「2022年01月」の記事一覧
「地頭鶏」頭のふさふさ、なぜ違う? 帯広畜大の大谷さん優秀発表賞
動物の遺伝について研究成果を発表する「日本動物遺伝育種学会第22回大会」で、帯広畜産大学の大谷暢(みちる)さん(21)=畜産科学課程4年=が第2席の優秀発表賞を受けた。ニワトリの一品種「地頭鶏(...
ミネルバ運営のカフェがプレオープン【宇部】
宇部市を拠点に活動する女子フットサルチーム、ミネルバ宇部(廣田晃子代表)の選手たちが働く「BOSSTY CAFE×タニタカフェ」が14日、新天町2丁目の商業ビル、ボスティビルドの2階でプレオープ...
今年一年占う 諏訪大社で「筒粥神事」 長野県
今年1年の世相と農作物の豊凶を占う諏訪大社の「筒粥神事」が14日夜、長野県下諏訪町の諏訪大社下社春宮で始まり、神職がヨシなどを入れた釜を夜通し炊き上げた。結果は15日早朝に告げられる。 午後...
豊作願い無病息災祈る 白保種子取祭 カタバリ馬が邪気払い
白保公民館(池間孝夫館長)の種子取祭が14日早朝、オーセ(拝所)で行われ、伝統の「カタバリ馬」などを奉納、来夏世の五穀豊穣と地域住民の無病息災を祈願した。 午前6時ごろから公民館役員や地域の...
雪の中柱立ち上げ 小正月の「でえもんじ」 長野県伊那市
長野県伊那市西箕輪の上戸で14日、小正月の伝統行事「でえもんじ」があった。色鮮やかな飾りなどを付けた、高さ約15メートルの柱を集落中心部にある道祖神の脇に立てた。雪の舞う中での作業だったが、約...
連携して災害警備訓練 串本署など7機関
阪神大震災(1995年1月17日)から27年を迎えるのを前に、南海トラフを震源とする大規模地震を想定し、串本署など7機関が参加した災害警備訓練が12日、和歌山県串本町上野山の上野山防災広場であ...
公益大大学院 22年度カリキュラム改革発表
鶴岡市にある東北公益文科大大学院(武田真理子公益学研究科長)は13日、2022年度のカリキュラム改革を発表した。「学」(理論)と「社会」(実践)のつながりを強め、変化が激しい時代に創造的に課題解決を図...
界ポロト オープン 星野リゾート アイヌ文化体感できるサービス提供 白老
総合リゾート運営会社の星野リゾート(本社長野県軽井沢町)は14日、白老町のポロト湖畔で高級温泉旅館「星野リゾート 界(かい)ポロト」を開業した。民族共生象徴空間(ウポポイ)に隣接する施設は、ポロト...
帯広・トテッポ工房 カフェ増築オープン 地場産スイーツ発信に力
帯広市内の菓子店・十勝トテッポ工房(三井邦裕社長、西6南17)の新たなカフェが14日午後3時にオープンした。十勝産食材をふんだんに使用したカフェ限定のスイーツや軽食などを提供し、十勝の食を発信す...
寒風にたなびく白いカーテン 冬の風物詩 アッタドコネの切り干し作り ..
めっきり冷え込むようになった鹿児島県奄美地方。伝統野菜「アッタドコネ」(有良ダイコン)の産地、奄美市名瀬有良集落では、冬の風物詩の切り干しダイコン作りが見られるようになった。ロープにつり下げら...
餅花飾り、家内安全 コロナ収束も願い「ナリムチ」
14日は五穀豊穣や家内安全を願う「ナリムチ」。色とりどりの餅をブブ木(リュウキュウエノキ)に飾り付け、仏前や床の間、墓などに置く。15日の小正月を前に鹿児島県奄美大島北部や徳之島などで見られる...
身を寄せ合い、春を待つ リュウキュウアサギマダラが集団越冬 奄美大島
鹿児島県奄美大島でリュウキュウアサギマダラが集団で越冬している。北風が吹き込まない木立で身を寄せ合いながら、静かに春を待っている。1年で最も冷え込む頃とされる20日の「大寒」にかけて、奄美地方...
山口市歴史民俗資料館が開館40周年記念事業企画展
山口市歴史民俗資料館(金澤和紀館長)の開館40周年記念事業企画展「れきみん40年の歩みと所蔵資料展」が、春日町の同館で開かれている。前期と後期に分けて、これまでに市民から寄せられた資料計約10...
模擬御柱で龍神像彫刻 長野県伊那市の三澤寺
長野県伊那市福島の三澤寺(さんたくじ)は下諏訪町の模擬御柱の会から譲り受けた「模擬御柱」を活用して、本堂に安置する龍神像の制作に取り掛かる。夢で龍神を見たという武田正幹(しょうかん)住職(36...
寒中に、ひと足早く春を告げ カンヒザクラ開花 字石垣の石垣さん宅
八重山地方では桜のシーズンが訪れ始めている。石垣市字石垣の石垣吉民さん(83)・幸子さん(82)宅ではカンヒザクラが数輪、開花した。12日午前に畑の手入れをしていた幸子さんが気づき、「やったー」と...