「2021年06月」の記事一覧
マンゴーたわわ1万個 島本哲男さん 樹齢31年の老木 今期で最後の収穫
嵩田地区で島本農園を営む島本哲男さん(70)と31年間、苦楽を共にしてきたマンゴーの木が今シーズンで最後の収穫を迎える。マンゴー栽培を手がける前はパイナップルを作っていたが、自由化の影響でパインの...
スズランかれん 富士見パノラマリゾート
富士見町の富士見パノラマリゾートのゴンドラ山頂駅近くの斜面で、約20万本あるドイツスズランの開花が始まった。雄大な八ケ岳を背にかれんな白い花が風に揺れ、来訪者は甘い香りを楽しみながら散策してい...
鶴岡市長沼・八栄島地区デマンドタクシー 「すまいる号」運行開始 20年近く路..
鶴岡市長沼、八栄島両地区のデマンドタクシー「すまいる号」の出発式が2日、長沼温泉ぽっぽの湯で行われた。両地区住民が会員登録し、事前予約制で各自宅と市の中心部や近隣町とを1日3往復する乗合タクシーで、...
「市外客は来店控えて」 誹謗中傷に悩まされ異例の要請 マルトマ食堂
「苫小牧以外からの来店はお控え下さい」―。苫小牧市汐見町のマルトマ食堂(三浦未店長)が新型コロナウイルスの緊急事態宣言の延長に伴い、インターネット交流サイト(SNS)で市外客に異例の来店自粛を求めて...
赤、青、黄…輝く傘の競演 幕別・十勝ヒルズ
新型コロナウイルスの感染拡大で沈みがちな気分を明るくしてもらおうと、町内日新の十勝ヒルズのショップ内に色とりどりのビニール傘が並ぶ「アンブレラスカイ」がお目見えし、来園者を楽しませている。3...
「お茶レター」の販売始まる
宇部市の市制施行100周年を記念し、市とJA山口県宇部統括本部が連携して作った「お茶レター」の販売が1日から、宇部、山陽小野田、下関3市の103郵便局で始まった。篠﨑圭二市長は、封筒をデザイン...
干ばつ 水田に地割れ 稲の生育に影響 農業用水確保に課題も 西表西部
【西表】ことしに入り少雨が続く西表島西部地区で稲作の生育に影響が出ている。西表島における1~5月の月別降水量は、2月を除き平年よりも「少ない」「かなり少ない」となっており、地元水稲農家によると水が...
移住定住相談室が開所 長野県富士見町のJR富士見駅舎
富士見町のJR富士見駅の駅舎内に1日、町の移住定住相談室が開所した。町とJR東日本長野支社が結んだ地方創生に関わる相互連携協定に基づく事業で、駅舎の一部を改装して開設。町の担当職員2人が移住...
土門拳記念館と酒田市美術館合併
「さかた文化財団」が発足
いずれも酒田市の土門拳記念館と市美術館の2つの公益財団法人(公財)が合併し1日、新たに公財「さかた文化財団」が発足した。市美術館で同日朝、辞令交付式が行われ、新公財の理事長に就任した丸山至市長が「...
アロハで〝南国〟演出 各事業所が衣替え
和歌山県白浜町内の事業所で1日、従業員がアロハシャツに衣替えした。南国ムードを演出しようという地域を挙げた取り組みで、9月末まで。 白浜町堅田のJR白浜駅では、駅員がハイビスカスの花のイラス...
北大の研究グループ 希少種シマクイナの繁殖を勇払原野で国内初確認 世界初..
北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之(せんざき・まさゆき)助教(33)らの研究グループが、苫小牧市東部地域を中心に広がる勇払原野で、国内で初めて希少種シマクイナの繁殖を確認した。巣立ちした...
木片散らし 天然記念物クマゲラ 上士幌
国の天然記念物で上士幌町の山林にも生息しているクマゲラが5月31日、町内の公道付近に姿を現した。 この日早朝、記者が車で走行中、道路脇の木に止まったクマゲラを発見。クマゲラは木を転々とし、...
トビイロウンカの防除対策研修会
水稲栽培に甚大な被害を与えるトビイロウンカの本格的な飛来時期を前に、防除対策研修会が31日、県農林総合技術センターで開かれた。JA山口県や県農林水産事務所の職員53人が参加し、新規防除対策など...
輝く新芽 「北限の茶」初摘み 能代市桧山地区
「北限の茶」として知られる檜山茶の生産地である能代市桧山の大高園で31日、新茶の初摘みが行われ、家族らが淡い黄緑色をした新芽を摘み取った。収穫した茶葉は手もみで製茶し、市内の各店舗で販売される...