「2022年05月」の記事一覧
ミステリーサークルで愛育む 奄美大島、アマミホシゾラフグ産卵
鹿児島県・奄美大島南部の大島海峡で11、12の両日、アマミホシゾラフグが産卵しているのを奄美海洋生物研究会の興克樹会長が確認し、撮影した。小型のフグの仲間。雄が海底につくった「ミステリーサーク...
沖縄復帰50年、先人の足跡を追って 沖縄奄美連合会、奥田末吉さん
「『ようやく奄美んちゅと堂々と言える日がきた』とすごく喜んでいた顔が忘れられないのよね」 沖縄が日本に復帰した1972年5月15日。その直後に沖縄に移り住んだ奥田末吉さん(78)=糸満市在...
つなげたいウチナーの絆 奄美沖縄県人会、前川順英さん
沖縄県にルーツを持つ奄美在住者でつくる「奄美沖縄県人会」。今年で創立66年を迎える。沖縄の日本復帰から50年。望郷の思いで絆を深めた沖縄出身1世の会員は高齢化でほとんどいなくなった。奄美で生ま...
堂々、伝統の騎馬行列 諏訪大社御柱祭下社里曳き 長野県
諏訪大社御柱祭の下社里曳きが開幕した14日、長野県下諏訪町の市街地で騎馬行列が行われた。明治時代初期から継承されている第一区と第三区が「神賑わい催物パレード」の中で披露した。1972年に町無形...
サンゴ産卵 海中に命の息吹き 崎枝
サンゴの産卵が始まっている。石垣市登野城のマリンサービスやーるーやの青井秀樹代表らが12日夜、崎枝大崎の西側エリアでミドリイシの一部産卵を観察、八重山漁協サンゴ種苗生産部会(砂川政彦部会長、...
能代公園に活気 13団体出演し「おもしろアート祭り」
能代市民有志らによる「能代公園おもしろアート祭り」は14日、同公園の池周辺で開かれた。新型コロナウイルス感染対策を講じながら、市内外の団体による踊りやバンド演奏など多種多彩な演目が繰り広げられた...
雨上がり熱く最終章 諏訪大社御柱祭下社里曳き開幕 長野県
諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)の最終章を飾る下社里曳きが14日、3日間の日程で長野県下諏訪町で開幕した。初日は春宮、秋宮合わせて8本の曳行が行われ、春宮の4本を春宮境内に曳き着け、秋宮の2...
陸羽西線 バス代行輸送開始 国道47号「高屋トンネル」工事に伴い
JR東日本は国道47号「高屋トンネル(仮称)」の工事のため、約2年間運休となる陸羽西線の列車運転取り止めを受けて14日、新庄―酒田間のバス代行輸送を開始した。利用者や自治体関係者からは「廃線につながる...
若手神職ら田植え 森田さんの水田で「御田植祭」 厚真
胆振、日高の青年神職会による「御田植祭」が13日、厚真町桜丘にある森田明央さん(55)が所有する水田で行われた。若手神職と関係者を合わせ8人が、水田の一角に設けた「神田」に苗を植えた。 若手...
エゾシカ特産開発へ 台東・墨田と肉や革商品 十勝町村会
十勝町村会(会長・竹中貢上士幌町長)は13日、帯広市内のとかちプラザで、今年度の通常総会を開いた。東京都台東区、墨田区による関係人口創出プロジェクトでは、新たにエゾシカの肉や革を使った特産品...
リトアニアの人たちと仲良くなって 大使、宇検村の田検小訪問
東京都にある在日リトアニア共和国大使館の臨時代理大使、アルギマンタス・ミセヴィチュスさん64と鹿児島県の宇検村湯湾出身で前駐リトアニア日本国大使の重枝豊英さん69は13日、同村の田検小学校平...
ボタンボウフウ大きくなあれ! 喜界町の児童植え付け
鹿児島県の喜界町阿伝にある喜界島薬草農園(石原健夫代表取締役)で10日、地元では「サクナー」と呼ばれる薬草のボタンボウフウ植え付け体験があった。早町小学校(長田正浩校長)の4年生8人が土と触...
カステジョ市長とオンライン対談 姉妹都市締結3周年記念で【宇部】
宇部市の篠﨑圭二市長とスペイン・カステジョ市のアンパロ・マルコ・グアル市長が13日、姉妹都市締結3周年を記念してオンラインで対談した。両市の近況や取り組みを紹介し合い、今後の交流内容を確認した...
戦前の銘菓と歌人の交流 学芸員が調査 長野県富士見町
長野県の富士見町高原のミュージアム学芸員の平澤愛里さん(25)が、同町原の茶屋にあった松月堂菓子店が戦前に売り出し、人気を博した「富士見煎餅」の調査を進めている。表面には町ゆかりの伊藤左千夫の...
第38回品評会 比屋定さんに最優秀賞 力作のゴーヤ10品を審査
石垣市老人クラブ連合会(慶田城久会長)主催の第38回ゴーヤ品評会が13日、石垣市老人福祉センターで開かれ、審査された10品のうち、真栄里老人クラブ若竹会の比屋定恵さん(79)が育てたゴーヤが...