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宇部日報社

小学校に地元のお茶を味わうウオータークーラー設置

クーラーのお茶を味わう子どもたち(小野小で)

 宇部市の特産品、お茶に親しみ郷土愛を育んでもらおうと、市教育委員会は市農林振興課と連携して今月、小野、厚東、二俣瀬の3小学校にウオータークーラーを設置した。各校では小野産の山口茶のティーバッグを水出しして子どもたちに提供。「おいしい」と人気を呼んでいる。    購入したのは、冷水専用のクーラーで、大きさは高さ60、横30、奥行き45㌢。タンク容量は18㍑で、1杯250㍉㍑のカップなら最大72杯分用意できる。3校(児童数は計109人)で使用するのは7月まで、9~10月には他校でも試し、好評であれば課題などを検証の上、来年度から拡大実施する。    地元の小野(河口龍裕校長、24人)では、事務室前に設置。中間タイムや昼休み、体育の授業後などに、子どもたちが集まってゴクゴクと喉を潤している。    午前8時前からのお茶の準備や、放課後の後片付けは、職員と学校支援ボランティアが担当。児童は自前の水筒に麦茶や緑茶を入れて持参しているが、クーラーから飲むのはまた一味違う様子で、藤田翔太郎君(4年)と松本光平君(6年)は「ちょっと苦いけど、冷たくておいしい」と満足。緑茶好きの井上怜さん(6年)は「飲みやすい。小野のお茶を毎日学校で味わえて、うれしい。もっと他の学校のみんなにも広まってほしい」と話していた。

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