「2018年06月」の記事一覧
児童がホタル採集、来季へ準備
良城小(増野淳一校長)の5、6年生21人でつくるホタル委員会(出井薫子委員長)は7日、山口市吉敷佐畑1丁目の吉敷川良城橋付近で、ホタルの成虫を採集した。吉敷地区地域づくり協議会(小田秀昭会長)...
菅野氏の志受け継ぐ 没後100年で慰霊式 新得
大正時代に北海道開発に力を尽くした元道議会議員の菅野光民氏(享年41)が新得町内でクマに襲われ非業の死を遂げてから、9日で100年。これに先立ち、8日午前9時から、町内の殉難之碑(トムラウシ...
私もできる 女性団員もポンプ操法大会出場へ
10日に原小学校校庭で開く原村消防団ポンプ操法大会の小型ポンプの部に、今年も女性団員が出場する。青木真利那さん(28)と、篠原あかりさん(24)で、昨年に続く出場。連日の早朝練習に励み、本番...
新1年生に「いかのおすし」ストラップ贈呈 防犯標語覚え安全な毎日を
八重山地区防犯協会女性部(上原晃子部長、15人)は7日午前、登野城小学校(宮良勝也校長、児童587人)の1年生106人に、防犯標語「いかのおすし」のストラップを贈呈した。同部は郡内の小学1年生約...
韓国舞踊で異文化体験/釧路公立大生
創立40周年を迎える釧路日韓友好親善協会(栗林定徳会長)は7日、釧路公立大学で、韓国伝統舞踏家を招いての韓国舞踊の体験会を行い、学生らが韓国の文化に触れた。 記念事業の一環で、若い世代に韓...
舌で感じる諏訪の地酒 きき酒選手権地区予選
県酒造組合諏訪支部(林新一郎支部長)は7日夜、「2018年アマチュアきき酒選手権大会諏訪地区予選会」を諏訪市大手の飲食店「鳥せん」で開いた。諏訪地方の日本酒愛好者ら40人が参加。自慢の舌で味...
8月1日プレオープン ヤマガタデザイン宿泊滞在複合施設
不動産開発運営会社YAMAGATA DESIGN(ヤマガタデザイン、鶴岡市、山中大介社長)が、鶴岡市覚岸寺周辺のサイエンスパーク内に整備している宿泊滞在複合施設「SHONAI HOTEL SUI...
熊野灘のカツオ 例年より遅れて釣れだす
新宮市―串本町沖を中心とした熊野灘で、5月上旬からシーズン遅れのカツオが釣れている。県水産試験場は、県沖への来遊が例年と違うルートをたどったためとみている。本来カツオは黒潮に乗って西から東へと移...
ミルクプロテイン摂取で計算力向上 帯広畜産大の浦島教授ら研究
帯広畜産大学の浦島匡(ただす)教授(61)らと明治(東京)の共同研究グループは、たんぱく質の「ミルクプロテイン」飲料を摂取すると、計算などの知的作業効率が向上することを明らかにした。 ミ...
産業観光バスツアー始まる
山口県宇部市などで今年度の産業観光バスツアーが6日から始まった。初回の「セメントの道―石灰石鉱山と宇部興産専用道路」には39人が参加し、広大な美祢市の伊佐鉱区などを見学した。宇部・美祢・山陽小野田...
「ハーリーってなあに?」 池田さんから由来学ぶ あまかわ幼稚園
伝統のハーリー行事を通して郷土の文化を大切にする心を育もうと、あまかわ幼稚園(吉濱徳子園長、園児29人)は6日午前、園内でお話会「ハーリーってなあに?」を開き、県指導漁業士の池田元さん(70)=登...
「人体絵画土器」を公開 富士見町の井戸尻考古館
富士見町の井戸尻考古館は、具象的絵画が描かれた土器としては国内最古とされる、町内から出土した縄文時代の「人体絵画土器」(町有形文化財)を展示している。絵画部分の劣化を防ぐため普段は展示してお...
豊橋の南稜中で「春のビジネスパーク」
フェニックス元選手の大口が授業 民間企業などで働く地域の社会人が豊橋市内の中学・高校で、それぞれの職業について伝える「春のビジネスパーク2018」(豊橋商工会議所主催)が6日、市内の中学校17校...
ミカン木の害虫見逃すな 親子でカミキリムシ捕獲大会 鹿児島県喜界町
鹿児島県の喜界島で3日、ミカン木を食い荒らすゴマダラカミキリムシの捕獲大会が開かれた。虫の早期撲滅に向けた駆除推進策の一環で、初開催。町内の親子連れなど46人が参加し、地域の果樹保護へ理解を深...
安全航海と豊漁願い日本海へ 酒田港で中型イカ釣り船団出航式
日本海を回遊するスルメイカを追う中型イカ釣り船団の出航式が6日、酒田市の酒田港袖岡埠頭(ふとう)で行われ、乗組員たちが安全航海・豊漁への思いを新たに、来年2月ごろまで約8カ月間にわたる操業に出航した...