「2023年03月」の記事一覧
鶴岡市・酒田市・庄内町 水道事業を統合 広域水道企業団設立目指す
鶴岡、酒田、庄内の3市町の水道事業を統合し広域水道企業団の設立を目指す「庄内広域水道事業統合準備協議会」の設立総会が28日、酒田市役所で開かれた。3市町の水道事業を水平統合した企業団による事業を2026...
苫小牧の本田青果店 笑顔で別れ 「朝市」から始まり半世紀超 31日に幕
苫小牧市港町の「海の駅ぷらっとみなと市場」で、前身の公設食品卸売センター時代を含めて長年営業してきた「本田青果店」が31日、閉店する。店主の本田勅子さん(81)は、昭和の中ごろまで苫小牧駅前にあっ...
ばんえい十勝 名馬五頭 引退セレモニー
ばんえい十勝は19、20の両日、帯広競馬場で今年度限りで引退する5頭の引退セレモニーを開いた。5頭は余生を繁殖馬、種牡馬として過ごす。 引退するのは、ブチオ(牡10、今井茂雅調教師)、ア...
外国人富裕層を奄美へ 観光庁が誘客モデル観光地に選定
観光庁は28日、海外から訪れる富裕層を地方に誘客するため、奄美・沖縄エリア(鹿児島県、沖縄県)など国内の11地域をモデル観光地に選定したと発表した。アフターコロナにおけるインバウンド(訪日外...
「沖永良部の近現代」考察 鹿大・地域シンポ 地域振興に向けた提言も
鹿児島大学法文学部付属「鹿児島の近現代」教育研究センターは27日、和泊町役場結いホールで地域シンポジウム「沖永良部の近現代」を開催した。鹿大の学生と研究者が近代以降の沖永良部島にまつわる人物...
長野県伊那市で6月「ばらサミット」 実行委を設置
バラによるまちづくりに取り組む全国の自治体が集まる「ばら制定都市会議(ばらサミット)」が6月3、4の両日、長野県伊那市で開かれる。市は関係団体でつくる実行委員会(実行委員長・白鳥孝市長)を設...
能代松陽、大阪桐蔭に惜敗 選抜高校野球3回戦
第95回記念選抜高校野球大会は9日目の28日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3回戦残り4試合を行い、東北地区代表で初出場の能代松陽は、大阪桐蔭(大阪、4年連続14回目出場)に0─1で敗れ、春夏通じて初...
春の渡り にぎやか シマアジ飛来 市内の田んぼ
シマアジ3羽が28日、石垣市内の田んぼに飛来した。体長40㌢ほどの小型のカモの仲間で、繁殖期のオスは、頭部の羽衣が赤紫がかった褐色で白い眉斑が太い。肩の羽はささ状に伸び、白黒のコントラストが目を引...
徳川家ゆかりの品30点 長野県諏訪市の貞松院で4月8日特別公開
長野県諏訪市諏訪2の貞松院(山田雄道住職)は4月8日、所蔵する宝物を特別公開する。徳川家康の六男松平忠輝ゆかりの品を中心に、茶道具や古九谷の大皿など約30点を本堂と庫裏に展示する。尺八の一種で...
梅とミカンの魅力PR 小学生が電子ポスター
和歌山県田辺市の会津小学校(下万呂)の4年生(64人)が梅とミカンの魅力をまとめた「ムービングポスター」(電子ポスター)をJR紀伊田辺駅、田辺エンプラス、市役所、市立武道館の4カ所で上映してい...
山形在来作物研究会が文化庁認定 食文化「知の活用」振興優良事例
“在来品種は生きた文化財”伝承 保存の必要性や地域振興への取り組み評価 在来作物の存在を広めた山形在来作物研究会(会長・江頭宏昌(ひろあき)山形大学農学部教授)が、文化庁の「食文化『知の活用』振...
自転車ヘルメットが品薄状態 4月から着用努力義務【宇部】
全年齢に拡大受け、需要増 道路交通法の改正に伴い、4月1日から自転車でのヘルメット着用が努力義務化される。宇部警察署(錨敏之署長)では、市内の学校や自転車販売店などにチラシを配って法改...
勇払に桜花を咲かせる会が今月末で解散 会員の高齢化 苫小牧
苫小牧市勇払地区の住民らで構成する「勇払に桜花を咲かせる会」(宇野元会長)が、今月末で解散する。11年間で市道勇払沼ノ端線沿いの約2キロ区間にサクラを約200本植樹し、手入れも続けてきたが会員の高...
広尾の移住情報一冊に 協力隊の中村さんが編集し初パンフ
広尾町は、移住関連情報を掲載したパンフレット「move to PIRUY(ムーヴ・トゥー・ピルイ)」を発行した。広尾の「住まい」「仕事」「食」を紹介、先輩移住者のインタビューも収録している。町は...
三光寺の河津桜 広がる色彩 長野県富士見町
長野県富士見町落合上蔦木の三光寺(川窪俊英住職)で河津桜が見頃を迎え、本堂の南東側の庭に濃いピンク色の花が広がっている。咲き具合は木によって異なり一部は葉桜に変わりつつあるが、今月いっぱいは楽...