「2023年03月」の記事一覧
奄美の復帰劇、町民らが熱演 瀬戸内町 先人の苦労や願い描く
鹿児島県瀬戸内町のきゅら島交流館で12日、奄美群島の日本復帰70周年を記念した演劇「私たちの望むものは」が上演された。小学2年生から60代までの町民ら26人が、戦争や戦後の行政分離で揺れ動いた...
地域の宝 図鑑、マップ、紙芝居で発信 富士見町乙事区でフォーラム 長野県
長野県富士見町乙事区は12日、今年度進めた乙事学プロジェクトの成果を発表するフォーラムを区公民館で開いた。文献収集や聞き取り・現地調査を経て作成した「乙事図鑑」や史跡マップを発表し、昭和初期の...
島離れる前に思い出作り 高校生がパフォーマンス披露 やしのみまつり
企画から運営まで高校生が行う第1回やしのみまつり(同実行委員会主催、石垣市共催)が12日、真栄里公園で開催され、高校生らが舞台でダンスなどのパフォーマンスを披露した。 新型コロナウイルス禍で...
SUWA小型ロケットプロジェクト 19日諏訪市で「最後」の打ち上げへ 長..
「SUWA小型ロケットプロジェクト」は19日、ロケットの打ち上げ実験を長野県諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーで行う。諏訪地方5市町村と信州大学、南信工科短期大学校などによる「モノづくり集積地SUW...
来年の演目は『青砥稿花紅彩画』 酒田・黒森歌舞伎「神撰の儀」で決める
酒田市黒森地区に江戸時代中期から伝わる「黒森歌舞伎」で、来年2月に行われる正月公演の演目を決める「太夫振舞(たゆうぶるまい)」が12日、同地区の黒森日枝神社で行われ、若手役者による「神撰(しんせん)...
縄跳びの回数競う 田辺市で4年ぶり大会
田辺市体育連盟は12日、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク体育館で、4年ぶりとなる「市民なわとび大会」を開いた。幼児から一般まで約150人が参加し、練習の成果を競った。 個人種...
うべ福祉まつり〝再開〟 5000人来場【宇部】
4年ぶりの思い込め 第37回うべ福祉まつりは12日、福祉会館と市多世代ふれあいセンターで開かれた。「広げよう交流の輪 深めよう地域の絆」をテーマに、45団体が遊休品バザーやステージイベント...
マスク着脱 柔軟に 「個人の判断」十勝も始動
新型コロナウイルス対策のマスク着用について、政府が「13日以降は『個人の判断に委ねる』」と変更したことを受け、帯広市内でも13日、緩和の動きが広まった。ただ、医療機関などは引き続き着用が推奨され...
奄美からも鎮魂の歌 東日本大震災12年 ストリートピアノで被災地へ祈り
東日本大震災から12年を迎えた11日、犠牲者を追悼するセレモニー「第12回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」が全国21会場で同時に開かれた。鹿児島県奄美市名瀬のAiAiひろばでは2年ぶ...
「まちあるき呑み歩き」代替イベント開幕 長野県諏訪市
長野県諏訪市街地の酒蔵や神社仏閣などを巡るイベント「まちあるき呑み歩き」(同実行委員会主催)の代替えイベントが11日、諏訪市内で始まった。初日は、諏訪市内の酒蔵5軒でつくる諏訪五蔵会が「諏訪五...
東日本大震災12年 根本さん今年もピアノ演奏 長野県富士見町
東日本大震災の発生から12年を迎えた11日、長野県富士見町ではピアノの演奏で慰霊、今なお復興途上にある被災者の苦労に心を寄せた。 富士見町コミュニティ・プラザでは追悼のピアノ演奏が行われた。...
子ども舞の練習開始 例大祭で4年ぶり披露 本宮大社
和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社の例大祭(4月13~15日)で舞を披露する地元の子どもたちの練習が10日、始まった。新型コロナウイルスの影響で過去3年は見送られたため、4年ぶりになる。子ども...
「しのたまわく―」三瀬保育園児が論語素読 庄内藩校致道館
君子学んで以(もっ)て其(そ)の道を致す―。鶴岡市の庄内藩校致道館で11日、同市の三瀬保育園(本間日出子園長)の年長児による「庄内論語」の素読が行われ、着物姿の園児たちが保護者を前に1年間練習を重ね...
ウトナイ湖「北帰行」シーズン、渡り鳥続々
渡り鳥の北帰行シーズンが到来し、苫小牧市のウトナイ湖ではマガンやヒシクイなどが続々と集まり、湖面で羽を休めている。朝方には湖周辺の餌場に向け、鳥たちが一斉にねぐらを飛び立つ迫力満点の光景が広がる。 ...
大内小6年生が近くの象頭山で植樹など思い出づくり【山口】
大内小(澄川昌男校長)の6年生110人が9日、近くの象頭山(ぞうずざん、92㍍)に登り、広場で遊んだり、植樹をしたりして、卒業前に仲間や先生との思い出を増やした。 JR山口駅南側...