「2019年04月」の記事一覧
八重山上布を海晒し 受講生ら伝統の色止め
八重山を代表する伝統的織物、八重山上布の「海晒(さら)し」が11日、石垣市川平の底地ビーチで行われた。上布を完成させるため織り上げた布を海水に浸すことで、汚れを落とし独特の色を定着(色止め)させ...
ピンク色に染まる伊那公園 14日に桜まつり
伊那市中央の伊那公園で、伊那東大社側に植わる桜が見頃を迎えている。10日の大雪で枝が折れる被害も出たが、濃いピンク色の花が境内いっぱいに広がっており、花見客や参拝客を喜ばせている。 11...
来月22日から2日間「東三河外食産業展示会」
東三河外食産業振興会(中村誠孝会長)は5月22、23日の両日、豊橋市神野新田町のホテル・シーパレスリゾートで26回目となる「東三河外食産業展示会」を開く。外食関連企業約120社が付加価値を高めた新商品...
お手柄警察犬に感謝状
和歌山県新宮市内で行方が分からなくなっていた高齢女性を見つけ出し、人命救助に貢献したとして新宮署は10日、県警の嘱託警察犬でシェパード雌のパンドラ号(11)と、その指導手の榎本義清さん(57)...
酒田港国際ターミナルの機能強化
県が酒田市の酒田港国際ターミナル機能強化の一環で進めている高砂埠頭(ふとう)1号コンテナクレーン更新工事で、新たなクレーンの据え付け作業が10日、報道陣に公開された。従来より大型で、コンテナ1000個(...
支笏湖が鏡に 水面に映る絶景
千歳市の支笏湖で11日午前、べたなぎとなった湖面が周囲の景色を映し出す「鏡」状態になる現象が見られた。山々や青空と雲が上下対称に映り込む美しい光景。地元に住む人や観光客が感嘆していた。 春...
苫西高アイスホッケー部に活気 ビアリーグに期限付き特例参戦
苫小牧西高校アイスホッケー部が昨年度、原則ボディーチェックを禁止にした社会人カテゴリーの苫小牧ビアリーグ(30チーム出場)に参戦した。1シーズン限定ではあったが、公式戦で長年遠ざかっていた勝利...
「何が聞こえるかな」 中央街区公園に新遊具
宇部市中央町2丁目の中央街区公園に、地面から突き出たカラフルなパイプを並べた遊具「何が聞こえるかな」がお目見え。表面に開いた穴に耳を当てると、宇部中央銀天街など周辺のさまざまな音を聞くことがで...
リングプル収集に奮闘 「清陵高で継続を」 幕別江陵高生徒会
江陵高校(若宮栄校長)の生徒会は缶ジュースなどのリングプルを集め、車いすなどの介助用品に交換する活動を続けている。生徒会長の阿部美宙さん(3年)は「普段は捨ててしまうようなものが、困っている人...
モーター燃焼試験成功
JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙科学研究所は10日、能代市浅内の能代ロケット実験場で汎用(はんよう)材料を用いた低コスト固体ロケットモーターの大気燃焼試験を行った。キャノン電子(本社・東...
ヤシの実流しで対面式 石垣市の三木さんと日南市の平原さん
【愛知】愛知県の渥美半島観光ビューローが昨年6月に石垣島沖合から流したヤシの実115個のうち、3個が漂着して拾われ、6日午前、田原市日出町の日出園地でヤシの実投入者と拾った人が会う「やしの実対...
鹿やイノシシを捕獲、解体、調理 富士見で若者有志
諏訪地方などの若者有志が、農作物被害が問題になっている鹿やイノシシの捕獲から解体、調理までを体験して学ぶ活動を富士見町を拠点に行っている。若者たちは「自分で狩猟や調理をしてみて生き物の命をい...
おのじいの「かき氷店」オープン
豊川市平尾町龍17に今春、主にかき氷を販売する「おのじ~のお店」がオープンした。これから暑い夏を迎えるにあたり、市民憩いの場としても注目を集めそうだ。 国府町在住の小野博子さんが、「おのじ~」...
JR鶴岡駅前旧ジャスコ跡地 条件付き公募型土地売却で開発
鶴岡市は、「まちなか居住」の促進を視野に入れた同市のJR鶴岡駅前にある旧ジャスコ跡地の活用について、民間事業者への条件付き公募型土地売却で開発を進める方針を固めた。早ければ来月にも公募に入り、今...
勢子舟の大型模型 道の駅で展示
日本遺産「鯨とともに生きる」を生かした誘客に取り組んでいる「熊野灘捕鯨文化継承協議会」が、和歌山県太地町森浦にある道の駅「たいじ」に、古式捕鯨で使われた「勢子舟(せこぶね)」を実物の4分の1の...