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長野日報社

鹿やイノシシを捕獲、解体、調理 富士見で若者有志

捕獲したイノシシの肉でソーセージ作りをするメンバー

 諏訪地方などの若者有志が、農作物被害が問題になっている鹿やイノシシの捕獲から解体、調理までを体験して学ぶ活動を富士見町を拠点に行っている。若者たちは「自分で狩猟や調理をしてみて生き物の命をいただくありがたさも分かった」などと話している。

 重機が入れない場所での特殊伐採の仕事の傍ら、猟友会員として有害鳥獣駆除に携わっている中林昌人さん(41)=同町=が、「狩猟従事者が高齢化する中、若者に捕獲や食べ方を知ってもらうことで後継者育成や被害の減少、ジビエ料理の普及につながれば」と企画。SNS(インターネット交流サイト)などで参加を呼び掛けた。会社員や公務員、大学生、農業など職業もさまざまな20~40代の約20人が集まり、半年ほど前から本格的な活動が始まった。

 月1回のペースで集まり、くくりわなの作り方を学び、山林に仕掛けて鹿やイノシシを捕獲。解体して、食肉を使ったソーセージ、生ハム、チャーシューといったさまざまなジビエ料理作りにも取り組んでいる。活動を機にわななどの狩猟免許を取得したメンバーも多い。

 公務員の佐々木麗美さん(33)=茅野市=は「鹿食免など諏訪地方と鹿は古くからつながりがある一方で農業被害が課題となっている現状を知り、「現場に出て勉強したい」と参加。「捕獲した動物の命をいただく経験ができた。仲間での作業を通して新しい友達もできた」と話す。農業の東城高太郎さん(44)=同=は「駆除した鹿やイノシシもおいしく食べられ、自然の恵みを分けてもらっていると感じる」という。山荘に勤務する小島由希子さん(41)=下諏訪町=は「ジビエ料理のメニューを増やしたいと思い参加した。利用が広がれば価格も下がるはず」と話していた。

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