「2024年02月」の記事一覧
勅子の墓をきれいに 厚狭高定時制最後の卒業生【山陽小野田】
厚狭高定時制(和泉屋紀之校長)の商業科3、4年生3人が14日、同校の前身となる船木女児小学を創設した毛利勅子(ときこ)が眠る洞玄寺(江澤正思住職、郡)の墓所を清掃した。定時制は今春で廃止され...
地元役者の名演楽しむ 黒森歌舞伎正月公演ファン魅了 酒田
酒田市黒森地区に伝わる農民芸能「黒森歌舞伎」(県指定無形民俗文化財)の正月公演が15日、同地区の日枝神社常設演舞場で上演された。県内外から大勢の歌舞伎ファンが訪れ、地元役者の名演を楽しんだ。 ...
奄美で初確認か ワニグチモダマの結実 沖永良部島で
鹿児島県沖永良部島の知名町の沖泊海浜公園に定着しているワニグチモダマが実をつけているのを、地元の植物愛好家が確認した。奄美の植物に詳しい研究者や愛好家によると、奄美群島で結実した種子が確認され...
花卉栽培に「ペレット」暖房 普及促進へ現地見学会 長野県伊那市
長野県上伊那森林組合と伊那市は14日、農業用木質ペレット温風暖房機の現地見学会を同市高遠町下山田の「農事組合法人らいふ」が管理する花卉栽培ハウスで開いた。農業生産における二酸化炭素(CO2)削...
豊川で日米中の子ども作品展
「第15回キュパティーノ市・無錫市新呉区子ども作品展」が15日、豊川市桜ケ丘ミュージアムで始まった。18日まで。 豊川市は米国キュパティーノ市と姉妹都市に、中国無錫市新呉区と友好都市になってい...
イノシシ被害が急増 芝掘り起こされ、利用に影響も
県営バンナ公園内で昨年4月以降、芝生が掘り起こされるなどのイノシシ被害が急増している。恒例のドッグランが中止に追い込まれるなど公園利用に影響が出ている。県都市公園課によると、これまで同公園内...
魚の人工のすみか造成 長野県が諏訪湖で試行
長野県諏訪地域振興局は15日、諏訪市豊田沖の諏訪湖に試行的に造成した浮き魚礁(人工の魚のすみか)を報道関係者に公開した。水生植物を生やすいかだ状の浮き9基を湖面に浮かべたり、直下の湖底に自然石...
氷濤まつり中止 暖気で氷像解ける 千歳
千歳市の支笏湖畔で1月27日から開催していた千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)について、実行委は14日、暖気の影響で氷像の一部が崩れ落ちるなどして「安全確保が困難」とみて中止を決...
酒田・飛島にまつわる民話 アニメ化記念上映会と「飛島エンタメ会議」 トーク..
酒田市の飛島にまつわる民話「トドの恩返し」のアニメ化を記念した上映会と、島の可能性について語るイベント「飛島エンタメ会議」が11日、同市の県酒田海洋センターとSAKATANTO(サカタント)で開か...
新年度一般j会計は326億円 「Aスクエア」利用開始、RMO具現化に注力【山陽..
山陽小野田市は15日、2024年度の当初予算案を発表した。一般会計は326億5700万円で、新市になって最大だった17年度に次ぐ規模となった。前年度比3・8%の増で、退職者の増加や山口東京理...
ヒツジ研究半世紀一冊に 帯広畜大の福井名誉教授が自費出版
帯広畜産大学名誉教授の福井豊さん(75)=音更町在住=がヒツジとの関わりについて記した本「羊と豊心」を自費出版した。ヒツジの繁殖に関する研究を50年以上続けている福井さんは「北海道のヒツジの繁殖...
オーストンオオアカゲラ放鳥 保護した大島高校の生徒ら見守る
鹿児島県奄美市名瀬の県立大島高校で今年1月に自力飛行が困難な状態で発見・保護され、龍郷町のいんまや動物病院で治療を終えたオーストンオオアカゲラが14日、生徒や教員らに見守られながら同校の裏山か...
園児が寒天作り体験 長野県茅野市の宮川第二保育園
寒天の日(2月16日)を前に14日、長野県茅野市宮川第二保育園で寒天作りが行われた。「子どもたちに地域のことを知ってもらいたい」(勝野剛史園長)との思いを受け、隣接する松木寒天産業(松木秀之社長...
「地元就職に関心持って」 能代山本の企業・団体が高校生にアピール
高校2年生の地元就職を促す「能代山本地域企業・業種ガイダンス」が14日、能代市落合のアリナスで開かれた。40の会社・団体がブースを設け、仕事の内容や自社製品、業界の魅力をアピール。参加した310人...
豊橋駅で豊川のバラや田原の菊を3市がPR フラワーバレンタインダービー
豊橋、豊川、田原の3市は合同で「3市対抗フラワーバレンタインダービー」を13日夜、豊橋駅東西自由連絡通路で開いた。 立ち寄った人が3市の特産の花いずれかを選び、受け取る。用意した各340本が最...