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紀伊民報社

熊野灘のカツオ 例年より遅れて釣れだす

水揚げされたカツオの長さを測る県水産試験場の職員(6日、串本町串本で)

 新宮市―串本町沖を中心とした熊野灘で、5月上旬からシーズン遅れのカツオが釣れている。県水産試験場は、県沖への来遊が例年と違うルートをたどったためとみている。本来カツオは黒潮に乗って西から東へと移動するが、今釣れているのは逆に東から西に移動してきたと推測している。この季節としては一回り大きい2キロ前後であるのも根拠の一つだという。

 和歌山県沖のカツオの春漁は、本来3月中旬に始まって5月の大型連休すぎに終わる。2014年の大不漁以降、その期間が4月下旬から5月上旬と短くなっている。来遊するカツオの絶対量が少ないのも大きく影響している。  県沖では本来、高知県沖などの西からやって来て黒潮の北縁や暖水波及域で釣れるが、今年はそれが少なく大不漁となった。同試験場は、今釣れているカツオは、伊豆諸島北部から本州に沿って流れる暖流に乗って、東から西に移動して熊野灘に達していると指摘する。このため、新宮市や三重県御浜町の沖合でよく釣れているようだ。  この暖流も強弱があり、大きなものは5月上旬と下旬に計2回来たとみている。潮岬を越えてすさみ町沖まで到達したこともあったという。  串本漁港の水揚げは、4月が6トン強と非常に少なかったが、5月は約44トンと持ち直し、6月もそのペースが続いている。多い日には8トンほどの水揚げがあった。  小林慧一研究員は「暖流は今後も続くと考えられるので、しばらく漁は続くのでは」と期待している。

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