「2024年02月」の記事一覧
”疫病神”追い払え 長野県原村中新田で「事八日」の伝統行事
農作業が始まる時期とされる「事八日(ことようか)」の伝統行事が8日、長野県原村中新田で行われた。中新田区の伝承活動継承委員会が執り行い、同委員と区三役の計8人が参列。疫病神が退散するように-...
豆腐に刺して「針供養」 女性ら裁縫技術向上願う 藤里町
藤里公民館主催の和友教室の針供養は8日、同町の偕楽荘で行われた。受講生たちが裁縫技術の向上を願って使い古した針を豆腐に刺し、裁縫道具に感謝して供養したほか、古くからの慣習通りにこの日は針仕事を...
豊橋鬼祭アプリ「おにどこ」完成奉告
豊橋市の安久美神戸神明社の「豊橋鬼祭」(10~11日)を前に、開発者が街中を移動する鬼と天狗(てんぐ)の居場所がわかるアプリ「おにどこ」の完成を神明社に奉告した。豊橋技術科学大学の大村簾准教授、水谷...
クロツラヘラサギ保護 エサの小魚提供呼びかけ
どうぶつたちの病院西表は、衰弱して保護されたクロツラヘラサギのエサとなる小魚の提供を呼びかけている。 保護されたクロツラヘラサギは7日、西表島東部の前良川で弱って動けなくなっているところを...
諏訪湖観察「明けの海につき御渡無御座候」 広範囲で結氷 長野県
今年の諏訪の氷は時知らず―。8日朝、諏訪湖は広範囲にわたって結氷している様子が確認された。長野県下諏訪町西高木の湖岸では、凍った湖面が視界いっぱいに広がり、朝の日差しを受けてきらめいていた。一...
北山弁、ひゃんがら集まりました 全国唯一飛び地の村で方言かるた
北山弁、ひゃんがら(たくさん)集まりました―。全国唯一の飛び地の自治体・和歌山県北山村で、村民の協力で集まった約300の方言の中から選んだ46首の「北山弁かるた」が完成した。企画した村教育委員会...
作家の岡田さんと交流、見初小で彫刻授業【宇部】
見初小(川本朋子校長)で7日、5年生15人と校内に設置された彫刻の作家との交流授業があった。彫刻について、一人一人がお気に入りの見方を紹介した。 校内にある「Plantronica U...
「聖地」豊頃・大津で必勝誓う 女子カーリング「ジュエリーアイス」
十勝の女子高校生を中心としたカーリングチーム「Jewelry Ice(ジュエリーアイス)」の十勝の選手4人が3日、大津海岸を訪れ、チーム名にもなっているジュエリーアイスを見学した。チームは青森市...
傘福づくり追い込み 酒田雛街道3月スタート 庄内刺し子組み合わせ
3月1日から酒田市内の各展示施設で行われる「酒田雛街道」を前に、庄内傘福研究会(工藤幸治会長、会員15人)では「傘福」と、傘福に吊(つ)り下げる細工物に「庄内刺し子」を刺しゅうした“日本三大”を組み合...
牛ふんの再利用など紹介 伊仙小児童が特別賞 資源エネルギー庁「かべ新聞..
経済産業省資源エネルギー庁が実施した2023年度「わたしたちのくらしとエネルギーかべ新聞コンテスト」で、鹿児島県伊仙町の伊仙小学校(佐々木久志校長、児童157人)の5年生児童2人が制作した「次...
長野県原村内の自転車観光事業連携へ 「八ケ岳西麓アドベンチャーツーリズム..
長野県原村を拠点に自転車を活用した観光「サイクルツーリズム」に取り組む民間団体や企業でつくる組織「八ケ岳西麓アドベンチャーツーリズム」が発足した。サイクリングツアーのさらなる集客、新たなルー...
豊橋信金と福島信金が「エール協定」締結 朝ドラ縁で連携
豊橋信用金庫と福島信用金庫は7日、両地域の経済交流の活性化を目的とした「エール協定」を結んだ。2020年に放送されたNHK連続テレビ小説が縁で協定につながった。共通の定期預金や互いの特産品...
来館者50万人達成 西表野生生物保護センター 遺産登録で入客倍増、展示充実
環境省が西表島だけに生息するイリオモテヤマネコや希少野生生物などを保護しようと整備した西表野生生物保護センターの来館者が6日、延べ50万人を達成した。50万人目となったのは、那覇市から旅行で...
コハクチョウ、北帰行備え 雪景色の諏訪湖 長野県
大雪で雪景色となった長野県岡谷市の横河川河口付近の諏訪湖では、穏やかに過ごす2羽のコハクチョウの姿が見られた。雪の積もった湖岸で毛づくろいをしたり、羽を伸ばしたりして、北帰行に備えて羽を休め...
採用内定者が和歌山で研修 間伐や道普請も
総合旅行会社の東武トップツアーズ(本社・東京都)で4月から働く内定者19人が24~26日、和歌山県の紀南地方で研修した。民泊しながら間伐体験をしたり、観光施設を巡ったりした。 同社は202...