「2022年01月」の記事一覧
厳かに種子取祭 登野城字会、稲の豊作祈願
登野城字会(新城浩健会長)の種子取祭が10日午後、小波本御嶽と米為御嶽で厳かに執り行われ、字会役員や稲作農家25人がことし1年の五穀豊穣と字民の無病息災を祈願した。 種子取祭は旧暦11・12月の稲...
冬の味覚「寒ダラ」水揚げ 八峰町の漁港に活気
八峰町の八森、岩館両漁港で、冬の日本海を代表するタラが水揚げされている。漁はまだ「走り」の段階だが、この時期の海の幸として消費者から人気が高く、漁業者は今後の漁の本格化と豊漁に期待している。 ...
ハンデや挫折乗り越え 卵アレルギーの洋菓子職人
卵アレルギーを持つパティシエの田中蒼真さん(21)=長野県伊那市上牧=が、近くの洋菓子店「菓匠Shimizu」でケーキ、パン作りに励んでいる。ハンディキャップや高校での挫折を乗り越えて、現在は...
大人への決意新たに 田辺で2年ぶり成人式
和歌山県田辺市の成人式が9日、同市新屋敷町の紀南文化会館であった。昨年はコロナ禍で中止したため2年ぶり。振り袖やスーツ姿の新成人521人が出席し、同級生や恩師との再会を喜ぶとともに、大人になる...
力強い歌声とトーク披露 お笑い芸人の竹森さん音楽ライブ 安平
吉本興業所属のお笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さんによる新春音楽ライブ「Music Live in安平」が8日、安平町の追分公民館で開かれた。力強い歌声や和太鼓演奏、書道パフォーマンスとコラボ...
酒田 タクシー会社や温泉・観光施設連携 専用車使用し無料モニターツアースタ..
新型コロナウイルス感染症で利用が減った酒田市のタクシー会社、温泉・観光施設などが手を携え、アフターコロナを見据えた新たな観光ツアー商品を造成することにし9日、貸し切りの専用タクシーを使った無料のモ...
氷結の湖上 テント満開 上士幌糠平湖 ワカサギ釣り
糠平湖の「ワカサギ釣り」が6日に解禁され、3連休に入り、にぎわっている。厳冬の中、氷上に色とりどりのテントが並び、防寒着姿の釣り人たちが、氷に開けた丸い穴に釣り糸を垂らして楽しんでいる。 ...
今年の世相「七分八厘」 長野県箕輪町の箕輪南宮神社で「御筒粥神事」
長野県箕輪町木下の箕輪南宮神社で8日夜、1年間の世相や農作物の豊凶を占う「御筒粥神事」が行われた。同神社の祈年祭の宵祭りに合わせて毎年実施されている伝統行事。大釜でヨシの筒粥を炊き、粥の入り...
滝つぼで気合の寒稽古 空手・極真会館秋田支部 八峰町白瀑神社で
国際空手道連盟極真会館秋田支部(伊藤和摩支部長)は9日、八峰町八森の白瀑神社で寒稽古を行った。県内から78人が参加し、冷たい滝つぼに入り、気合のこもった掛け声を上げて正拳突きなどを繰り返し、心身...
ムーチーで厄払い コロナも吹き飛ばそう 石垣青少年の家
10日(旧暦12月8日)は「ムーチー(鬼餅)」の日。月桃(サンニン)の葉で包んだ蒸し餅を軒下に下げたり仏壇に供えたりして、厄払いやことし1年の健康を祈願する。9日午後、県立石垣青少年の家でムーチーを...
長野県の諏訪湖 2度目の「全面結氷」
長野県の諏訪湖の御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)の観察で9日朝、宮坂清宮司(71)は2度目の「全面結氷」を確認した。7日昼から8日にかけて一部が解氷していたが...
20歳の門出 感染対策を徹底 緊張の帯広会場
2年ぶりとなる帯広市の「成人の集い」は午後1時から市民文化ホールで開かれた。十勝でも新型コロナウイルスの感染が年明けに急増、オミクロン株陽性者も確認されたとみられる中、感染対策を徹底した会場に...
感染急拡大に不安隠せず 大学共通テスト 本番まで1週間
高校卒業後の進路を大きく左右する大学入学共通テスト(15、16の両日)まで1週間を切った。鹿児島県の奄美群島唯一の会場となる奄美市名瀬の県立大島高校は、同市内外で急拡大する新型コロナウイルス感...
奄美大島に緊急事態宣言 飲食店に11日から時短要請 鹿児島県コロナ対策本部
鹿児島県は8日、新型コロナウイルスの感染者が急増している奄美大島に県独自の緊急事態宣言を発令した。島内の飲食店に連休明けの11日から24日までの2週間、営業時間の短縮を要請することも決めた。塩...
「一番桜」満開に 鹿児島県龍郷町
鹿児島県の龍郷町秋名でヒカンザクラが早くも満開になり、鮮やかなピンク色の花が沿道を彩っている。約210本の桜並木の中の1本で、「一番桜」を楽しもうと地域住民らが見物に訪れている。 奄美大島...