「2024年03月」の記事一覧
26歳、難関の「技術士」合格 帯広・北王コンサルタント勤務の関根さん
北王コンサルタント(帯広市、石川健司社長)の技術者、関根絵理さん(26)が建設部門の「技術士」の2次(最終)試験に合格した。日本技術士会は「30~40代で受ける人が多い難しい資格。実務経験も必要...
酒井氏へ鶴岡市名誉市民の称号 推戴祝う 「歴史と伝統受け継ぎ これからも地..
鶴岡市名誉市民推戴(すいたい)式が25日、同市のグランドエル・サンで行われ、旧庄内藩主酒井家18代当主で公益財団法人致道博物館名誉館長の酒井忠久氏(77)=鶴岡市家中新町=に、名誉市民の称号が贈られた...
「沙羅の木」隣接地に子ども支援拠点開設 来月から運用【山口】
山口市小郡新町6丁目の母子生活支援施設「沙羅の木」(岩城克枝施設長)の隣接地に24日、家庭や学校でさまざまな困難を抱える子どもの支援拠点「コミュニティはうすみらい」が開設された。来月から運用...
ニシキヘビと勘違い 林道で巨大ハブに遭遇 徳之島
鹿児島県徳之島の林道で23日、巨大なハブが目撃された。写真と動画を撮影した永田映里奈さん(48)=徳之島町亀津=によると、全長は2メートルを大きく超えており「あまりの大きさに最初はニシキヘビで...
長野県諏訪市とサントリーが協定 市内で回収のペットボトルを水平リサイクル
長野県諏訪市は25日、飲料大手のサントリーグループ(本社・大阪市)とペットボトルのリサイクルに関わる協定を市役所で締結した。市内で回収した使用済みペットボトルの全てを新品に生まれ変わらせる「ボ...
三種町の青年農家 リーフ類の生産・販売で起業
三種町志戸橋字藤木台の坂本永遠さん(20)が「山本農園」を立ち上げ、寄せ植えなどに用いられるカラーリーフなどの苗の生産に励んでいる。4月3日からはSNS(インターネット交流サイト)や電話などからの...
能登被災者の心癒やす「ピレーネ」
能登半島地震で被災した石川県の避難所で、豊橋市の人気スイーツ「ピレーネ」が被災者の癒やしに一役買っている。豊橋市内で屋根工事業を営む鵜飼知洋さんが、被災地での声をもとに「避難所暮らしにも食の娯楽...
当事者訴訟で上告 「憲法の理解曲げている」 住民投票求める会
石垣市平得大俣地域への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票を巡り、投票できる地位にあることを確認する当事者訴訟で、石垣市住民投票を求める会の金城龍太郎代表ら原告団は25日、福岡高裁での棄却判...
こだわりの味と食感 上伊那産イチゴの大福好評 駒ケ根の老舗食品卸業が初開..
長野県駒ケ根市上穂栄町の食品卸業「佐寿一中央スーパー」が初めて商品開発を手掛け、昨年10月に販売を始めた冷凍生菓子「完熟苺大福」が人気を集めている。上伊那産のイチゴ「章姫」をふんだんに使ったフ...
田辺の消防職員が準優勝 ロープ救助の国際大会
ロープを使った救助技術を競う国際大会が今月、大阪府であり、和歌山県田辺市消防本部の職員6人で結成したチーム「TRIC(トリック)」が準優勝した。メンバーは好成績を喜びつつ、大会で得た学びを現場...
札響が苫小牧公演 ソリスト2人初共演も
道内唯一のプロ・オーケストラ札幌交響楽団(札響)の苫小牧公演が23日、苫小牧市民会館で行われた。日ごろはオーケストラの一員として演奏している札響コンサートマスター会田莉凡さん(バイオリン)と首席奏...
浦幌の魅力込め一曲 町民が歌詞と歌声 ライトアップアート体験企画
芸術体験の場をつくる浦幌町の町民グループ「うらほろライトアップアート」(背古宗敬代表)主催の「シンガーソングライターのお仕事体験」で、浦幌をイメージした歌が完成した。歌詞は浦幌の日常と自然の素晴...
日沿道 遊佐比子~遊佐鳥海IC 開通祝う 秋田県境へ向かいさらに延伸
日本海沿岸東北自動車道(日沿道、新潟―青森間延長約322キロ)のうち、遊佐町内の遊佐比子インターチェンジ(IC)―遊佐鳥海IC間6・5キロが、23日午後4時に開通した。今回の開通で庄内地域の日沿道が秋田県...
ときわ動物園〝レジェンド飼育員〟が歴史や秘話 白須さん勤続60年トークイベ..
カッタ君やハクチョウへの思い語る 宇部市常盤動物園協会の動植物管理監で、モモイロペリカンのカッタ君を育てるなど同園の〝レジェンド飼育員〟として知られる白須道徳さん(77)の勤続60年を記...
春色ストール集大成 シルクおかや次世代担い手育成プログラム 長野県岡谷市
養蚕から製品化まで体験する岡谷蚕糸博物館(長野県岡谷市)の「シルクおかや次世代担い手育成プログラム」の最終講座が24日、同市中央町の岡谷絹工房で開かれた。4月から始まった一連のプログラムの集大...