「2018年03月」の記事一覧
舞鶴引き揚げ港展 世界記憶遺産の資料も
戦後66万人の引き揚げ者を迎えた京都府舞鶴市にある舞鶴引揚記念館の収蔵品を展示する「全国巡回展IN田辺」が20日、和歌山県田辺市東陽の市文化交流センター「たなべる」2階で始まった。22万人超の引き揚げ者...
フクジュソウ顔出す 帯広氷点下10度 春分の日
春分の日の21日、十勝地方は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、各地で冷え込んだ朝を迎えた。帯広市内では寒さに負けずにフクジュソウが花を咲かせ、春の訪れを告げている。 帯広測候所によ...
卒業祝いアルストロメリア 新宿の小中学生に贈る
伊那市は、友好都市提携を結ぶ東京・新宿区の区立小中学校の卒業生に、特産の切り花アルストロメリアを贈っている。20日は、市やJA上伊那職員15人が同市荒井のJA伊那支所に集まり、卒業式を控えた29小学校に届...
雪解け水で身を清め「卒業禊」
出羽三山神社神職養成所鶴岡市羽黒町手向の「卒業禊みそぎ」が20日、羽黒山中の祓はらい川で行われた。神職として巣立つ卒業生が奔ほん流の中で身を清め、2年間の修行を締めくくった。 同神社は古くから...
あかね材活用で森林再生を
虫害を受けた木材「あかね材」の活用を通じ、熊野の森林再生に取り組む和歌山県田辺市内の事業者によるプロジェクトチームが19日、真砂充敏市長を訪問し、今後の取り組みなどを報告した。真砂市長は「あかね材...
「農業支える」志胸に 帯広畜大で修了証書授与式
帯広畜産大学奥田潔学長の卒業・修了式に当たる「学位記並びに修了証書授与式」が20日午前10時、同大講堂で開かれた。学部生や大学院生ら307人が、農業貢献などの志を胸に社会へ羽ばたいた。 今年度の卒...
公共空間の活用法探る 伊那で講演とWS
伊那市の市民有志でつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」セントラルパーク活用委員会は19日、街再生イベント「セントラルパークから明日のいなまちの暮らしを考えよう」を市創造館で行った。地域住民やまちづ...
弾ける笑顔 あふれる涙
県内の公立高校で19日、2018平成30年度一般入試の合格発表があった。合格者は全日制の4万2991人。東三河の高校でも、受験生が喜び合う姿が見られ、これから始まる高校生活へ期待に胸を膨らませた。 一般入...
「荘銀タクト鶴岡」グランドオープン
鶴岡市が整備した「荘銀タクト鶴岡」市文化会館が18日、グランドオープンした。こけら落としとしてNHK交響楽団による公演が行われ、国内最高峰の演奏を響かせ、新会館の誕生を華やかに飾った。 約1100人...
98歳の朗読ボランティアも「卒業」へ
山口県宇部市琴芝小の98歳の読み聞かせボランティア、藤本久子さん宇部市宮地町が、高齢を理由に活動から退くことになり、19日に同校で最後の読み聞かせを行った。あす学校を巣立つ6年生55人に、郷土に伝わる...
どんな新庁舎造ろう ワークショップで市民意見
和歌山県田辺市は17日、新市庁舎整備に向け、市民の声を集めるワークショップを初めて開催した。市は老朽化し、津波浸水の恐れがある二つの庁舎を統合し、高台に移転新築する計画。公募に応じた市民らが現庁舎...
デッサンのこつ学ぶ 一村美術館で
鹿児島県奄美市笠利町の田中一村記念美術館で17日、人物画講座が始まった。講師は鹿児島市在住の画家で二科会理事を務める西健吉さん77。14人が受講し、デッサンの基本や上手に描くこつを学んだ。18日まで。...
美帆凱旋 心待ち 20日帯広空港でセレモニー
平昌冬季五輪女子スピードスケート競技で金メダルなど3色のメダルを獲得した幕別町出身の高木美帆選手23=日体大助手-日体大、帯南商高出=が今シーズンの競技を終え、20日午後に十勝に帰郷する。とかち帯広...