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山川豊さんが「豊川豊」ラストステージ

 豊川市制施行80周年PRアンバサダーを務めた歌手の山川豊さんが、「豊川豊」と「山川豊」としてステージに立つ「豊川豊ザ・ファイナル~山川豊と夢のステージ」が3日夜、豊川市文化会館で開かれた。約1200人が訪れ、豊川豊としての最後のステージを見届けた。

豊川豊の姿でステージに立つ山川さん=豊川市文化会館で

 山川さんは、バラの花をイメージしたピンク色で「豊」の文字が入ったかつらをかぶり、稲荷ずしの色に合わせた金のジャケットを着て「豊川豊」として80周年を盛り上げ、市民からも人気を集めた。80周年終了後も活動を続け、5月に開かれた「おいでん祭」では、「豊川市民の皆さんに、山川豊の歌を聴いてほしい」と発言し、「ノーギャラでやります」と宣言した。これを受けて開催が決まった。

 この日は、大ヒット曲の「アメリカ橋」をはじめ、「人生苦労坂」、10月に発売したばかりの新曲「兄貴」の3曲を熱唱した。さらに豊川豊の衣装となり、市制80周年記念ソング「豊川、豊か」のパフォーマンスを見せた。アメリカ橋では客席に行き、来場者と握手。曲が途中で終わってしまい、3回も歌いながら握手を続けた。

 山川さんは「機会があれば、また豊川を訪れて歌いたい。その時まで、豊川豊の衣装を大切にします」と語った。

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