「2021年09月」の記事一覧
平瀬マンカイ 今年も無観客で ショチョガマは祭事のみ 龍郷町秋名・幾里
旧暦8月最初の丙(ひのえ)に当たる15日、鹿児島県龍郷町(奄美大島)の秋名・幾里集落でアラセツ(新節)の伝統行事「平瀬マンカイ」が行われ、ネリヤカナヤ(海のかなたの楽園)の神々に豊作と新型コロ...
市制100周年記念のデザインマンホールぶた完成 お披露目は10月の設置で..
宇部市上下水道局(片岡昭憲局長)が市制施行100周年を記念して一般募集したデザインマンホールぶたが完成した。10月下旬に、市役所東側の市道栄町線の歩道に設置される。 市の魅力の再発見と、...
西表島は「世界の宝」 大原小学校で自然遺産講話
【西表】大原小学校(石垣永一校長、児童63人)は1日午前、環境省西表野生生物保護センター自然保護官の竹中康進氏を講師に招き、「世界自然遺産ってな~に?」をテーマにした特別講演会を同校体育館で開いた...
能代市の竹内さん110歳 家族や施設関係者らが「皇寿」祝福
「敬老の日」(20日)に合わせ、能代山本の高齢者福祉施設で敬老会が開かれている。このうち能代市東町の小規模多機能型居宅介護事業所「もんじゅ苑」(越前由高代表)で15日開かれた敬老会には、能代山本最...
勇壮「胸たたき」 諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲
県指定無形民俗文化財の諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲は15日、諏訪市の上社本宮の斎庭で行われた。化粧まわしを身に着けた同市中洲神宮寺の青年力士11人が輪になり、古式ゆかしい相撲甚句を奉納。全国で唯...
深い爪痕、長引く影響 大雨災害から1カ月 長野県岡谷市、諏訪市、下諏訪町
岡谷市、諏訪市、下諏訪町に大きな被害をもたらした大雨災害から15日で1カ月を迎えた。岡谷市で母子3人が犠牲となる土石流災害が起きたほか、3市町の各地で浸水被害や土砂崩落が多数発生。現在も土石流...
鶴岡市メタジェン 鈴木さん(元サッカー日本代表)のAuBと共同研究 一般の..
元サッカー日本代表の鈴木啓太さんが社長を務める腸内環境研究のバイオベンチャー「AuB(オーブ)」(東京都)と、慶應義塾大先端生命科学研究所発のバイオベンチャー「メタジェン」(鶴岡市、福田真嗣社長...
オートリクシャーの旅 静岡の瀧さんが道内一周「人の温かさや大自然を満喫」
10年ほど前、瀧さんが東南アジアで日本人向けゲストハウスの管理業務に従事していた時に出合ったという「オートリクシャー」。 魅力あふれる車に乗って「日本全国にアートを届けたい」と、今年4月にパ...
まめまめしく世話 結実 「金時」収穫進む 上士幌・佐藤さんの畑
全国最大の豆の産地・十勝管内で、金時の収穫が進んでいる。7月の高温少雨で収量減や小粒傾向が心配されているが、品質は「良好」との声も。収穫したての金時は宝石のように、濃厚な赤紫色の輝きを放って...
アラセツ前日「ツカリ」 ごちそう供え、コウソガナシ祭る 龍郷町秋名
旧暦8月最初の丙(ひのえ)の日に当たる15日はアラセツの祭り日。「秋名アラセツ行事」で知られる鹿児島県龍郷町秋名・幾里集落(奄美大島)では、前日の「ツカリ」となる14日、地域住民が家庭でごちそ...
高校生が「恋する和泉ちゃん」の衣装作る 山陽小野田
厚狭高(大下康一郎校長)の総合家庭科・被服選択の2年生12人が、山陽小野田市の観光PRキャラクター「恋する和泉ちゃん」の衣装を製作した。代表生徒4人が14日、藤田剛二市長を表敬訪問。さんハロP...
チョウザメ仲間入り 南箕輪の大芝湖に放流
南箕輪村大芝高原の各施設を運営する村開発公社は14日、大芝湖にチョウザメ2匹を放流した。下伊那郡豊丘村を拠点に養殖に取り組む住民から譲り受けた個体。観賞用として飼育し、村民ら多くの人に親しんでもらい...
クルマエビのゲノム解読 養殖の効率化に期待 OIST
東京海洋大学と沖縄科学技術大学院大学(OIST)などの研究チームがクルマエビのゲノム情報の概要を明らかにした。研究チームは「ゲノム情報はクルマエビの感染症防除法の開発や品種改良、資源評価の情...
八峰町八森漁港でヒラメとマダイの稚魚放流
県栽培漁業協会(大竹敦理事長)の稚魚放流式が14日、八峰町八森の八森漁港で行われた。神事で大漁と海上安全を祈願した後、八森小の児童がヒラメとマダイの稚魚各2千匹を海に放流し、つくり育てる漁業の...