「2020年05月」の記事一覧
夏の訪れ、サンゴ一斉産卵 名蔵湾でミドリイシ
5月の大潮に合わせサンゴの一種・ミドリイシの一斉産卵があり、石垣市登野城のマリンサービスやーるーや代表の青井秀樹さん(48)が名蔵湾沖で撮影に成功した。 青井さんによると、午後9時ごろから産...
「八結」が共同販売8年目 八ケ岳西南麓のグループ
八ケ岳西南麓の富士見町や原村、山梨県北杜市で雑貨や農作物加工品などを手作りしている人たちがグループ「八結」をつくり、共同で行っている販売活動が今年8年目を迎えた。諏訪地方や北杜市の高速道サー...
新しい地方創生の時代つくる 鶴岡シーズ開校式 農業担い手1期生決意胸に
有機農業を中心にした座学や実践で地域農業の担い手を育成する鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS(シーズ)」の開校式が12日、同市千安京田の同校で行われた。首都圏など全国から入校した20―50歳の1期生...
親しまれたマツの老木伐採へ
和歌山県田辺市は5月中旬にも、市庁舎前のマツを伐採する。入り口前にあり、長年来庁者に親しまれてきたが、完全に枯れてシロアリの発生や枝の落下などの危険性がある。伐採後、幹の部分は保管し、活用でき...
支笏湖漁協、ヒメマス稚魚を無償で提供 魚卵死滅の福島・沼沢漁協に
千歳の支笏湖漁協(福士國治代表理事組合長)がヒメマスふ化事業で取引のある福島県金山町の沼沢漁協に対し、ヒメマスの稚魚5万匹を無償提供した。同漁協では今年2月、ふ化設備のトラブルで半分以上のヒメ...
ビート紙筒 中国に 普及へ技術協力 日甜
日本甜菜製糖(東京、惠本司社長)は今年から中国で、ペーパーポット(紙筒)を利用したビート栽培の普及に向けた技術協力に乗り出している。同社が長年培ってきた紙筒栽培技術で、気象条件の厳しい同国北...
市の呼び掛けに「かっぱ」提供続々
宇部市が、医療物資不足の医療機関を支援するために、市民に呼び掛けたかっぱの提供。12日までの2週間で、2100着の善意が寄せられた。今月いっぱい受け付ける。 市内の救急指定病院の中には、...
楓夏さんの入学を歓迎 平久保小で一人の新1年生
在校児童3人の平久保小学校(宮里満男校長)で12日午前、入学式が行われ、児童や教職員が新1年生の朝倉楓夏(ふうか)さん(6)の入学を歓迎した。ラベンダー色のランドセルを背負った楓夏さんは、緊張...
「アマビエ」の革製品販売 原村の西脇さん親子制作
原村原山で革製品を制作・販売している職人の西脇純一さん(68)と広介さん(43)の親子は、疫病を退散させる力があるとされる妖怪「アマビエ」のワッペンを付けた小物の販売を始めた。ネットで購入した人...
のんほいパーク無料開放
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で12日、豊橋市内に住む小学生と保護者ら向けの無料開放が始まった。観覧できるエリアを限定して順路を設け、親子連れ1267人が訪れた。 新型コロナウイルス...
農作業シーズン本番!! 軽快なエンジン音響く 庄内平野で田植え盛ん
庄内平野で田植えが進み、夏を思わせる陽気の中、軽快に響く田植え機のエンジン音が農作業シーズン本番を告げている。 受託を含め水田約12ヘクタールを耕作する酒田市関の農業、日向貴司さん(49)方では...
花火、埋蔵金探し中止 白浜観光協会
和歌山県白浜町の白浜観光協会は7、8月に白良浜で開く予定だった花火大会などの中止を決めた。新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮した。温泉街では、他団体が主催する催しも中止や規模縮小が見込まれ...
オンラインで講義開始 画面投影、質疑も 帯広畜大
帯広畜産大学(奥田潔学長)は11日、オンライン授業を始めた。新型コロナウイルスの影響で4月の入学式は中止、学校は休校していたが、当面、原則全ての講義をオンラインで行う。 オンライン授業で...
常盤公園、駐車場を一斉に再開【宇部】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月29日から閉鎖されていた常盤公園の駐車場が11日、一斉に開放された。午前10時ごろには県内ナンバーの車が20台ほど並び、少しだけ戻った日常に顔をほころ...
沖縄地方が梅雨入り 月桃の花しっとりと
沖縄気象台は11日、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より2日遅く、昨年より5日早い。 同日発表の週間天気予報では、向こう一週間も前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くな...