20歳の門出 感染対策を徹底 緊張の帯広会場
帯広市の会場で、受付時に検温や消毒をする新成人
2年ぶりとなる帯広市の「成人の集い」は午後1時から市民文化ホールで開かれた。十勝でも新型コロナウイルスの感染が年明けに急増、オミクロン株陽性者も確認されたとみられる中、感染対策を徹底した会場には緊張感も漂った。
今年の集いは感染対策のため出身中学別の2部制(第2部は午後4時から)とし、出席者には健康観察チェックシートの提出を求めた。7、8日には市役所で希望者に抗原検査簡易キットを配布した。
市教委担当者は「できる限りの対策をして臨んでいる。式が終わった後も大人数の会食を控えるなど節度を持って楽しんでもらいたい」と話していた。
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