「2024年02月」の記事一覧
「ロンギヌスの槍」彫刻の丘から常盤橋たもとへ移設【宇部】
常盤公園で、昨年10月から彫刻の丘(野外彫刻展示場)に設置されていた人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する「ロンギヌスの槍(やり)」のレプリカの移設工事が進んでいる。約300㍍離れた...
奄美各地で夏日 全域で今年最高気温に 水遊び楽しむ姿も
鹿児島県奄美地方は20日、全域で日中最高気温が25度以上の「夏日」となり、各地で今年最高気温を記録した。喜界、瀬戸内、天城、伊仙の4町では2月の観測史上最高を更新した。海岸では水遊びを楽しむ家...
「上質な日常提供」高級ホテル 蓼科高原に来月開業 長野県茅野市
長野県茅野市北山蓼科高原の旧宮家別邸跡地に3月19日、高級ホテル「ホテル ドゥ ラルパージュ」が開業する。2019年5月まで「ホテルハイジ」が営業していた場所で、不動産業などの戸部商事(東京都...
桃原氏が図書寄贈 郡内の小中学校などへ
角川書店元専務で石垣市出身の桃原用昇氏=東京都在住=は20日、第44回沖縄タイムス出版文化賞の児童部門受賞作品「ヤギと少年、洞窟の中へ」(池澤夏樹、黒田征太郎著)47冊を八重山の全小中学校などに寄...
第1次能代大火から75年 教訓忘れず火災防御訓練
能代市中心部北側の約4割を焼失した昭和24年2月20日の第1次大火から75年。大火の記憶を風化させず、有事への備えを徹底しようと、能代消防署は20日、同市川反町地内で火災防御訓練を行った。署員や地元の...
求む「伊那紬」の織り手 継承へ若手人材募集 長野県駒ケ根市の久保田織染工業
織り物用の絹糸加工から染色、機織りとすべて手作業で行う「伊那紬」の人気と需要が高まり、機織りをする「織り手」が不足している。伊那紬の伝統を守る唯一の工房、久保田織染工業(久保田治秀社長、長野...
田辺高校76年ぶりセンバツ出場 初出場当時の生徒が期待
春の選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する田辺高校は、旧制中学校時代の1947年と、現校名になった48年に2年連続で選抜大会に出場している。当時在学していた矢倉優さん(93)=和歌山県田辺市新...
燃焼灰を肥料に 年間5000トン販売目指す 日本製紙勇払バイオマス発電所
日本製紙(東京)は、苫小牧市勇払の「勇払バイオマス発電所」で発生する燃焼灰由来の肥料を、1月から本格的に販売している。これまで産業廃棄物だった焼却灰の有効活用で、年間5000トンの供給を想定。農林...
元日ハム投手、指導法伝授 音更町スポーツ研修会
北海道日本ハムファイターズの元投手で現在は球団職員として活躍する立石尚行さん(53)を講師に招いた「音更町スポーツ指導者研修会」(町スポーツ協会など主催)が15日、町共栄コミュニティセンター...
「えびすくい」の酒井さんですね 両陛下からねぎらいのお言葉 先賢を偲ぶ会 読..
西郷南洲(隆盛)翁と菅臥牛(実秀)翁の人徳をたたえる「先賢を偲(しの)ぶ会」が18日、鶴岡市の致道博物館にある旧鶴岡警察署庁舎(国指定重要文化財)で行われた。旧庄内藩主酒井家18代当主の酒井忠久・同...
安心・安全な地域へ期待、玉川ポンプ場の運用開始【宇部】
宇部市は19日、2017年度から整備を進めてきた玉川ポンプ場(藤曲)の運用を始めた。運用開始から50年以上がたち、老朽化した鵜の島、栄川両ポンプ場の機能を統合した施設で、藤山交差点などの浸水...
売上金の一部を被災地へ 「月市」、バザーにぎわう 与論町生活研究グループ
鹿児島県与論町の生活研究グループは17日、同町茶花の農産物直売所「まごころ市場」で恒例の「月市」を開催した。新鮮な野菜や総菜、草木染の小物などを販売し、多くの町民でにぎわった。 野菜はダイ...
旧「宮田宿」の建物 保存と活用考えるシンポ 長野県宮田村
長野県宮田村と村教育委員会、宮田村の景観を考える会は18日、江戸時代の宿場町、旧「宮田宿」のエリアに現存する建物や街並みの保存と活用を考えるシンポジウムを村民会館で開いた。参加した住民ら約11...
蒲郡駅前に競技車を展示 「ラリー三河湾」PR
蒲郡市で開かれる「ラリー三河湾2024」(3月1~3日)の実行委員会は19日、蒲郡駅前のコンコースにラリーカーを展示した。29日まで。 多くの市民や観光客が利用する駅でラリーの魅力と面白さを...
能代工高バスケ部の書籍「9冠無敗」出版記念展始まる
能代工高(現能代科学技術高)バスケットボール部の実相に迫った書籍「9冠無敗 能代工バスケットボール部 熱狂と憂鬱(ゆううつ)と」の出版記念展が19日、能代市柳町の能代バスケミュージアムで始まっ...