「2020年05月」の記事一覧
夢膨らむドジョウ復活 茅野の玉川山田プロジェクト活動
栄養価の高いドジョウで地域おこし―。茅野市玉川山田区の住民有志が「玉川山田どじょうプロジェクト」に取り組んでいる。山田の歴史にまつわるドジョウを復活させ、ゆくゆくは茅野の名物にしたい考え。4月...
化石研究家 井上清和さん 発掘は終わりなき探求 帯広
浦幌町川流布(カワルップ)地区にある約6000万年前の地層「富川層」で2010年11月に発見された二枚貝の化石は、世界最古のタテヒダシャクシガイ属の新種と判明した。学名「ミオネラ・イノウエイ」(...
埼玉でゴーヤ苗定植 大浜郷友、8月品評会向け
【埼玉県狭山】5月8日は「ゴーヤーの日」。新型コロナウイルス感染拡大に伴い東京在郷友会のイベントが軒並み中止になる中「ゴーヤ苗の定植は5月上旬が適期。早めに本畑に定植するように」と呼び掛けて...
給食甲子園の「味」 お弁当で楽しんで
長野県伊那市長谷非持の道の駅南アルプスむら長谷にある農家レストラン「すずな」は16日、長谷中学校の生徒と教諭が考案した料理メニューを弁当として再現し、限定20食分を販売した。弁当は昨年の全国学...
開幕待つ和歌山FB 選手が農家の手伝い
新型コロナウイルスの影響で開幕の見通しが立っていない野球の関西独立リーグに所属する和歌山ファイティングバーズ(FB)の選手が、田辺・西牟婁で農作業を手伝っている。高齢化や人手不足に悩む農家にと...
“金ピカ”神輿お目見え
天神祭で知られる鶴岡天満宮(齋藤元宮司)の神輿(みこし)が修理・修繕を終え、同神社の御輿殿に15日、納入された。地元の氏子ら関係者20人が集まり、文字通り“金ピカ”になった御輿に目を細めた。約200年の歴...
あま~く育ってね スイートコーン種まき 帯広の畑
十勝管内で加工用スイートコーンの種まき作業が本格化している。生産者は豊作を願い、トラクターをゆっくりと走らせながら種を植え付けた。 帯広市富士町の西野伸朗さん(53)の畑では、加工用スイ...
水稲の奨励品種を選定するための田植え
県農林総合技術センターで15日、県の風土に適し、優良な特性を備えた水稲の奨励品種を選定するための田植えが行われた。毎年恒例の調査で、職員14人が24品種・系統の苗を手植えし、成長を祈った。 ...
幻想的な光の乱舞 於茂登山道 ヤエヤマヒメボタル
石垣島と西表島などの八重山諸島にしか生息しないヤエヤマヒメボタルが幻想的な光を放ちながら乱舞を始めている。 於茂登移築の山道脇で11日午後7時40分から30分間、確認された。この日は日中の雨が降...
天守閣復興から50年 諏訪市の高島城
長野県諏訪市の高島城が16日、天守閣の復興から50周年の節目を迎えた。1875年までに城内の建物が全て取り壊されたが、大正時代以降に再建運動が何度か起こり、公費を使うことなく寄付のみで天守閣な...
手作りカフェから感謝発信 のぞみの家利用者たち 軽井沢とライブ交流
鶴岡市茅原の障がい者支援ホームのぞみの家(医療法人社団みつわ会・尾形直人理事長)で14日、医療従事者への感謝として同施設にクッキーを贈ってくれた軽井沢のホテルロンギングハウスへお礼の気持ちを伝える...
緊急事態宣言解除 「喜びより不安」の声
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が14日、和歌山県など39県で解除された。経済の回復や学校の再開に期待する声がある一方、紀南の市民からは「喜びより、不安の方が大きい」という意見が目...
「店開けられうれしい」 十勝も再開へ準備
道が石狩管内を除く地域で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請を一部解除すると発表したことを受け、十勝管内の飲食店や学習塾などでは再開を検討する動きが出てきた。帯広市内の「北の屋台」(西1南...
旅行会社が観光地支援の物産展
おのだサンパーク2階で営業するJTB総合提携店のジェイトラベル山口(白石紀之社長)は15日、下関市角島・豊北地区の物産展を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って観光業が大打撃を受ける中、...