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北羽新報社

海洋ごみゼロへ 能代高生徒有志が通学路で清掃奉仕

約80人の生徒有志がクリーンアップを展開

 海洋ごみの削減に向けた日本財団と環境省の共同事業「海ごみゼロウィーク」に賛同し、能代高の生徒有志が22日、通学路でクリーンアップに取り組んだ。身近な場所に捨てられたごみをなくし、美しい海を未来につなげようと、約80人もの生徒が自発的に参加。時折雨に見舞われながらも空き缶やペットボトルなどを地道に拾ったほか、分別作業も行い、環境美化に貢献した。

 適切に処理されなかったりポイ捨てされたりしたごみは、川や海岸から海に入り込んで海洋ごみになる。中でもプラスチックごみは、波や風で細かく砕かれた後、海洋生物が誤って食べて命を落とすケースがあるほか、食物連鎖の過程で人体に影響を与える可能性もあるとされる。
 同事業は海洋ごみを出さない意識を醸成することが目的で、全国各地でごみ拾いイベントが展開。本県では「海と日本PROJECTin秋田県」が同ウィークを進め、県内の各高校にクリーンアップを初めて提案。9月初旬から11月初旬ごろにかけ、20校以上で実施される見込み。能代市内では22日の能代高が皮切りで、24日に能代科学技術高も予定している。
 この日は、能代高の1~3年生約80人が創立記念日の休日に参集。生徒会や無線部などの呼び掛けを受け、多くの人数が集まった。
 生徒は4~6人の班に分かれ、ごみ袋を手に通学路でごみ拾いを実施。一見きれいな歩道も、レジ袋やペットボトル、空き缶、たばこの吸い殻、菓子の袋、カップラーメンの容器などが散見され、草むらに隠すように捨てられているものも。生徒は一つ一つ拾い、多くのごみを集めた。1時間ほど作業し、分別も行った。
 田中聖華さん(3年)は「通学路によくごみが落ちていて、ずっと気になっていた。クリーンアップで解決したいと思ったし、同じ思いを持つ仲間がこんなにいることに感銘を受けた。みんなが気持ち良く通れる道路にしようと思いながらごみを拾った」と笑顔で語った。
 「海と日本PROJECTin秋田県」は「能代をきれいにしようと参加してくれることが非常にありがたい。海だけではなく街も川もきれいにするという意識を持ち、ごみを捨てない大人になってほしい」と話していた。

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