デッサンのこつ学ぶ 一村美術館で

受講生に描き方を説明する西さん(左)=17日、鹿児島県奄美市の田中一村記念美術館
鹿児島県奄美市笠利町の田中一村記念美術館で17日、人物画講座が始まった。講師は鹿児島市在住の画家で二科会理事を務める西健吉さん(77)。14人が受講し、デッサンの基本や上手に描くこつを学んだ。18日まで。 講座は同美術館の創作体験教室の一環で水彩、油彩を学ぶ。絵のサイズは自由。受講者たちは椅子に腰掛けた女性モデルのデッサンに挑戦していた。 西さんは「モデルの体や椅子の傾きに注意して」などとデッサンでの注意点をアドバイス。「体重がどこにかかっているかが絵で分かるようにする」と人物の雰囲気を描くためのこつを説明した。 受講した奄美市名瀬の女性(81)は「小さい時から絵が好きで人物画ばかり描いている。尊敬する西先生から直接学べる機会はめったにない。2日間しっかり勉強したい」と話した。 西さんは「人物は最も身近な題材だが、モデルを描く機会は少ない。ポーズの描き方や空間構成について指導する」と講義の概要を説明し、「絵を描くことは最も手っ取り早い創作活動。自らの手で物をつくり出す楽しさを伝えたい」と話した。
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