品を決めた。結果は14日に発表され...
土石流発生後初の週末 災害ボランティア続々 長野県茅野市
長野県茅野市高部で土石流災害が発生してから初の週末を迎えた11日、多くのボランティアが被災した住宅などで泥出しなどの作業をした。市社会福祉協議会が運営する「災害ボランティアセンター」の活動には...
田辺市で事業者支援受け付け開始 問い合わせも相次ぐ
和歌山県の田辺市は10日、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した中小事業者を支援する「地域経済持続化支援金」の申請受け付けを始めた。初日は30件を受け付け。予約は6日から約70件、申請書...
甘い香り ワイン仕込み始まる(鶴岡)「各家庭で地元産味わって」
鶴岡市越中山のJA庄内たがわ「月山ワイン山ぶどう研究所」(成澤健所長)で11日、今季のワインの仕込みが始まり、スタッフが甘い香りに包まれながら、白ワイン用のブドウを破砕する作業に追われた。 ...
野村呉服店 華道家假屋崎省吾さんの作品展、本人が接客し着物を選定
苫小牧市表町の野村呉服店(野村信一社長)は9日~11日の3日間、華道家假屋崎省吾さんの着物と生け花の作品展を開催した。9、10の両日は假屋崎さん本人が来場者に着物の選定やコーディネートを行った。 ...
コロナ下の激走 無観客開幕 ラリー北海道2021 陸別
十勝を舞台にしたラリーの国際大会「ラリー北海道2021」(全日本ラリー選手権第9戦)が11日、開幕した。20回の記念大会だが、新型コロナウイルスの感染防止を目的に、昨年に続き無観客開催とした...
宇部出身の山本さんが「低糖質の焼き菓子」のレシピ本
宇部市出身で東京都在住の山本蓮理(本名ゆめ実)さん(35)が、初めてのレシピ本「シンプルな材料だけで美味(おい)しく作れる低糖質の焼き菓子」を秀和システムから出版した。ネット上で展開する低糖質...
能代市の桧山城発掘調査 掘立柱建物跡を確認
能代市桧山の国史跡・桧山城(桧山安東氏城館跡)で、市教育委員会の第6次発掘調査が行われている。桧山城の本丸から2軒分の掘立柱建物跡が見つかったほか、古寺では仏教で使われる梵字が刻まれた石碑が発掘...
ハーリー体験向け講話 来月8日に実施予定 八島小学校
八島小学校(仲地秀将校長・238人)は10日午後、同校の恒例行事となっている「ハーリー体験学習」について理解を深める講話を開き、同校第9代校長を務めた吉濱剛さん=新栄町こども園園長=からこれまでの...
ソバの花 青空に映える 長野県茅野市の八ケ岳山麓
長野県 茅野市の八ケ岳山麓一帯でソバの花が満開を迎えている。玉川、泉野、豊平、湖東、北山など、八ケ岳を臨むソバ畑は市内の広範囲に広がる。久しぶりに青空が広がった10日には、各地で白い小粒の花がひと...
生活圏めぐる新たな行動 人里で頻繁に目撃するクマ(鶴岡市の専門家調査)食べ..
頻繁に人里近くに出没するようになったツキノワグマの「新たな行動」が鶴岡市の専門家らの調査で明らかになった。これまでは食べ物を探しに人里に下りるという見方が大半だったが、それと同時に力の強いクマと...
ウミガメの赤ちゃん続々ふ化 串本海中公園センター
和歌山県串本町有田にある串本海中公園センター水族館で、飼育しているウミガメが産んだ卵が続々とふ化している。毎年誕生しているアカウミガメのほか、今年はアオウミガメも4年ぶりにふ化。館内で2種類の...
記録映画「日高線と生きる」 苫小牧出身稲塚監督が無事撮影を完了、来月23日..
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(71)が、2019年12月から続けてきた記録映画「日高線と生きる」の撮影が完了した。現在は編集作業中で、10月上旬にも完成する見通しだ。 映画は3月末に...
山口調理製菓専門学校で鯨肉を使った調理実習
山口市小郡黄金町の山口調理製菓専門学校で9日、鯨肉を使った調理実習があり、調理師科の1年生23人が県の食文化に親しんだ。 2019年に商業捕鯨が再開し、下関市を中心に県内で捕鯨文化の理解促進...