「2019年06月」の記事一覧
ヤマブドウのワイン塩 28日から試験販売
長野県伊那市が特産化を進めるワイン用ヤマブドウの新品種「信大W―3」を栽培する市内の農家でつくる「やまぶどう生産者の会」は、ヤマブドウのワイン塩「山紫ソルト」を28日から試験販売する。ワインの...
甘酸っぱい紫色の"宝石" 勇払原野にハスカップ
苫小牧市内の勇払原野で野生のハスカップが実を付けていた。まだ緑色の若い実もあったが、半分ほどが濃い紫色に熟していた。東胆振に初夏を運ぶ自然の風物詩だ。 標準和名はクロミノウグイスカズラ。高...
手作り巨大垂れ幕登場!
山校祭に遊びに来てね―。鶴岡市の鶴岡南高山添校(石川真澄校長、生徒57人)の校舎に26日、全校生徒手作りの巨大な垂れ幕が掲げられた。29日に同校で行われる学校祭「山校祭」を地域に知らせる山添高時代から続...
Aコープ跡にセコマ 池田町産野菜コーナーも設置
道内最大手のセコマ(本社札幌市、丸谷智保社長)は27日、4月に閉店したJA十勝池田町(鈴木雅博組合長)のAコープ利別店を、コンビニエンスストアのセイコーマート池田店(町利別本町1)としてリニュー...
小学校に地元のお茶を味わうウオータークーラー設置
宇部市の特産品、お茶に親しみ郷土愛を育んでもらおうと、市教育委員会は市農林振興課と連携して今月、小野、厚東、二俣瀬の3小学校にウオータークーラーを設置した。各校では小野産の山口茶のティーバッグ...
ブロンズトキ石垣島初記録
石垣島初記録となる野鳥のブロンズトキ(トキ科)が25日、石垣市内の田んぼで確認された。水の張られた田んぼで羽繕いしたり、餌となる小さな水生昆虫を捕まえたりしていた。 ブロンズトキは全長55〜6...
希少植物のイナノギク守れ 中川村内2小学校に苗定植
中川村の中川植物観察・保全の会(桂川雅信代表)は26日、県内では伊那谷の一部地域に自生する希少植物ツツザキヤマジノギク(別名イナノギク)を増やそうと、村内2小学校と協力し、各校の花壇に苗を定植...
自動車学校にドローンスクール開校
初級・中級コースで証明書発行 ユタカコーポレーションが運営する豊川市上野1のユタカ豊川自動車学校で26日、「ユタカドローンスクール」の開校式が行われた。ドローン(無人航空機)の操作技術を取得で...
森林保全活動で杉の苗木を植栽
鶴岡市の羽黒高校(牧静雄校長)の3年生たちが26日、学校新校舎建設の木材を切り出した学校創設者関連企業の所有する市内の森林で、杉苗の植栽活動に取り組み、森林の整備や保全活動への理解を深めた。 20...
甘酸っぱい香り漂う 梅の塩漬け本格化
梅の本場である和歌山県みなべ町や田辺・西牟婁で、主力品種「南高」の熟した実を塩に漬け込む作業が本格化している。1次加工である「白干し梅」にする作業で、作業場には甘酸っぱい香りが漂っている。梅雨...
北海道十勝フード&ワインフェスティバル 一流シェフ競演
「北海道十勝フード&ワインフェスティバル2019」(実行委主催)が25日午後5時から、帯広市内の北海道ホテルで開かれた。約250人が来場し、国内外の一流シェフによる十勝の食材を使った料理とワ...
ブルーベリー狩り楽しむ、新鮮な甘酸っぱさ人気
山口市阿東徳佐下の友清りんご園(友清光博代表)で、ブルーベリーが収穫期を迎えた。甘酸っぱい旬の味覚を求めて、多くの来園者が「ブルーベリー狩り」を楽しんでいる。7月20日ごろまで。 約20...
伊良皆髙吉氏 八重山一色の空気に 創立15周年で記念公演 沖縄音楽三線教室
【東京】関東圏を中心に、八重山伝統音楽の継承と普及に尽力している石垣市出身で、八重山古典音楽安室流第六世師範の伊良皆髙吉氏=沖縄県指定無形文化財八重山古典民謡技能保持者=が主宰する沖縄音楽三...
おいしい肉届けたい 宮田村の養豚場が経営再開へ
2月に家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認された長野県宮田村の養豚場「ウエムラファーム」は25日、植村英二代表が村役場を訪れ、小田切康彦村長らに対し、県から本格的な経営再開が認められたと報告した...