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荘内日報社

フェースシールド作製 鶴高専学生たち さらに改良型も 荘内病院へ提供

 新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、鶴岡高専専攻科の学生たちが学内にある素材を再利用するなどして感染防止用のフェースシールドを作製し、鶴岡市立荘内病院に寄贈した。医療スタッフの助言で改良を加えており、改良型も同病院に無償提供する予定。

 感染拡大で医療従事者用の感染防護具が不足する中、専攻科生産システム工学専攻の1年生3人が春休みなどを利用し、フレーム部分は3Dプリンターを使って製作した。シールド部分は、学校内に呼び掛け不要になったOHP(オーバーヘッドプロジェクター)の透明フィルムを集め、より透明度の高いフィルムを採用。病院側のアドバイスで頭部に装着するフレーム部分とシールド上部の密閉性を高めるなど加工を工夫し、今月に入って25個を同病院へ無償提供した。

 荘内病院の三科武病院事業管理者は「外来受付用や外来診察時の看護師用に使える。さらに改良を加えたものを提供いただけると聞いており、ありがたい」と話した。

 同校によると、学生たちは3Dでフレーム部分を製作するための設計データをインターネット上に公開し、各地で活用してもらうことも検討しているという。

OHPフィルムを再利用し専攻科の学生たちが製作したフェースシールド

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